防衛機制は心のギブス:劣っているのではなく、傷ついているということ。

なぜ話ができないの?自分は面白い話ができないから…
 
なぜ自信が持てないの?自分はつまらない人間だから…
 
なんとなく自分は周囲より劣っている…
 
言葉にすることは少ないけれど、日常の人とのやり取りのシーンでズキズキと心に感じる心理でもありますね。
 
さて、そんなあなたは本当に人より劣っているのかな?
 
私はこんなふうに思っています。
 
それはあなたが劣っているのではなく、傷ついているということ。
 
どれだけ頑張っても人並みの速さで走れない大人がいたとしましょう。
 
頑張って克服しようと、いくら走っても何故か足が痛くて、人並みに走れず苦しい結果ばかり…
 
足が痛むことを周囲に訴えても、気のせいだ…弱音を吐くな…やる気の問題だ…
 
こんなナンセンスなアドバイスばかり…
 
そんな状況が何度も続けば、自分を情けなくも思うでしょうし、人より劣っているとも思えてしまうでしょう。
 
やってもやっても状況が良くならなければ、苦しいのに打開策が尽きた感じがして、愕然として死にたくなっても当然だと思います。
 
でも、もしその人が物心つくかつかないころに骨折をして、完治しないままに大人になっていたのだとしたら…
 
生まれたときは元気いっぱいだったけど、物心つくかつかないころに足を骨折していて、大人になった今も骨折が完治していないのだとしたら?
 
走ることも骨折の痛みで制限されて、人なみの速さで走れないほうが自然だとは思いませんか?
 
その人はずっと自分が劣っていると思っていたのに、自分は骨折していたんだ!傷ついていたんだ!とわかって、【自分は何も悪くなかった】と気づけたとき、いろいろな疑問が払しょくされて心は一気に明るく軽くなるでしょう。
 
もし、あなたが自分が劣っている様に感じられてしまうのだとしたら、もしかしたらあなたはずっと前から傷ついているのかもしれません。
 
傷による制限を、能力がないことだと誤解しているだけなのかもしれません。
 
体の傷なら目に見えるのでわかりやすいですけれど、心の傷は目に見えないのでわかりずらいだけだろうと私は思っています。
 
でも、体の傷でも心の傷でもちゃんと同じサインがあります。
 
それは【痛み】ですね。
 
あなたは、苦しさや辛さや憎しみや悲しさや怒りや不安や情けなさ…
 
これら感情という心の傷の痛み=サインを感じているのではないですか?
 
もううんざりだ!どうせ自分なんて!ほっといてほしいけど、認められたい!
 
こんな痛みを心のサインとして受け取っているのではないですか?
 
でも、その心の傷の痛み=サインの意味することがわからないから、戸惑って恐れて、消そうとしたりごまかそうとするしかないだけではないですか?
 
傷口がこれ以上広がらない様に、傷の痛みがこれ以上大きくならない様にと警戒し続けることはとても疲労することです。
 
肩も首も凝るでしょうし、動悸も頭痛もめまいもするかもしれません。
 
なので、傷を癒せばいいと私は思います。
 
あなたは劣っているのではなく、物心つくかつかないころ心が傷ついて、それ以来、これ以上傷つかないことに必死だったから楽しめないし疲れるし、周りの人にどう思われているのか?が気になるのだと私は思います。
 
でも、今からでもようやく心の傷を癒してあげれば、気になる元の傷が消えて、痛みも消えて、もっと自由になれると私は思っています。
 
あなたが生きづらさを感じているのでしたら、体の傷を癒して自由な体を取り戻すように、心の傷を癒して自由な心を取り戻すのも一つの方法だと私は思います。
 
自分を変える方法とは、自分の傷を癒して、もう傷つきたくないという心の警戒モードを解除して、心を自由にしてあげることとも言えますね。
 
これがメンタル心理そらくもがサポートしている根本解決のカタチです。

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2015年12月26日 | カテゴリー : 心理のコトいろいろ | 投稿者 : sorakumo

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-- 17時47分--