このままでいいのか?という不安を心理学で解説

2018年1月4日

このままでいいのか?と感じる不安を承認欲求と言います。

母親に怒られている男の子のイラスト

 

このままでいいのか?」という不安を承認欲求と言い、「このままでいいんだよ…」と、育ての親に承認してもらえたぶんだけ、人は自信と自立を育むことができます。

そして、自分で自分を承認できる心理状態を、自立状態=自信がある状態と言い、自分で自分を承認できず、自分を誰かに承認してもらおうとする心理状態を、依存状態=自信がない状態と言います。

この記事は、このままでいいのか?と感じる心理=承認欲求について解説をしています

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このままでいいのか不安です。

私の人生このままでいいのか?

私の人生これでいいのか?

このままでいいのか不安なのです。

このような不安を、私はクライアントさまからよく聞かせて頂きます。

 

自分がなにか足りないような…

自分はこのままではいけないような…

このような落ち着かない気持ちを感じて、このままでいいのか不安になるんですよね。

 

同じように、

自分の人生これでいいのか?

もっとこうしたほうがいいのではないか?

このままでいいのかわからないのです。

このような焦りを、私はクライアントさまからよく聞かせて頂きます。

 

自分が人より劣っているような…

自分が人より怠けているような…

このような焦りを感じて、このままでいいのか不安になるんですよね。

 

このように、このままではいいのか?と感じる不安や焦りを、交流分析と言う心理学では、禁止令とドライバーと呼びます。

そして、自分はこのままでいいのかわからない状態で、お仕事や家事や勉強に取り組むと、休むことや人に任せることに大きな不安と焦りを感じ、頑張り続けていないと安心できない状態になってしまい、この状態が長く続くと、気持ち的に燃え尽きてしまう場合もあります。

(関連:うつの不安と焦燥感の原因は見捨てられ不安

 

それでいいんだよって誰かに言ってほしい。

さて、このように、「自分はこのままでいいのか?」という不安を、ほっと安心に変えるためには、どうすればいいのでしょうか?

そのためには、「それでいいんだよ…」という承認が必要になります。

 

つまり…

「私の人生このままでいいのか?」

「自分の人生これでいいのか?」

と、訪ねてくる人は、

 

それでいいんだよ…

と、誰かに言って欲しいわけです。

 

このように、「それでいいんだよ…」と、誰かに言って欲しい!という欲求を、心理学では承認欲求と言います。

 

誰かに見守ってほしい!誰かに肯定してほしい!

誰かにわかってほしい!誰かに承認して欲しい!

 

このように、自分の後ろ盾を求める欲求を承認欲求と言い、承認欲求を誰かに求め続けることを依存すると言います。

(関連:どうしたらいいかわからない心理は、インナーチャイルドの訴え

 

このままでいい。と承認されると自信が増す。

承認欲求は、自分から誰かに求めることもありますし、誰かに求められたりすることもありますね。

お仕事場の上司さんに書類を承認してもらうと安心できたり、学校のテストの点数が良いと承認してもらえている感じがして自信がつきます。

このように、今までの人生で、自分をどれだけ承認してもらえたか?によって、人の自信の大きさが決まってくるわけですね。

 

そして、人が生まれて最初に承認してもらいたい相手は、育ての親ですね。

 

なので、

それでいいんだよ…そのままでいいんだよ…

と、親にたくさん承認してもらえてきた人は、

親に承認された分だけ自信があるため、だんだんと、親に代わって自分で自分を承認できるようになります。

このように、自分で自分を承認できる心理状態を、自立状態=自信がある状態と言います。

(関連:心理学でのインナーチャイルドとは?

 

このままでいい。と承認されたい気持ちが依存心。

反対に、

それじゃだめだよ…そのままじゃいけないんだよ…

と、親にたくさん否定されてきた人は、

親に承認されていない不安があるため、親に承認してもらえない限り、いつまでも自分で自分を承認できないわけです。

 

なので、

どうしたらいいですか?これでいいですか?

と、ついつい自分以外の誰かに承認してもらいたくなり、結果、依存してしまいます。

このように、自分で自分を承認できず、自分の承認欲求を誰かに満たしてもらおうとする心理状態を、依存状態=自信がない状態と言います。

(関連:誰もわかってくれないと感じる心理の原因と説明

 

自分と自分が承認し合い、自立と自信を育む。

このように、親が十分に承認をしてくれていれば、労せずして自立と自信が心に生まれ、安定した心を感じているわけです。

ですが、親自身が承認してもらえた経験がないと、親も自信がなく、子どもを承認できないため、結果、子どもは親に承認されないまま、依存心や自信のなさを残したまま大人になってしまいます。

 

このように、子ども時代に、親から受けた影響を大人になっても感じ続けている人を、心理学ではアダルトチルドレンと呼び、親が子どもを承認できなかった家族を、機能不全家族と呼びます。

そして、子ども時代に、親に満たしてもらえなかった承認欲求を、今からでも、自分と自分が承認し合うことで満たしはじめる作業が、当方メンタル心理そらくものカウンセリング&セラピーです。

 

いつの日からか…

どうしたらいいの?このままでいいか不安だよ…

と、ずっと1人で困ったままの子ども時代の自分の不安=インナーチャイルドと、成長した大人の自分が助けあい、親に代わって、大人の自分が子どもの自分と承認し合い、自分の心に自立と自信を育むセラピーを、インナーチャイルドセラピーといいます。

(関連:インナーチャイルドセラピーの効果:J子さんの体験談

 

私はこのままでいいんだよ…

私はこのままでいいんだよ…

インナーチャイルドセラピーを一緒に取り組ませて頂いたあと、よく、クライアントさんがつぶやいて下さる言葉です。

 

自分はこのままでいいんだよ。と、捉えてみることは、本やインターネットでもよく言われていることです。

でも、頭ではわかっても、気持ちで納得いかないから悩んでおられるんですよね。

また、インナーチャイルドという言葉を知っていても、インナーチャイルドが癒せない!と感じて悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。

 

自分は何も悪くなくて、自分は苦しかった…と、心の底から納得がいったとき、今までの苦しさをしばらくゆっくりと癒すことで、自分はこのままでいいんだよ。と思えてくるでしょう。

そして、私=寺井啓二自身も、かつてはアダルトチルドレンで、アダルトチルドレンを克服した心理カウンセラーです。

 

「このままでいいのか不安だよ…」という自分に…

「私はこのままでいいんだよ…」と自分が応じてあげることで…

自分と自分が協力し合い、自分の心に幸せと自信を育くんでいく…

 

誰も巻き込まないで、誰にも邪魔されないで、あなたと私の二人のチームワークで、あなたの心の自立と自信の発芽を大切に始めてみる…是非、このようなお手伝いをさせて頂いたいです。

(関連:インナーチャイルドを癒す効果:Tさんの体験談

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