防衛機制は心のギブス:自分は苦しめられている⇒自分は苦しんでいる。

2018年1月4日

耐えられないほどのあなたの苦しさはどこからやってくるのでしょう?

私が思うのは、あなたが感じている苦しさは、大きくわけてふたつの苦しさが混ざったものなんじゃないかな?ということです。

ひとつ目は、あなたの外からやってくる苦しさ。いわゆるきっかけですね。

あの人にわかってもらえなかった。

みんなにイジメられている。

職場の環境が苦しい。

仕事で失敗した。

つまりひとつ目は、あなたの外からやってきて、あなたが最初に感じることができた苦しさ。

わかりやすく言えば苦しさの出発点ですね。

もうひとつは、あなたの外からやってくる出発点の苦しさをあなたがさらに膨らませている二次的な苦しさ。

あの人にわかってもらえない自分が悪い。

みんなにイジメられている自分がいけない。

職場に馴染めない自分が弱い。

仕事の失敗を防げなかった自分の努力が足りない。

さて、あなたが周りの出来事から苦しさ感じた後、次のようにしてあげることで、あなたの苦しさは和いでいくとあなたは感じることができますか?

例えば、今苦しいからこそ。。。

自分がもっとうまく話せるようになって、あの人にわかってもらわなければならない。

自分がみんなみたいな人間になって、いじめられない様にしなきゃいけない。

自分が強くなって、職場に馴染めるようにならなきゃいけない。

自分が自分にもっと厳しくなって、仕事で失敗しない様にならなきゃいけない。

さて今苦しんでいるあなたに、今からあなたがこうしてあげることで、苦しいでいるあなたの苦しさを、あなたが和らげることができるとあなたは感じることができますか?

もしこの記事をここまで読んでくださって、たしかにこのままでは結局は苦しいままなのかも?と、あなたが気づくことができたのなら、もう少しこの記事を読んでみてもマイナスではないのかもしれません。

例えば先ほど書かせて頂いた、あなたの外からやってくるひとつ目の苦しさ=きっかけの苦しさを、あなたの心に灯った「火」に例えてみましょう。

あなたが周りの世界の出来事から苦しい気持ちを感じたとき、あなたの心に「苦しさをいう火」が灯ったとしましょう。

あなたの心に「苦しさをいう火」が灯った時。

その「苦しさをいう火」に向かって、

「自分が悪い」

「自分がいけない」

「自分が弱い」

「自分の努力が足りない」

という想いを、あなたまでもがあなたに届けてしまっては、あなたの心にある「苦しさをいう火」を、あなた自身がうちわであおってしまうような気がしませんか?

いうなれば、先ほど書かせて頂いたふたつ目の苦しさは、あなたの心に灯った「苦しさという火」を、あなた自身が「うちわ」であおってさらに大きくして上乗せしてしまった苦しさ。とも言えるのかもしれませんね。

つまりあなたの心に灯った「苦しさという火」を、あなた自身が「うちわ」であおって、さらに大きくしてしまっているんじゃないかな?って私は思います。

もしそうだとしましたら、あなたの苦しさを終わりにするチャンスは、あなた自身もちゃんと持つことができているということですね。

確かに、きっかけはあなた以外が持っているかもしれません。

親や同級生や友人や上司や世の中や家族や会社や仕事が変わってくれない限り、あなたの苦しさに終わりはない。とあなたが思えてしまっていても、今までは無理のなかったことだろうなと私も思います。

でも、あなたの心に灯った「苦しさという火」を、あなた自身が「うちわ」であおるところに今からでも工夫を求めれば、今苦しんでいるあなたは、今よりそのぶん安心出来ていくのかもしれません。

なので、今からあなたが望んであげれば、あなた自身の工夫で、あなたの苦しさを和らげてあげていくことも、未来にかなっていくだろうなとも私は思います。

灯台もと暗し。。。

灯台のように、周囲の変化に注目すればするほど、周囲の変化に期待すればするほど、周囲の変化に敏感になり、周囲の変化に一喜一憂することになり、あなたはもっと苦しくなってしまうのかもしれません。

でもふと落ち着いて、灯台の根本=あなたの胸元=あなたの心に注目してみれば、あなたの望みを叶えていけるヒントが、案外近くに見つけ出すことができることにもあなたは気づいていけるのかもしれません。

なので、今まで通り周囲の変化にも期待しつつ、これからは自分自身にも期待してみる機会を増やしてあげていくことで、もしかしたら、今までより確実に、あなたの苦しさを和らげてあげることができていくのかもしれません。

そんなお手伝いをさせて頂くことができたら私もとても嬉しいです。

広告