防衛機制は心のギブス:無気力とは心の省エネモード?

無気力状態=防衛機制について解説しています。

何かをしなきゃいけない!と頭ではわかっているし、何とかしようとしているのに、人知れずモワッ〜っと脱力した気持ちを感じることになってしまって、いろいろなことになかなか取り組みづらい。

もしかしたら、そんな心の働きにお困りな方もいらっしゃるのかもしれませんね。

この記事は、リスクを避け現状を維持し安全確保を続けようとする心の働き=無気力=防衛機制について当方なりの想いを綴った記事です。

 

まずは無気力をクールに捉えてみましょう。

無気力とは、読んで字のごとく、気力が無いと言えるわけですが、見方を新しくしてみれば、力を抜くことができているとも言えるのかもしれません。

大丈夫(^_^)だからあきらめてってことではないので。

 

つまりあなたの心に起こってくれていることですもの、きっと何かあなたにとってプラスの意図があるんじゃないかな?って、私は思うわけですね。

なので、心の大切な役割のひとつである無意識が、自動的に力を抜いてくれている。と捉えてみることも、あなたの未来に望ましい進展を促すためのひとつのアイデアなのかもしれない。ってことなのですね。

 

では、無意識はどんな意図があって自動的に力を抜いてくれているのでしょうかね?

 

私がいろいろなクライアントさんとセラピーを過ごしているなかで感じるのは、無意識は自動的に何かに備えてくれているんじゃないかな?ってことですね。

 

パソコンでいえば、スクリーンセイバーのような、スマートホンで言えば、省エネモードとでも言いましょうか。

ある意味、無意識は残り少ない、もしくは限りあるエネルギーを、無気力にすることで少しでも温存しようとしてくれているんじゃないかな?って、私はふと感じることが多いです。

 

無気力とは、電池が無い。ガソリンが無い。ってことかもね。

ここで無意識の個性を考え合わせてみると、無意識は願いや想いや気持ち=英語で言えば【WANT】=日本語で言えば【本音&本心】を大切にしたがります。

なので、自分の本音や願いを叶えていくと、そのぶん無意識は喜んでくれて(セロトニンが分泌され)、自動的に心的エネルギー=やる気を蓄えてくれるわけですね。

 

よって、願いを叶えることができると元気が出たり、想いを伝えることができると明るくなれたり、気持ちのまま盛り上がることができるとスッキリできたり、本音を打ち明けられると気分を軽くできたりするわけですね。

 

ということは、無気力を感じているということは、心的エネルギーが不足傾向にある。といえるのかもしれません。

つまり義務や命令や役割=英語で言えば【MUST】=日本語で言えば【しなきゃ、すべき、あるべき】が、ここ最近優先されがちであることを無意識は自動的に察知してくれて、自動的に省エネモード=無気力にし、少しでも心的エネルギー=やる気を温存してくれている。とも言えるのかもしれません。

 

やる気が出ない=無気力ということは、やる気というエネルギーがあるのに出せていない!というより、やる気=心的エネルギーそのものが不足しているので、いくらアクセルを踏んでも=やらなきゃ!と気合を入れても、なかなか進みづらい状態。ということなのかもしれませんね。

 

義務や命令や役割=英語で言えば【MUST】=日本語で言えば【しなきゃ、すべき、あるべき、気合、頑張らなきゃ、我慢しなきゃ】は、自動車で例えたら一時的な使用を前提にしたターボ機能みたいなものです。

なので、継続してターボを使い続ける状況が長く続いてしまえば、どんどんとやる気=心的エネルギー=自動車で言えばガソリンが消費されてしまって、ゼロに近づいてしまうわけですね。

 

自動車でもガソリンがゼロになってしまえばガス欠となって見動きが取れず、自力でガソリンを補給することすら難しくなって、大変なことになってしまうでしょうね。

それと同じように、心もやる気=心的エネルギーがゼロになってしまえば、ダウンすることになって見動きが取れず、やる気=心的エネルギーを増やすための元手のやる気も不足して、大変なことになってしまうでしょうね。

 

自動車であれば、JAFさんやみなさんの助力でガソリンスタンドまでたどり着けば安心できるのですが、心のガソリン=やる気を増やしてあげられるのは、自分自身だけができることなので、自分がダウンしてしまっては、再び自然に走れるようになるまでたくさんの時間がかかってしまうのかもしれません。

なので無意識は、やる気=心のガソリンのガス欠状態だけは何とか避けるために、やる気=心的エネルギーが不足してくると、自動的に無気力=省エネモードにしてくれて、自分が苦しい状態にあることに気づけるまで、じっと待っていてくれているのかもしれません。

 

だからこそ、無気力を改善したいのなら、少しばかり自分の本音を優先していく=したいことをしてあげていく時期を用意してあげて、心のコンディションを整えてあげることも、ひとつのアイデアなのかもしれませんね。

 

とはいえ、本音を大切にしたいのだけれど、肝心の本音が見えづらかったり、1人では、MUSTとWANTの区別が難しかったりすることもとても自然なことです。

なので、お望みいただければ、あなたの心のコンディションを整えていくお手伝いをさせて頂きたい!と私は思っております。

いつの日か、そんな素敵な機会に恵まれるときが来ることを私もゆっくりと願っています。

 

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2015年12月26日 | カテゴリー : 心理のコトいろいろ | 投稿者 : sorakumo

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-- 20時17分--