不安とは安心したい!という願い

2018年11月30日

不安とは、安心したいだけなのかもしれません。

不安で落ち込んでいる少女と夢を描いている少女のイラスト

 

あなたが不安を感じて安心したいとき…

不安だ!不安だ!」と表現するのと…

安心したい!安心したい!」と表現するのと…

どちらの表現の方が安心感を感じやすそうですか?

この記事は、「不安とは安心したい心理」だと捉え、不安を感じたとき、自分を安心させる方法について解説しています。

不安とは安心したい心理

日常、お仕事や恋愛や家族のことで不安を感じることがあります。

そんなとき、自分の気持ちを、「不安だなぁ…」と素直に認め表現することは素晴らしいことです。

でも、「不安だなぁ…不安だなぁ…」と表現し続けても、なかなか安心感を感じすらかったりします。

それでは、不安を感じたとき、自分の気持ちを、「安心したいなぁ…」と工夫して表現してみるといかがでしょうか?

そうすると、「不安だなぁ…」と表現するより、「安心したいなぁ…」と表現したほうが安心を感じやすかったりします。

 

「不安だなぁ…」と「安心したいなぁ…」の違い

では、「不安だなぁ…」という表現と「安心したいなぁ…」という表現は、どのような違いがあるのでしょうか?

 

不安だなぁ…という表現

「不安」という言葉は、「不」と「安」にわけることができます。

「不」とは未だ実現していないことを表し「安」は安心を表します。

ですので、不安とは「安心できていない…」という状態を表現する言葉です。

なので不安な時に、「不安だなぁ…不安だなぁ…」と表現し続けることは、「安心できていないなぁ…安心できないなぁ…」と現状を表現し続け、現状を嘆いているだけとなり、かえって不安を感じやすくなります。

 

安心したいなぁ…という表現

一方、「安心したいなぁ…」と表現することは、「これから安心したいなぁ…」という未来への願いを表現していることになります。

よって「安心したいなぁ…」と表現したほうが未来への希望が感じられ、そのぶん安心感を感じやすくなります。

 

自分の願い表現することを感情表現と言います。

さて、不安を感じている状況から、安心を感じたいときは、「安心したいなぁ…」と、自分の想いや願いを表現することで安心感を感じやくなることがわかりました。

このとき、自分の願いを表現することを、心理学では「感情表現」と言います。

例えば、恋愛でも、「あなたとお付き合いしたい!」と自分の想いや願いを素直に感情表現し伝えることで、お相手も安心感を感じお互いにわかりあえるのかもしれません。

このように、感情表現は安心感を増やす幸せのチャンスとも表現できます。

安心したいときは、「安心したい!」と感情表現することが、心理学的に考える自分を安心させる方法です。

(関連:不安なあなたに「心配してくれてありがとう…」

 

安心したいときは心理カウンセリングで感情表現

このように、人は自分の想いや願いを素直に感情表現することで安心感を感じることができる。と心理学では捉えています。

そして、あなた1人ではわかりずらい想いや願い=あなたの感情を大切に表現し安心感を増やしていくお手伝いをする機会を心理カウンセリングと言います。

心理カウンセラーは心理学に基づき、あなたの感情表現のお手伝いをします。

 

人の心理には、言葉の語尾を【】で終わる言葉で感情を表現すると、より一層に安心感を感じやすいという特徴があります。

 

例えば、嬉しい、悲しい、楽しい、苦しい、温かい、冷たい、甘い、からい、寂しい、怖い、心地よい、辛い、○○したい、○○してほしい…

 

このように、表現する言葉の語尾を【】で終わる言葉で感情表現をすると、心にホッ安心感が生まれていきます。

安心したいときは、心理カウンセラーの手助けを借りながら、心理カウンセリングで自分の感情を表現することで、不安を安心に転換していくのもひとつの方法なのかもしれません。

(関連:不安を和らげる方法を心理学で解説

 

安心したいときは、安心したいなぁ…と表現してみる。

さて、心理カウンセリングの現場では、ときどき、クライアントさまから、「とにかく不安でしかたないです。」という言葉を頂きます。

たしかに、自分の感情を、「とにかく不安だなぁ…とにかく不安だなぁ…不安で不安でしかたないなぁ…」と表現することも素晴らしい感情表現なのかもしれません。

ですが、先ほども書かせて頂いたように、感情表現は、語尾が【】で終わる言葉で表現することで、はじめて心に安心感を生み出すことができます。

なので、不安で不安でしかたなく、とにかく安心したいときは、「安心したいなぁ…安心したいなぁ…安心したくて安心したくてしかたないなぁ…」と表現してみると、不安が安心感へと変わっていくのかもしれません。

 

あなたは、不安で不安でしかたなく、安心したいとき、「私は不安です。私は不安です。」と感情表現したほうが安心感を感じやすいですか?

それとも、「私は安心したい!私は安心したい!」と感情表現したほうが安心感を感じやすいですか?

 

不安とは安心したいという心理ですので、安心したいときは、「安心したいなぁ…」と感情表現することで安心を感じることができるのかもしれません。

このように、感情の表現方法に工夫を求めることで安心を増やいていく機会を心理カウンセリングと言います。

(関連:短期集中型心理カウンセリング&心理セラピーってなに?