セルフカウンセリングの方法…自分と和解する。
セルフカウンセリングという言葉を知っていますか?
自分の気持ちを自分がカウンセリングしてあげることで、自分で自分の心を落ち着かせることです。
スポーツ選手が、大切な試合の前に、目を閉じてぶつぶつ独りごとを言っているのもセルフカウンセリングの方法のひとつです。
当方メンタル心理そらくもでは、カウンセリング&セラピーを一度体験すると、大体、みなさん自然とセルフカウンセリングができるようになっていきます。
この記事では、当方メンタル心理そらくもが考えるセルフカウンセリングの雰囲気についてス紹介します。
悩むこと自体は素晴らしいですよね!
まずはじめに、悩むことは、確かに嫌なことです。
でも、悩むことは嫌だけど、イケないことではありません。
よりよいものを探し求めることが悩むことですので、人が悩むこと自体は素晴らしいことですね。
悩むことで人は発見し成長し進化してきたわけですから…
そんなことわかってる!きれいごとでごまかすな!
そんな声が聞こえてきそうですね(^^)
頭では悩むこと自体は悪いことではなく、むしろ素晴らしいことだとわかっていても、納得できなければ仕方ないですね。
では、悩むこと自体は悪くないという意見に、あなたはどうして納得できないのでしょう?
もしかしたら、自分には悩んでいる自分を認めたくない理由があるからかもしれません。
その理由とはなんでしょうか?
それは悩んでいる自分が気に入らないからでしょうか?
悩んでいる自分はダメな自分だからでしょうか?
人が怖いと悩んでいる自分が嫌いだ…
眠れないと悩んでいる自分が嫌いだ…
食べ過ぎてしまう自分が嫌いだ…
そんな悩んでいる自分を嫌いだ…
うんざりだ…こんな自分は消えてほしい…
(関連:自分が嫌い!消したい!自分を分析)
もしかして、このように感じる気持ちがあるのかもしれません。
セルフカウンセリングの目的は、悩んでいる嫌な自分を消すのではなく、悩んでいる自分と和解することだと私は思っています。
つまり、悩んでいる自分と対話して、自分同志が調和することがセルフカウンセリングの目的です。
喧嘩や裁判のように押し付け合うのではなく、あくまで話し合いであることを念頭に置いてセルフカウンセリングを始めると、悩んでいる自分の言い分がだんだんと聞こえてきそうです。
そして、悩んでいる自分の言い分を自分が聴いてあげて、自分の中に居場所を与えてあげれば、自分同志が許しあい、自己受容が叶います。
それでは早速、自分を受け入れる=自己受容を育むセルフカウンセリングの雰囲気を感じてきましょう。
セルフカウンセリングの方法
さて、まず人が怖くて悩んでいる自分がいるとしましょう。
そして、悩んでいる自分を受け入れようとしている自分もいます。
受け入れたい自分が悩んでいる自分をセルフカウンセリングすることで、悩んでいる自分を受け入れていく流れを対話形式で説明していきます。
まぁ、セルフカウンセリングはいきなりこのようにスムーズにはいかないかもしれません。
だからこそ、最初の一歩はお会いして、私=寺井がエスコートさせて頂くわけです。
お会いして半日~1日、わたしと一緒に過ごしていると、ほとんどの方が一度のセッションで、セルフカウンセリングをマスターしていきます。
(関連:当日のセッションの流れ)
セルフカウンセリングは自分同志の対話のことで、セルフカウンセリングの雰囲気は、1人遊びや人形遊びやペットに話しかける雰囲気に近いのかもしれません。
テレビを見ていてついつい独りごとを言っていたり、ゲームに夢中になってついつい独りごとを言っていたり、そんな風に、自分が自分の感情のままに過ごす時間です。
お家に帰って一人になると、寺井さんがいない分、恥ずかしさが和らいで、セルフカウンセリングがさらにやりやすくなるでしょう。
また、当方メンタル心理そらくもは、帰宅後のセルフカウンセリングのアフターフォローを、電話とメールにて無料で行っております。
この記事を読んで1人では難しそうだな?と感じたら、最初の一歩は、私と一緒に始めましょう。