何に悩んでいるかわからない!が素晴らしい!
何に悩んでいるか?を一緒にわかっていくことが心理カウンセリングです。
何を悩んでいるのかわからないんです。
それでもカウンセリングを利用できますか?
このような大切なお気持ちをお聞かせいただくこともたくさんありますね。
とても素晴らしいお気持ちだなと私は感じて嬉しいです(^^)
何に悩んでいるかわからない!ことが素晴らしい!
じつは、何に悩んでいるかわからないんです。
もし、勇気をもってこのように言えたとき、それは素晴らしい瞬間だと私は思います。
なぜなら、あなたが一体何に悩んでいるか?をわかっていくこと事態が、心理カウンセリングの存在意義だからです。
言いかえますと、あなたが何に悩んでいるか?をわかっていくために心理カウンセリングが存在しているわけです。
なので、何に悩んでいるのかわからない。という心持ちで心理カウンセリングを利用してみることが、とても素晴らしい利用方法だなと私は思っている人です。
そもそも、あなたが何に悩んでいるのか?について、あなたお1人ではわかりづらい方が自然なわけです。
なぜなら、あなたが何に悩んでいるのか?について、あなたお1人ですでにわかっていたのなら、あなた自身どうしたいのか?がすでにわかっていて、あなた自身どうしたらいいのか?もすでにわかっていて、今はもうスッキリしている可能性がとても高いわけですからね。
うらを返せば、何に悩んでいるのか?がわからないってことがわっていること。
そして、何に悩んでいるのか?がわからないってことを勇気をもって認めてあげることができていること自体が、心理カウンセリング&心理セラピーを始める前のとても素晴らしい出発点なんじゃないかな?と私は思います。
(関連:自分のことがわからない!心理の原因と説明)
何に悩んでいるかわからない!ことを認めることがすべての始まり…
例えば、お仕事やプライベートで、「なんで?どうして?こうなっちゃうの?」と感じるトラブルにあなたが巡り合ったとき、「どうしてそうなってしまったのか?」といういきさつがわからなければ、「じゃあこうしよう!」って対処も難しいものですね。
確かに世の中には、薬物療法をはじめとする対処療法と言って、その現象が起きている理由がわからないままに、「とりあえずこうすればいい!」を繰り返す対処療法もあります。
それも素晴らしい可能性のひとつだと私も思います。
なので、対処療法に加えて、根本療法も合わせて取り組んでみるのもひとつアイデアなのかもしれません。
人は何もしないというのは苦しいものですので、「とりあえずこうすればいい!」という対処療法も、必要なことです。
ダーツでいえば、的が見えづらいままに、とにかくダーツを投げ続けて、いつか当たるはずだ!と練習を繰り返す対処療法も、ある意味、素晴らしいことだなと私は思います。
なので、これからは、ダーツの的=「自分は何に悩んでいるのか?」=「自分はあの時どうしてほしかったのか?どうしたかったのか?何を感じていたのか?」を、じっくりとわかってみてから、「じゃあこれからこうしてみよう!」って、あなたの心を確実に癒し始めていく根本療法も、ひとつのアイデアなのかもしれませんね。
何に悩んでいるのか?あなた1人ではわかりずらい方が自然です。
今までは、あなた1人ではわからないほうが自然だった、「何に悩んでいるのか?」=「あの時どうしてほしかったのか?どうしたかったのか?何を感じていたのか?ほんとはこう思っていた…」=あなたの大切な感情を、あなたと私=寺井の二人のチームワークで大切に見つけて、あなたと私=寺井の二人のチームワークで確実に癒していく作業が、心理カウンセリング&心理セラピーって言うわけですね。
例えば、自転車の乗りはじめのように、最初はカウンセリング&セラピーで、私=寺井さんにサポートしてもらいながら、あなたとあなたの助け合いを始めてみる。
そして、カウンセリング&セラピーが終わった後は、日々の生活のなかで、あなたとあなたの助け合いをあなたなりにぼちぼち続けてみる。
そうするとだんだんと、「ああしてみよう…こうしてみたいね…」が増えてきて、自信や幸せ感や穏やかさや嬉しさを自給自足していけるようになっていきます。
だからこそ「何に悩んでいるのかわからない!」ってことを勇気をもって認めてあげることができていること自体が、心理カウンセリング&心理セラピーを始める前のとても素晴らしい出発点なんじゃないかな?と私は思います。
(関連:対面カウンセリングの当日の流れ)
いつの日からか今でもあなたの心でずっとグルグルと巡り続けて待ち続けてくれている「あなたのお悩みに込められているメッセージ」=「ずっと昔のあなたの大切な想いや願い」を、あなたと私=寺井の二人のチームワークで紐解いてあげて、「あなたがいつから何に悩んでいるのか?」をあなたと私=寺井の二人のチームワークでわかってあげることで、あなたがあなたをより一層に幸せにし始めてあげていくお手伝いを、いつの日かサポートさせて頂けますと私もとても嬉しいものです。