自分を変える心理セラピーのポイント

自分を変えるには、自分を変えようとしないこと。

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この記事は、当方メンタル心理そらくもが提供する心理カウンセリングサービスに関する記事です。

自分を変えるにはどうすればいいのか?と願うクライアントさまと共に、日々取り組んでいる当方の心理セラピーの重要なポイントや考え方について、心理学に沿った説明しています。

 

自分を変えるには「動」より「静」

まずはじめに、自分を変えようとしている雰囲気を想像したとき、みなさんは激しさをイメージしますか?それとも穏やかさをイメージしますか?

 

自分を変えるには?というテーマをひとつとってみても、どの考え方も等しく間違いはなく、どれもそれぞれ可能性のある選択肢なのでしょうが、自分を変えるには、願わくば自分自身の個性にマッチした方法で取り組みたいものです。

 

なかには、自己啓発本や自己啓発セミナーに登場する雰囲気=こうしなきゃ!こうすべき!みたいな雰囲気=激しい「動」の雰囲気を感じてくださった方もいらっしゃるかもしれません。

 

自分を変える作業の雰囲気の違いを表現しているイラスト

 

ですが、わたし=寺井が関わらせて頂いている心理カウンセリング&心理セラピーの雰囲気は、ほんとはわたしだってこう思っている。じつは自分もこう感じている。ほんとはわたしだってこうしたい。みたいな雰囲気=穏やかな「静」の雰囲気を心に広げていくことになります。

 

頑張る!我慢する!背伸びする!といった「動」の雰囲気で自分を変えても、それは一時的に自分を取り繕っていることになってしまい、しばらく時間が経つとまたもとの自分に戻ってしまうのも、人の心のしくみに照らし合わせれば、とても自然なことです。

 

なので、自分を変えるには、頑張る!我慢する!背伸びする!といった「動」の雰囲気ではなく、ほっと充電する。スッキリ落ち着く。穏やかにまったりする。といった「静」の雰囲気を大切に育んでいくことが大切だと私は考えています。

 

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自分を変えるには「準備」と「実行」の2ステップが必要。

自分を変えるには?というテーマについて、心理学に携わっている私なりに、人の心のしくみ=心理学に照らし合わせると、自分の生活環境や自分の考え方などを人が変えようとした時、えいや!と一気には行かないほうが自然で、むしろ安全第一に「準備」と「実行」の2ステップが必要となるものだなと私は考えています。

 

自分を変えるためにはふたつのステップが必要であることを表現しているイラスト

 

例えば、住まいを引っ越すにしても、引っ越し先を用意しないままにいきなり引っ越せるはわけもありません。

例えば、冷蔵庫の中身を入れ変えようとしたときも、もともと入っている食材で中身が満杯なままでは、いくら頑張って無理やりに押し込もうとしても新たな食材は入りようがないものです。

 

このように、人が何かを変えるには、必ず「準備」と「実行」の2ステップが必要です。

同じように、自分を変えるには、必ず「準備」と「実行」の2ステップが必要だと私は思っています。

 

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自分を変える作業はシンプルだけどわかりずらい。

さて、ここまでお話をさせて頂いたように、

心理カウンセリング&心理セラピーによって自分を変えるには、

じっくりと「準備」を整えて、納得して「実行」をかさね、ほっとした気持ち。スッキリし気持ち。落ち着いた気持ち。穏やかな気持ち。安心。自信といった「静」の雰囲気を心に広げていく作業となります。

 

なので、心理学に沿って自分を変えていくには、基本はたったの2ステップしかない。ということになります。

ですが、考え方自体はとてもシンプルなのですが、自分1人のみで行おうとするととてもわかりずらい。という作業でもあります。

 

シンプルだけどわかりづらい印象を表現しているイラスト

 

つまり、自分を変えるには、シンプルなんだけど1人ではわかりずらい。ということですね。

なので、自己啓発本を読んだり自己啓発セミナーでお話を聞いて、エスコートやナビゲーションがないままに自分1人で自分を変えようとしてもなかなかしっくりこないのは、ある意味、自然なことでもあるだろうなと私は思っています。

そして、1人ではわかりずらい作業を、クライアントさまとわたし=寺井の二人のチームワークで確実に取り組んでいく機会が、当方メンタル心理そらくもの心理カウンセリング&セラピーとなるわけです。

 

さて、ここからは、自分を変える!ための「準備」と「実行」の2つのステップについて、例え話を交えながらお話しをしていきます。

 

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ステップ1|自分を変える「準備」|まず心に空きスペースを作る。

なぜ?心に空きスペースをつくる必要があるのか?

自分を変えようとしたとき、自分1人でわからないままだと、ついつい新しいものをいきなり取り込もうとしてしまうのかもしれません。

自己啓発本をたくさん読んで新しい考え方を詰め込もうとしたり、尊敬を感じる人の良いところを真似しようとしたり。。。。

でも、先ほどもお話をさせて頂いた通り、“準備”なしに、無理に新しいことを取り込もうとするだけでは、残念ながら自分を変えることは難しいだろうなと私は思います。

 

それは、自分を変えるには、まず自分を変えるための「準備」が必要だからです。

そして、心理カウンセリング&心理セラピーにおける自分を変えるための「準備」とは、まず心に空きスペースを作ることです。

 

ではなぜ?心に空きスペースをつくる必要があるのか?

それは、さきほども冷蔵庫の例え話をさせて頂きましたが、冷蔵庫の中に空きスペースがなければ新しい食材を入れられないように、心に空きスペースがなければ新しいことを入れるスペースがなく、新しい気持ちや新しい考え方が心に入りようがない=心がすでに満杯=「準備」不足のために自分を変えようがないからです。

 

自分を変えるためには心にも空きスペースが必要であることを説明しているイラスト

 

いろいろ探し回って、やっと教えてもらえて、せっかく見つけた素晴らしい新しいアイデアも、心がすでに満杯だと残念ながら入りようがないってことなんですね。

 

つまり自分を変えるには、まず新しいことを取り込むのに必要なスペースを心に準備しておく必要があるということですね。

 

すでに満杯の冷蔵庫に新しい食材を入れるには、まず冷蔵庫の中身を整理する必要があるように、すでに満杯の心に新しいことを取り込むには、まず不必要な気持ちや考え方を大切に和らげ心を整理してあげるという準備作業が必要となると私は考えています。

 

心にある不必要な気持ちや考え方ってどんなもの?

では心にある不必要な気持ちや考え方ってどんなものでしょう?

それは、過去に感じて今もそのままの…怒り、悲しみ、不安、不満、劣等感、苦しみ、辛さ、憎しみ、怖さ…といった苦しい感情…

それは、過去に誰かに押し付けられてしまって今もそのままの…自分がいけない!自分はおかしい!自分は面白くない!自分がもっとこうしなきゃ!自分はダメだ!自分が嫌い!自分は何か足りない!自分はもっとこうすべき!自分はもっとこうじゃなきゃ!フツーはこうじゃなきゃ!…などなどのある時から今も誤解したままの自分への印象…

 

ある日ある時ある時代から今もあなたを苦しめてしまっているネガティブな感情やネガティブな自分への印象=ずっと前から心にグルグル渋滞したままの過去のストレスです。

 

ずっと昔のあなたが感じて、今もそのままの温度そのままの大きさで心に残り続けたままの過去のネガティブな感情やネガティブな自分への価値観=過去の大きなストレスを、まずは大切にみつけて大切に落ち着かせてあげることで、新しい考えや感じ方を取り込む空き容量を心に用意してあげる必要があります。

 

つまり心に新しい考えや感じ方を取り込むには、まずこれらネガティブな感情を大切に癒し落ち着かせ和らげてあげる作業が必要になります。

それをしなければ、心の空き容量が足りないために、せっかくの新しく素晴らしいものも、もったいないことにボロボロとこぼれ落ちて捨てざるを得なくなってしまうわけですね。

 

ネガティブな感情に1人で向き合うのは危険です。

ではネガティブな感情を癒し落ち着かせ和らげるためには、一体どうしたらいいのでしょうか?

それは、理屈だけならとてとてもシンプルで、ネガティブな感情を感じよう!と思って感じるだけです。(専門用語では、EFT感情解放テクニックやフォーカシングなど。)

 

ネガティブな感情は、感じたくないと思って感じる=否定すればするほど大きくなり、感じようと思って感じる=肯定して同調してあげると癒し落ち着かせ和らげることができます。

 

ネガティブな感情は、肯定して尊重して【そっか。そうなんだね。】って歩み寄ってわかってあげると、ようやく役割を終えて湯気のようにほっと蒸発し和らいでいってくれます。

 

でもネガティブな感情を肯定する&尊重する&歩み寄るっというと、理屈や頭ではわかったような気がしますが、実際にはわかりずらいことですし、なにより、ネガティブな感情を肯定し解放していくためには安全面も配慮する必要があります。

 

ネガティブ感情の扱いは1人では危険であることを表現しているイラスト

 

なぜなら、ネガティブな感情は、長年、あなた一人ではどうすることもできなくずっと苦しんできた気持ちなのですから、あなた一人でむやみに取り組んだら余計に拗れてしまい危険です。

なので、ネガティブな感情を安全に和らげて行くためには、わたし=寺井のような心の専門家=心理セラピスト=感情への携わり方がよくわかっている人に寄り添ってもらうことが必要となります。

 

このように、自分を変えるために重要な「準備」というステップを、ご本人が体感して納得しながら安全に進めていける雰囲気が、当方メンタル心理そらくもの心理カウンセリング&セラピーの大きな特徴の一つでもあります。

 

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ステップ2|自分を変えるを「実行」|無理に自分を変えようとしない。

自分を変えるには、無理に自分を変えようとしないこと。

いざ、自分を変えよう!となりますと、自分の考え方や行動を、無理をしてでも頑張って変えないと!と、ついつい力がはいってしまうかもしれません。

確かに、この「動」の雰囲気でも自分を変えようとしていると言えます。

ですが、このままでは、実は結局苦しくなって、自分を変えることはできないと思います。

 

ではなぜ?自分を変えようとすると自分を変えられないのか?

それは、我慢したり頑張って自分を変えようとすることは、うらをかえすと自分で自分に負担を掛けることになったり、自分で自分を隠すことになったり、自分で自分を大きく見せるようになったり、自分が自分にウソをつく=自分を否定することになるからです。

 

自己否定をするということは、自分で自分に苦しい想いをさせてしまい、自分が自分に与えた苦しいというネガティブな感情が自分の心に増えていってしまいます。

つまり、無理に自分を変えようとすると自己否定することになってしまい、苦しい!というネガティブな感情を自分自身で量産してしまうため、心がネガティブな感情で満杯になってしまうのです。

 

ステップ1の「準備」でせっかく心に空きスペースを作っても、自己否定というネガティブな感情で、再び心が満杯になってしまうわけです。

それではステップ1以前の状態に逆戻りしてしまうわけですね。

なので、無理に自分を変えようとすればするほど自分を変えられなくなりますし、続ければ苦しくなって当然ですね。

 

自分は無理に変えられない様子を表現しているイラスト

 

自分を変えられない=自分を受け入れられない理由

では、自分を変えようとせずに自分を変えるためにはどうしたらいいか?というとてもわかりずらいテーマにぶつかることになります。

そのわかりずらいテーマに、わたし=寺井なりにお応えすると、“自分を変えたいのなら自分を変えようとせずに受け入れる”というお応えになります。

とはいえ、自分を受け入れるということにたいして、怖さや苦しさを感じる場合もあるかもしれません。

 

自分を変える=自分を受け入れる=ほんとにいいの?=怖い&苦しい=断念。。。

皆さん、自己啓発本を読んで自分を受け入れようとしても、結局、このような残念パターンを繰り返すことになってしまっていたのかもしれません。

 

でもこうなってしまうのは当然のことだと思います。

だって、元の自分を受け入れたくないからこそ、自分を変えたい!と願ってくださっているわけですから。

 

自分を変えようとすると自己否定になって苦しくなり断念。

自分を受け入れようとすると嫌になって苦しくなって断念。

 

一般の自己啓発本の方法ではここでストップされる方が多いと思います。

 

自分を変えるには、“CHANGE”というより“REMIX”

最初に、ここからのお話は、文字通りわかりずらいです。

なので、理解できなくてもOKです。

わかりずらい作業をわかりやすくエスコートさせて頂くためには、いつの日か、あなたにお会いさせて頂く必要があります。

なので、この記事を読んでいる段階では、当方の雰囲気だけでもなんとなく感じて頂ければ十分です。

 

では、結局、どうすればいいか?ということになります。

それは、まずは変えたいと思う元の自分に感じるネガティブ感情を受け入れられる程度にまで癒して落ち着かせて和らげてあげることが大切となります。

 

元の自分が嫌いな自分のままだから、嫌いな自分に対するネガティブ感が強すぎて自分を受け入れられないわけです。

なので、元の自分=嫌いな自分に感じるネガティブな感情を和らげてあげることで、嫌いな自分に感じる抵抗感を和らげて自分を受け入れやすくしていきます。

 

つまり…

自分を変えるには、嫌いな自分を消して新しい自分とすり替える!=「CHANGE」では、自己否定となりうまくいきません。

自分を変えるには、嫌いな自分に感じる嫌な気持ちを和らげつつ。今まで嫌いだった自分を新しい捉え方をしてみる。=「REMIX」という雰囲気になります。

自分が嫌いならその想いをしっかりと認めて発散し、自分を嫌う気持ちを平和的に安全に減らしていきます。

そして空いたスペースに、今まで嫌いだと思い込んでいた自分に対する新しい印象や捉え方を、少しずつ混ぜ合わてREMIXしてきます。

 

自分1人で自分と向き合い、もう1人の自分とやりとりすることは、より一層、自分1人ではわかりずらいことがおわかりいただけてきたかもしれません。

自分に嫌われていた自分への誤解を解きほぐす + 今まで嫌っていた自分への新しい印象や捉え方を混ぜ合わせていく=新しい自分がはじまる。と私は考えています。

 

自分をREMIXして変える|コーヒーで例え話

では、自分を変える=自分をREMIXする。という考え方を、コーヒーに例えて捉えてみましょう。

 

ちなみに、わたし=寺井は、コーヒが苦いのであまり好きではありません。

でも、目の前のカップにコーヒーが満杯に入っていたとします。

つまり変えたいなぁと感じる嫌な自分がコーヒーになります。

 

嫌いな飲み物=嫌いな自分を変えて、新しい飲み物=新しい自分にするためにはどうするのがよいのでしょうか?

 

カップに入ったコーヒーを全部捨てる=自分を全部否定することになり苦しいです。

カップに入ったコーヒーを全部飲む=嫌いなものは嫌いなので受け入れがたく苦しいです。

 

なので、まず嫌いなコーヒを全部捨てるのではなく適量まで減らし、コップに空きスペースを作ります。

そして、コップの空きスペースにミルクなどをませると、新しい飲み物=カフェオレに変えることができます。

 

自分を変える作業の流れを、コーヒーをカフェオレに作り替えるイメージで説明しているイラスト。

 

それと同じように、嫌いな自分へのネガティブ感情を全部なくすのではなく適量まで減らし、心に空きスペースを作ります。

そして、心の空きスペースに新しい自分のエッセンス=新たな気づき、自信、嬉しさ、自分への労わり、などを取り込める分だけ取り込んで、自分をREMIXしていきます。

結果、いろいろな自分たちがほどよく混ざり合った全く新しい自分=REMIXした新しい自分が始まるわけです。

 

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