カエルになれなそうだったおたまじゃくし…インナーチャイルドの例え話

インナーチャイルドとは?親からの暗示に傷ついてしまった子ども時代の自分の気持ち…

カエルのイラスト

 

心理学には、インナーチャイルドアダルトチルドレンという言葉があります。

大人になって、自分自身の心に違和感を感じたとき、その違和感には、生まれてきた理由やこめられているメッセージが必ずあります。

はるか昔の自分が、心に閉じ込めるしかなかった気持ちを、時を経て癒し、未来の自分を自由にしていくために、インナーチャイルドアダルトチルドレンといった言葉があります。

この記事は、当方メンタル心理そらくものカウンセリング&セラピーから生まれた、インナーチャイルドの例え話です。

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子どもは、大人の言うことを100%信用してしまいます。

七月の終わり、ある田んぼに一匹のおたまじゃくしがいました。

うしろ足は全部出ていて、前足は少しだけ出ていました。

おたまじゃくしは、このままで間違いなく、カエルになって幸せになっていくはずだったのに…

 

おたまじゃくしのところにみどりの親カエルがやってきました。

みどりの親カエルはおたじゃくしにこう言いました。

 

もう七月の終わりだというのに、おまえはまだ前足も出ていないのか!

それじゃ、一生カエルにはなれねぇな!!

 

みどりの親カエルはそう言い残すとどこかへ行ってしまいました。

おたまじゃくしは呆然としていました。

とてもショックだったしとても不安になりました。

 

そっか、ぼくは一生おたまじゃくしにはなれないんだ…

カエルがそういうんだからそうなんだな…

でも、何とか、カエルにならなきゃいけない…

 

そう思ったおたまじゃくしは、後ろ足で前足を力一杯引っ張って伸ばそうとしました。

早く前足を伸ばしてカエルになりたかったからです。

でも、後ろ足で力一杯引っ張っても前足は伸びませんでした。

伸ばせば伸ばそうとするほど、とても辛くなっていきました。

おたまじゃくしは思いました。

 

引っ張っても引っ張っても前足が伸びない…

他に前足を伸ばす方法はない…

もう、絶対にカエルにはなれない…

生きていても仕方がない…

 

おたまじゃくしは、田んぼのそとの激流に身を投げようとしました。

そこに、あおいカエルがやってきました。

あおいカエルは、おたまじゃくしにこう言いました。

 

まだ七月の終わりだというのに、おまえはもう後足が出ているのか!

それじゃ、じきに前足も出てそのうちカエルになってしまうな!

 

おあいカエルは、そう言い残すとどこかへ行ってしまいました。

おたまじゃくしは呆然としていました。

とてもポカンとあっけにとられていました。

 

あれ、ぼくは今まで何をしていたんだろう?

じきに前足が出てきてカエルになってしまうのか…

だったら今のうちに後ろ足だけの泳ぎを楽しんでおこう!

 

おたまじゃくしはニコニコ泳ぎ始めました。

きっと、自然にカエルになってしまい幸せにもなってしまうでしょう。

 

親から子どもへ伝わる暗示。

みどりの親カエルあおいカエルが言ったことを暗示とも言います。

子どもは素直だね。とも言いますが、反対に言えば、素直とは疑うことができないとも言えます。

特に子どもは、まだまだ周囲からの情報を理性でカード出来ないため、暗示にかかりやすいですね。

 

子どもはいい意味でも悪い意味でも暗示に忠実になっていきます。

なので、大人になって苦労するよ!といった、子どもの自由を制限するような暗示より、そのままでOKだよと、子どもの自由を保障するような暗示の方が、親にとっても遥かに有益だと思います。

このように、幼少期に親から受けた強力な暗示のことを、心理学では、禁止令とドライバーと言います。

 

子どもは親からの暗示を拒否できない。

あなたはお子さんがらっしゃいますか?

どんな暗示をかけていると思いますか?

大丈夫そうですか?

 

子どもの頃、ダメだ!ダメだ!と言われていてストレスを堪えてきませんでしたか?

今もダメだ!と言われるのが、とても怖くてソワソワ焦っていませんか?

(関連:また心が傷つくんじゃないか?は今も続いてる。

 

子どもの頃、よく怒鳴られて、怒られたくないあまり、言いたいことを我慢していませんでしたか?

今もなぜか?強引に言い返されそうに感じて、知らず知らずに周囲の顔色をうかがい、人目が気になって話しをするのに抵抗感を感じていませんか?

あなたが苦しんでいるのなら、子どもの頃、どんな暗示をかけられてしまったと思いますか?

 

このように、子供の頃に、親からの厳しい躾によって傷ついてしまった自分のイメージをインナーチャイルドと呼びます。

また、子どもの頃の親からの厳しい躾によって受けた心の傷の影響を、成人しても感じ続けている人をアダルトチルドレンと呼びます。

 

もし、大人になった今、自分自身の心に違和感を感じるなら、遠い昔に親から受け取った暗示今も縛られたままの部分があるのかもしれません。

もし、知らないうちに暗示をかけられてしまっても、インナーチャイルドカウンセリングで古い暗示をみつけて、インナーチャイルドセラピーでより心地良い暗示へと上書きしなおしてあげると、今からでも心を自由にしていくことができます。

 

当方メンタル心理そらくものカウンセリング&セラピーは、自分1人ではなかなか気づかない古い暗示を一緒に見つけて、ほっと解きほぐしていくお手伝いをさせて頂いております。

自分が自分を縛り付けてしまう苦しさに一緒に気づき、自分で自分を心地よい生き方へと解放できた皆さまもたくさんいらっしゃいますので、いつの日か、お手伝いさせて頂けると嬉しいです。

(関連:皆さまの体験談

(関連:ご予約について知ってみる。

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