防衛機制は心のギブス:悪いところを治そうとすると治らない、でも傷ついたから癒そうすれば癒えていく。

心の悪いところを治すと思うとかえって苦しんでしまうのかもしれません。

だって、そもそも悪いところなんてないんですから‥

悪いところなんてないのに悪いところを治せば良いんだって錯覚してしまえば、悪くもないところを悪いと誤解してしまってかえって苦しんでしまうのかもしれません。

自分の弱い心を治せばいいんだ。

自分の気にしすぎる心を治せばいいんだ。

自分の考えすぎる心を治せばいいんだ。

自分の真面目すぎる心を治せばいいんだ。

自分の依存しすぎる心を治せばいいんだ。

自分の甘え過ぎる心を治せばいいんだ。

自分に悪いところがあるから苦しいんだ、だから悪いところを治せば苦しみが和らぐんだと錯覚した時点で、あなたはより苦しくなっていくのかもしれません。

だって、そもそもあなたは弱いわけでも気にしすぎているわでも考えすぎているわけでも真面目すぎるわけでも依存しすぎているわけでも甘えすぎているわけでもないのですから‥

だって、自分に悪いところがあるって誤解した時点で、自分で自分を否定している=自己否定していることになるのだものより苦しくなって当然でしょ?

自己否定してしまえば、自分が自分に苛立って、自分で自分を攻撃して、自分が自分にストレスを感じて、自分で自分を苦しめ続けることになりませんか?

自分が感じる苦しさのルーツを自分自身が悪いからだと錯覚してしまえば、より苦しくなっても無理のないことなのかもしれません。

苦しんでいるあなたにそもそも悪いところなんてないと私は思います。

悪いところなんてないのに、悪いところがあると誤解してあなたは苦しんでしまうのだと私は思います。

あなたが苦しさを感じるのは、あなたにどこか治すべき悪いところがあるからではないと私は思います。

あなたが苦しさを感じるのは、あなたがただ傷ついているからだと私は思います。

自分の悪いところを治せばいいんだと誤解した時、あなたはかえって苦しんでしまうと私は思います。

でも自分は傷ついていたんだと気づけた時、傷を認めたその瞬間から自然に傷の治癒が始まり、自然にあなたの苦しみが和らぎ始めるのだと私は思います。

人は傷を認めた時、はじめて治癒が始まるんだと私は思います。

体の傷は目に見えるので、目で見た瞬間に治癒が始まってくれるのだと私は思います。

でも心が傷は目に見えないので、体の傷に比べて少しだけ気づきにくいだけだと私は思います。

あなたが心の傷に気づけなければ、あなたの苦しさはそのままなのかもしれません。

だからあなたが心の傷に気づけさえすれば、自然に治癒が始まり苦しさも和らぎ始めるのだと私は思います。

だから心のことについても体のことと同じくらいに気づかってあげれば、あなたの苦しさを和らげることは、あなたが思っているほど難しいことではないだろうと私はひとり思っています。

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2015年12月23日 | カテゴリー : 心理のコトいろいろ | 投稿者 : sorakumo

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-- 16時33分--