-Aさん:埼玉県40代女性-
※クライアントさんからお送りて頂いたアフターフォローメールを了承を得たうえで体験談として掲載しています。
体験談:自分や家族の過去を振り返ることができて良かった。
こんばんは。
4月のセッション、遅くまで対応して頂き、こちらこそ有難うございました。
当日、お逢いするまで初見の方と心の内を話せるか緊張と心配で致し方なかったのですが、寺井さんは話をしやすいというか話を聴きだして下さる方で、色々と伝えられ良かったです。
幼い私=「Aちゃん」が幼少から30年以上にわたり積み重ねたものは大きいですね。
自分がAちゃんの苦しみ・寂しさ・葛藤といった辛い経験や体感・想いから逃げず、事実を受け止め、Aちゃんと同化(?)というか昇華するには時間が掛かると思います。
アセクシャルな部分・自愛と他愛の欠落・自立心・疎外感など、その課題は多いけれど、「今の気持ち」「未来への希望」を大切に、「過去」も受け止めたいと思っています。
初見の方を前にボロボロと泣いてしまい、今となっては恥ずかしさもありますが、自分とAちゃん・外見だけ取り繕った家族関係など、お話できて良かったと思います。
幼少期の記憶を遡ってみても、両親にも姉にも褒められた経験も記憶もないんですよね。
誰かに頭を撫でて貰った記憶も「私」の中ではなく、生きてて良かったなぁと感じました。
両親や姉との関係はセッションを受けたからと「直ぐ」には融和されないと思いますが、まずは電車で数十分の距離にある実家に、数か月に1回くらいは立ち寄ろる心算です。
姉とも数年は逢っておらず、恥ずかしながら、私は姉の住所も電話番号も知りません。
そんな軽薄で脆い関係ですが、それでも家族なので、受け止めていきたいと思います。
そして少しずつ、自分の気持ち・想い・考え・願い・希望、「WANT」を周りに伝えられれば、ほんの少しかも知れませんが「グルグル」も好い塩梅で回転してくれそうな気がします。
自分に課した完璧主義みたいなものを少しずつ緩め、まずは自分の想いを大切に、周りにも自分と同じレベルでの完璧さを求めないようにして行こうと思っています。といっても早々に変えることは難しいのでしょうが、「今の課題」だと感じています。
本日、さっそく長年の付き合いになる主治医に逢い、寺井さんとのことを話しました。
前回の診察は?行ってみようかな???行ってみれば??といったレベルだったので、まさか本当に逢いに行ったとは思わず、私の行動力・癒しな時間・一人旅に驚かれました。
寺井さんに逢ってみての感想というか、自分の想いとか過去の振り返りなりを話した結果、?そう思えるなら、逢いに行って良かったね??好い経験になったね?と云われました。
「初めて逢って話をした人なのに思いっきり泣いてしまった」と伝えると、苦笑されつつも自分の感情を吐露し泣けるのは主治医だけだったので、?好いことなんじゃない??とも…
長年付き合いってきた自分の身体と心の波なので、自分と見つめ合いながら、ちょっとずつ処方薬への依存・服用する安心感と気持ちの依存を減らして行かれれば良き哉と感じてます。
今まで良い時、悪い時、コントロールがついた時、安定と増悪を繰り返して来たので焦らず、寺井さんに頂いた優しさ・撫で撫での嬉しさ体験などを糧に、Aちゃんと仲良く過ごします。
寺井さんに逢い、話をさせて頂き、自分や家族の過去なりを振り返ることができ良かったです。
私にとって、そして今の私の基盤であろうAちゃんにとって、とても貴重な時間となりました。
お逢いするまで、2人っきりで長い時間を過ごせるか不安で心配で致しなかったのですが、寺井さんに逢えたこと、話せたこと、逢いに行くまでの2日間の癒し体験、その後の2日間、ここまで仕事や日常から自分を解放できたのは久々で、本当に良かったなぁーと思っています。
またの機会、寺井さんとの再会が適いましたら、今度は私と寺井さんとAちゃんと、3人(?)のチームワークで、その時に抱えている課題や問題・視点の振り返りをさせて下さい。
セッション開始前、用紙の下の方に「体験云々の記載」といった質問事項がありましたね。
上手く纏められませんが、良ければ「この想い」をコンパクトに纏め、載せてあげて下さい。
私は寺井さんと出逢った事、Aちゃんという隠れた・隠し続けた存在を認めることが適い、とても感謝しています。
同じような辛い経験をされ、独りで悩み苦しんでいる方が居て、寺井さんに逢ってみようか悩み、その思いが悩みで留まっている方が居たとするならば、私の想いと体験が「その誰か」に良い意味で伝わってくれたらと幸せだと感じています。
ある意味、私の想いだけで危険な表現かもしれませんが、寺井さんに逢い、伝える事で、同じように悩み、苦しんでいる方の癒し・救い・承認・昇華になるように感じています。
改めまして、寺井さんとの出逢いに感謝しています。
お礼の挨拶とメールが遅くなり、申し訳ありませんでした。と表現すると、寺井さんに置かれましては次第点な内容でしょう。(苦笑)
セッションと4日間の旅を通じて得た癒し・気持ち変化なりをメールで託します。
上手く纏まりませんが、この出逢いと体験に、「沢山のアリガトウ」を伝えさせて下さい。
またいずれ、寺井さんと私と『良いタイミング』で再会が適いますことを願っています。
長文、最後まで読んで頂き、有難うございました。
季節の変わり目、多忙と思われますが、ご自愛くださいませ。
そらくも@寺井談
こんばんは、メンタル心理そらくも寺井です。
Aさんがお聞かせ下さっております通り、セッションの当日は、Aさんがずっと背中に抱え続けてくれた子ども時代のストレスを、『Aちゃん』というイメージに置き換えて面白おかしく捉えていきましたね。
そして、「私という「Aちゃん」が幼少から30年以上にわたり積み重ねたものは大きいですね。」とお聞かせ下さっております通り、Aさんの苦しさにAさんご自身がようやく納得がいって、AさんはAさんをようやく許せるようになって、ようやく長年の苦しさの終りがはじまりましたね。
ある意味、Aさんのいのちの重さをAさんご自身がたくさん感じてくださった1日だったのかもしれないな?と私は感じています。
今までは、グルグルソワソワとさまよう以外になかった『Aさんの幼心=Aちゃんの苦しさ』を、成長したAさんご自身がカウンセリング&セラピーにて体感してわかってあげたことで、今ようやくじんわりと落ち着き始めている…
そんなゆったりとした心の癒しと心の成長の流れをAさんからのメールより感じ取っております。
なので、「自分がAちゃんの苦しみ・寂しさ・葛藤といった辛い経験や体感・想いから逃げず、事実を受け止め、Aちゃんと同化(?)というか昇華するには時間が掛かると思います。」「アセクシャルな部分・自愛と他愛の欠落・自立心・疎外感など、その課題は多いけれど、「今の気持ち」「未来への希望」を大切に、「過去」も受け止めたいと思っています。」と、お聞かせ下さっておりますリズムがまったくもってAさんの仰る通りだなと私も思います。
同時に、「私にとって、そして今の私の基盤であろうAちゃんにとって、とても貴重な時間となりました。」と素晴らしいお気持ちをお聞かせ頂けておりますことが私にとってもなにより嬉しいことです(^-^)
これからもこのたびのメールにてAさんが感じてくださっておりますままに、AさんがAさんご自身=Aちゃんに関心を振り向けて頂けますと私は幸いに思いますし、ぜひぜひこれからも、三歩進んだり二歩戻ったりしながら恐る恐る、ご自身の心に灯った幸せの種火をぼちぼち育んでいただけますと私はかさねて嬉しく思います。
最後に、「またの機会、寺井さんとの再会が適いましたら、今度は私と寺井さんとAちゃんと、3人(?)のチームワークで、その時に抱えている課題や問題・視点の振り返りをさせて下さい。またいずれ、寺井さんと私と『良いタイミング』で再会が適いますことを願っています。」ともお聞かせいただけております通り、いつの日か、Aさんに再びお会いさせて頂ける機会を与えて頂けますと私も幸いに思います。
それでは、こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします。
メンタル心理そらくも 代表 寺井啓二(^^)
上記以外の「対面カウンセリング体験談」は、以下のページにまとめていますのであわせて紹介します。
関連情報まとめページ