-Mさん:神奈川県30代男性-
※クライアントさんに書いて頂いた体験談を了承を得てそのまま掲載しています。
体験談:自己否定がとまりました。
自分は会社員です。
しばらく体調不良で休職しておりました。
主に自宅で過ごしてきたのですが、何をしても自分が悪いような気がして少しも休めませんでした。
休む前は、とにかく仕事や責任から離れたいと思っていました。
休めば良くなると思っていました。
しかし自宅での休養に入ったものの仕事以外の家での小さなことに対しても自分で自分が許せないような気持ちに苦しんでいました。
病院にも通っていましたが、今日こそは自己否定の原因を知ろうとしても聞けずにそんな自分を情けなく思ったりしていました。
今から思えば会社や仕事はきっかけにすぎなくて、自分はもともと欠陥があるんだなと落胆していました。
インターネットでいろいろ調べているうちに寺井先生のホームページの文章を読んで自己否定という言葉を知りました。
読めば読むほど心があたたかくなったのを覚えています。
すぐに寺井先生のところに伺いセラピーを受けることにしました。
私が言いたいことを言わないうちにわかってくれたり、こうであってほしいということを教えてくれたり、とても印象深い時間でした。
六時間くらいかけて、納得のいくまでいろいろなことをしてくれて心が温かくなっていったのが不思議でした。
その中で、先生が自分を責める理由を教えてくれました。
すごく納得いったのと同時に肩の力が抜けて涙が止まらなかったです。
自分の場合は親が教育者であったため、かなり厳しかったことが影響しているのだとわかりました。
先生が自分を責める気持ちが誰かの言い草に似ていませんか?と聞いてくれたとき、自分から父親の言い草に似ています。と答えて、全部に納得がいきました。
自分は父親のように自分を責めているというか、父親の期待にこたえたい気持ちが自分を安心させてくれないんだなと気づきました。
ずっと安心できていない自分=インナーチャイルドってこのことなんだなと腑に落ちました。
ちゃんと、これからの両親との関係も、インナーチャイルドセラピーで確認できたのも良かったです。
今までなんで自分に自信がもちきれないのかも良くわかりました。
だれも憎まず気がかりがなく全部をすっきりできました。
寺井先生はすごいです。
本当にありがとうございました。
そらくも@寺井談
本当に良かったですね。
私も良かったです。
Mさんの素晴らしいところは、自分を責めてしまう理由を、なんとなくでも、こうなのではないか?という仮説みたいなものを持っておられたことですね。
心の悩みのほとんどは、どうして?そうなってしまうのか?に納得できないことへの不安がほとんどなのかもしれません。
正解なんて重要じゃないんですよね。
自分なりにこうなんだ!って思ってみることで、症状が落ち着くこともありますね。
Mさんは、ご自分の仮説に深く納得いったことで、自分を責める理由がわかって、自己否定が止まったんですよね。
自分を責める理由がちゃんとあって、そういうことかって納得できたから、自己否定の必要がなくなって、自己否定が止まったんだと私は思います。
なんとなくでも、納得してしまっても、誰に迷惑をかけるわけではありませんものね。
良かったです。
メンタル心理そらくも 代表 寺井啓二(^^)
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