詳しくはカウンセリングで散らかしていきたいと考えていますが、4回目のセラピー前にまずは簡単に状況報告というところです。-Tさん:東京都30代男性の体験談-

-Tさん:東京都30代男性-

男性のイラストC

※クライアントさんの了承を得た内容をそのまま掲載しています。

体験談:詳しくは次回のカウンセリングで散らかしたいです。

今回Tさんから頂くことが叶った体験談は、3回目のセッションから4回目のセッションにむけてのメールでのアフターフォローの内容となっています。

今回はとても貴重なお気持ちを掲載させていただき、Tさんにかさねて感謝を申し上げます。

 

--以下、Tさんから頂いた体験談です--

 

予約メールありがとうございます。

セラピーに先立ち、8月=前回のセッションから現在までの状況と悩みを簡単に説明しておきます。

 

8月、9月はとにかく休みました。

病気休暇ということでただだらだらしていました。

 

10月に入り、11月から復帰可能かどうかの診断がかかりつけの医師からあり、まだ早いとのことで12月末までの自宅療養となりました。

その後、会社の人事課の方とかかりつけの医師とで話し合いが行われ、復帰は2月からということになりました。

そして、産業医との面談があり、睡眠の質が良くなったら復帰に向けてのプログラムを考えましょうということになりました。

 

現在、睡眠の質が安定してきたのでリワークが可能かどうかの診断をかかりつけの医師にしてもらい、可能との診断をいただきました。

今後は、リワークプログラムを自分と職場の方と産業医とで話し合い、訓練を行っていく予定です。

うまくいけば2月には復帰ができそうですが、焦らずやっていこうと思っております。

 

さて、本題の悩みの方ですが、親や兄弟との今後の関係性についてです。

年始にはだいたい会うようになっているのですが、来年の年始に会うことが今の自分に負荷にならないか不安です。

 

親のことは大事にしたい。

でも、感情的にまだ許せていない。

 

兄弟のことは大事にしたい。

でも、自分と関わることで苦しい思いをさせる可能性もある。

かといって、年始ぐらいしか集まらない兄弟家族にも会いたい。

 

もう少し自分が安定してからでもいいのかなとも思いますが、

このままずるずる時が経って、今度会うのはばあちゃんの葬式の時かもしれないと思うと、それより前には会っておきたいなとも思います。

そんなことがぐるぐる周り、クリアになったかと思えば、また悩んでみたり、という状態です。

 

今の自分は、健康で幸せに暮らせるように、まずは仕事に復帰できるようにすることが最優先課題だと考えています。

そして、その次は、自分の嫁さんと子どもに健康で幸せに暮らしてもらえるよう家事などを努力することだと思っています。

 

リワークの方法なども気になるのですが、自分の悩みとしては、親や兄弟のほうが大きく悩んでしまうという自己矛盾も感じています。

 

そんな状況で、今回予約をいたしました。

詳しくはカウンセリングで散らかしていきたいと考えていますが、まずは簡単に状況報告というところです。

 

長々とお読みいただきありがとうございました。

それでは明後日のセッションを楽しみにしております。

よろしくお願いします。

 

--以上、Tさんから頂いた体験談です--

そらくも@寺井談

代表 寺井啓二の顔写真


今回Tさんからいただいた体験談は、

3回目のセッションを終えて4回目のセッションを利用してみよう。

というとても貴重な心持ちを表してくださっていますね。

 

当方のカウンセリング&セラピーは、

メールでアフターフォローをすることも大切にしています。

 

なので、今回Tさんから頂くことが叶った体験談は、

3回目のセッションから4回目のセッションにむけてのアフターフォローの内容、

心の自然成長&自然治癒の進展をそのまま表現してくださっているとても貴重な体験談とも言えます。

 

とても貴重な体験談をTさんのご意思によって掲載をご希望いただき私もかさねて感謝しております。

 

Tさんは3回目のセッションで、

【今しばらくは静かに過ごしてみようか…】というご自身の願いや想い

本音&感情に納得して共感することができたのでしょうね。

 

頭ではわかっているのだけれど気持ちがどうしてもソワソワ感じてくれていたところ、

3回目のセッションにてじっくりとご自身の本音をなぞってあげることで、

【今しばらくは静かに過ごしてみようか…】というご自身の=本音&感情に、

ご自身が【そうだね。】って共感してあげることが叶ったのではないかな?と私は感じています。

 

そして、

【8月、9月はとにかく休みました。病気休暇ということでただだらだらしていました。】とお聞かせ下さっている通り、

3回目のセッション以降、

ご自身の土台&根本&基礎みたいな部分

心の充電みたいな時間から真摯にお過ごしになってくださっていたんですよね。

 

【サラリーマンは体が資本】なんてよく言ったりもしますが、

例えば携帯電話も充電する=コンディションを整えてあげてこそ、

ようやくいろいろなアプリを動かす=パフォーマンスを発揮することが叶うんですよね。

 

【腹が減ってはいくさは出来ぬ…】

【急がば回れ…】

 

日本のことわざにもいろいろなたとえがありますが、

 

それと同じように、

心もホッとした時間やまったりとした時間を過ごしてコンディションを整えてあげることで、

【そろそろこうしてみよう】

って自然とパフォーマンスが発揮されてくるんですよね。

 

ガソリンを給油するから車で走りたくなる…

充電するから放電したくなる…

 

そんな心の癒しと成長の自然な流れを、

Tさんは3回目のセッションにて真摯に向き合ってくださって、

【今しばらくは静かに過ごしてみようか…】と納得してくださったんですよね。

 

そして、

心の充電を大切にして下さってコンディションを整えてくださったからこそ、

心のザワザワ&ソワソワ=焦りや心配やプレッシャーがだいぶ落ち着いついて、

 

次のステップ=核心とも言える

 

【本題の悩みの方ですが、親や兄弟との今後の関係性についてです。】

【今の自分は、健康で幸せに暮らせるように、まずは仕事に復帰できるようにすることが最優先課題だと考えています。】

【そして、その次は、自分の嫁さんと子どもに健康で幸せに暮らしてもらえるよう家事などを努力することだと思っています。】

 

というテーマを落ち着いて順序立てて自然と取り組んでいけるようになってきたのでしょうね。

 

【本題の悩みの方ですが、親や兄弟との今後の関係性についてです。】とTさんがお聞かせ下さっている通り、

3回目のセッションまでは、幼少期に感じたご家族の過去の印象やプレッシャーがザワザワ&ソワソワとしてくれていたので、

なんで?どうして?どうすれば?と、目の前の現実になかなかしっくりと感じづらかったのではないかな?と私も感じていました。

 

でも、1回目、2回目、3回目と、

ひとつひとつ心のザワザワ&ソワソワ=焦りや心配やプレッシャーを仕分けして、

仕分けした過去の苦しさをひとつひとつ真摯に和らげてくださって、

【リワークの方法なども気になるのですが、自分の悩みとしては、親や兄弟のほうが大きく悩んでしまうという自己矛盾も感じています。】とお聞かせ下さっている通り、

過去の感情と未来への感情を仕分けして感じられるようにもなって、

だんだんと未来への視界がクリアに感じられるようになってきた…

 

そんなとても素晴らしい心の癒しと心の成長の流れだなと私も感じてあらためて嬉しく思っています。

 

そして、【詳しくはカウンセリングで散らかしていきたいと考えていますが、まずは簡単に状況報告というところです。】とお聞かせ下さっている通り、

メールではあくまで要約を伝えられるようになって、

豊かな想いは直接会って散らかしてみたい。と、

さらに素晴らしい心持ちを感じられるようになったんですよね。

 

次回=4回目のセッションで取り組んでいきたいテーマについて、

アフターフォローというカタチで事前にメールで共有していけるのも、

当方のカウンセリングサービスの利点なのだろうなと私は思っています。

 

まずは1回。何度かにわけて。継続的に。どれも素晴らしいご利用方法です。

 

カウンセリング&セラピーとは、美容院さんや床屋さんの様なものだなと私は思っています。

美容院さんや床屋さんの利用頻度って人それぞれですよね?

1ヶ月に1回と決めている方もいらっしゃれば、行きたくなったら行ってみようって方もいらっしゃいますね。

 

当方のカウンセリング&セラピーも、Tさんがお聞かせ下さっている通り、

ご利用者さまが利用したいときに利用したいぶんだけ利用したい間隔で利用してみることがとても素晴らしいことだなと私は思っています。

 

今回は、Tさんよりとても貴重な体験談の掲載をご希望いただきまして、私も大変感謝しております(^^)

 

メンタル心理そらくも  代表 寺井啓二(^^)

 

次の方の体験談も読んでみましょう。

男性のイラストC

上記以外の「対面カウンセリング体験談」は、以下のページにまとめていますのであわせて紹介します。

この記事を書いた人
寺井 啓二

「うつ、アダルトチルドレンの克服経験」を持つ「心理カウンセラー・心理セラピスト」。
自らの克服経験を世の中のために役立てたいと考え、2013年に「メンタル心理そらくも」を設立、代表を務める。
10年以上のカウンセリング臨床実績があり、「アダルトチルドレン、インナーチャイルド、うつ病、パニック障害、人間関係の生きづらさ、親子関係の悩み(毒親)、子育ての悩み、恋愛・結婚の悩み、中学生・高校生の悩み」などの相談を得意としている。

◆カウンセリング実績
・臨床実績:過去2000回以上
・男女比:男性40%、女性60%
・年齢層:中学生から60歳代
・来訪元:静岡県内、愛知など東海圏
     東京、神奈川など首都圏
     大阪、兵庫など関西圏
     海外在住の方

◆保有資格
・上級心理カウンセラー
・メンタル心理カウンセラー
・うつ病アドバイザー
・チャイルドカウンセラー
・家族療法カウンセラー
・セルフ・アクセプタンスカウンセラー
・EFT-Japan Level 1
・EFT-Japan プラクティショナー

“代表:寺井啓二の詳しいプロフィール”

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