いつも近くにいてくれる大事な人の気持ちがわからない!と感じてしまう方たちへ
POINTいつも一緒にいる人は、頼もしくもありますが、うるさく感じることもあります。この記事は、人間関係の距離感についてのエッセイです。
心理カウンセラーの寺井です。
いつも誰かが側にいてくれると、安心できたり助けてもらえたり、とてもありがたいですね。
でも、自分にとって嬉しいことが、相手にとっても嬉しいとは限りません。
この記事は、いつも近くにいてくれる大事な人との距離感について、記事にまとめています。
はじめに
いつも近くにいてくれる人に
「うるさいな…」
「それぐらいわかってよ…」
「言わなくてもわかるでしょ…」
って思ってしまうことってありませんか?
私はぼちぼち有りますよ(^^)
そんな時、いつもこう思えたらいいなって感じます。
良かったら読んでください。
いつも近くにいてくれる大事な人がわからない!と感じてしまう方たちへ
いつも近くにいてくれる人に
「うるさいな…」
「それぐらいわかってよ…」
「言わなくてもわかるでしょ…」
って思ってしまうことってありませんか?
あの人のことがよくわからない!
と感じてしまうことがありませんか?
私はぼちぼち有りますよ。
奥さんにも子供達にも感じてしまうことが有りますよ。
そんな時、
私はいつもこう思えたらいいなぁって感じます。
それは、こんな感じです。
いつも近くにいてくれる人は、
いつも近くにある「冬のストーブ」や「暗闇の照明」
のような存在なのかもしれませんね。
そばにいてくれることが当たり前になりすぎていて、
自分に工夫を求めるより、
ついつい相手に努力を求めてしまうのかもしれません。
ストーブもすぐ目の前にあっては暑すぎてしまいます。
かといって、ストーブを倉庫にしまい込んでは寒すぎますね。
照明もすぐ目の前にあっては眩しすぎてしまいます。
かといって、照明を倉庫にしまい込んでは暗くて何も見えません。
ストーブも照明もとても大事なものですし何も変わっていません。
そして、何も悪いことはしていません。
ただ、 懸命に火を燃やして、ただ 懸命に光を灯してくれています。
ても、それぞれの中身はなにもかわっていないのに、お互いの距離感によっては、暖かさが暑さに、明るさが眩しさに、心地よさが苦しさに変わってしまうんでしょうね。
だったら、相手を自分好みに変えようとするより、自分が動いて相手との距離感を変えてみる事で、暑いのが暖かくなってくれて、眩しいのが明るくなってくれて、苦しさが心地よさになるのかもしれませんね。
人との距離感が近すぎてわからなくなってしまったら、
少しだけ距離を感じ直せたらいいですね。
そらくもより(^^)
なお、本記事に関する関連情報は、以下のページにまとめていますので紹介します。
関連情報まとめページ
以上、「いつも近くにいてくれる大事な人の気持ちがわからない!と感じてしまう方たちへ」という記事でした。