自己否定感の改善を感じています:Cさん20代女性の体験談

家族四人で笑っているイメージ

POINT自己否定感の改善には、自己否定感に込められている願いを知る必要があります。

心理カウンセラーの寺井です。

どうしても、自己否定をしてしまう…

どうしても、自分を責めてしまう…

 

おそらく、生まれながらに自己否定をしはじめる赤ちゃんはいないでしょう…

ということは、自己否定感とは、生まれ持った遺伝というより、生まれた後に感じた、自分の周りに居た人たちの雰囲気や言動の名残りなのかもしれません。

 

このように、自己否定感とは幼少期の家族の雰囲気に影響を受けている場合が多く、このとき、家族の雰囲気に安心できないままの自分の幼心を、心理学では「インナーチャイルド」と呼んでいます

そして、傷ついたインナチャイルドを癒しつつ、記憶の中の幼少期の家族の印象を落ち着かせ、自己否定感を改善していく作業を「インナーチャイルドセラピー」といいます。

この記事は、メンタル心理そらくものカウンセリングをご利用頂き、自己否定感の改善を実感してくださった京都府のCさんの体験談です。

-Cさん:京都府20代女性-

女性のイラストF

※この記事は、クライアントさんからお送り頂いたアフターフォローメールを、了承を得たうえで体験談として掲載しています。

自己否定感の改善を感じています。

自分で自分を作っていく人生のスタートを感じています。

寺井さん、一週間近く経ちますが本当にありがとうございました。

いままでの苦しみからやっと心からほっとすることができました。

この出来事は、ゴールというより、ここから自分で自分を作っていく人生のスタートという感じです。

これからは、他人の些細な言動に惑わされず自分で自分のことを判断していくことをちょっとずつやっていきたいと思っています。

 

家族が笑いあっている夢をみました。

帰ってきて直後、ここ最近で珍しく熟睡しました。

その時に、家族4人で実家で変に強がったりしないで、笑いあって話をして過ごしてる夢をみました。

寝ている時もあたたかい気持ちになりました。

 

自己否定感から自己肯定感への変化を感じています。

私は相変わらず日常で多少失敗もしています。

でも以前、底なし沼の悲しみが襲ってよく塞ぎ込んで限界まで自責したり、今までの育ちや環境や存在自体をひたすら否定して消耗していたのが、大丈夫、他人は勝手で色々言うものだし、私には私がついてるからそんな気にしなくていい!という、今まで感じてきたことのなかった自信が湧いてきました。

自分を自分で励まして、自分を操縦していくことを教わることが出来て良かったです。

 

自己否定感が和らぎ視界が広がりました。

また、頭の容量の大半が常に自己否定感に取られていたのがなくなって、見る景色がやけに美しく感じたり、あれやってみたいな!という他への興味が見えたり少しだけ落ち着いて考えたり、視界が広がった気がします。

これまで誰かの承認ありきじゃなきゃやっちゃダメだと思っていたのだと思いました。

今まで自分を認めたくて、でも分かってても心の底からできなかったのを、寺井さんのお手伝いによって、この貴重な時間を使ってできるようになって、本当に感謝しかありません。

また、落ち込むときもあるかもしれませんし、その時は寺井さんのお力を借りるかもしれません。

本当にありがとうございました。

お体に気をつけてお過ごし下さい。

 

そらくも@寺井より

代表 寺井啓二の顔写真


Cさん、こちらこそ先日はありがとうございました。

Cさんからお聞かせいただけましたメールの内容をしっかりと拝見をさせて頂きました。

まずはじめに、Cさんは、先日のカウンセリング&セラピーを体験してくださったことで、自己否定感の改善を実感してくださっているんだなと私は嬉しく思っております。

 

「いままでの苦しみからやっと心からほっとすることができました。

「この出来事は、ゴールというより、ここから自分の自分で作っていく人生のスタートという感じです。」

 

自己否定とは、自分を背伸びさせたり、自分を押さえつけることなのかもしれません。

そういった意味では、無理に自分を奮い立たせることもなく、無理に自分を過小評価することもなく、等身大のありのままのCさんの心の模様を、Cさんの言葉でもってこうして教えていただけている心持ちに、まさしく、自己否定感の改善を感じて私は安心を感じさせて頂いております。

くわえて、熟睡できたなぁ…と感じてくださったこと、心の中に穏やかなご家族のイメージを感じてくださったこと、寝ている時に温かいお気持ちを感じてくださったこと、長年の気がかりや誤解が解きほぐされ、そのぶん、Cさんの心に素敵なプラスの変化がじわじわと広がっているように感じます。

 

くわえて、

「今まで感じてきたことのなかった自信が湧いてきました。

自分を自分で励まして、自分を操縦していくことを教わることが出来て良かったです。」

 

Cさんがご自身の心に、自主&自立&自尊&自衛という幸せの芽をしっかりと感じてくださって、且つ、大切に育んでくださっているんだなと私は感じて嬉しいです。

 

同時に、

「頭の容量の大半が常に自己否定感に取られていたのがなくなって、見る景色がやけに美しく感じたり、あれやってみたいな!という他への興味が見えたり少しだけ落ち着いて考えたり、視界が広がった気がします。

 

ずっと前からCさんの苦しい心を守り続けてくれていた、Cさんの心のガードが、春の雪解けのように、徐々に徐々に和らいで、そのぶん、Cさんの心が柔らかく温かくほぐれている感覚を、私は感じて嬉しいです。

なので、「今まで自分を認めたくて、でも分かってても心の底からできなかったのを、寺井さんのお手伝いによって、この貴重な時間を使ってできるようになって…」と感じて下さっております通り、カウンセリング&セラピーという機会にて、CさんがCさんご自身の心に発芽させてくださった幸せの芽を、これからもぼちぼち大切に育んでいただけますと幸いに思います。

 

このたびは、今までの長年の苦しさをCさんご自身の労わりでもってホッと和らぎはじめてくださり、未来へと歩み始めてくださっているCさんの素晴らしい心持ちを、Cさんの言葉でもってこうして教えてくださり誠にありがとうございます。

それでは、こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします。

 

メンタル心理そらくも 代表 寺井啓二より(^^)

 

・次の方の体験談も読んでみましょう。

上記以外の「対面カウンセリング体験談」は、以下のページにまとめていますのであわせて紹介します。

この記事を書いた人
寺井 啓二

「うつ、アダルトチルドレンの克服経験」を持つ「心理カウンセラー・心理セラピスト」。
自らの克服経験を世の中のために役立てたいと考え、2013年に「メンタル心理そらくも」を設立、代表を務める。
10年以上のカウンセリング臨床実績があり、「アダルトチルドレン、インナーチャイルド、うつ病、パニック障害、人間関係の生きづらさ、親子関係の悩み(毒親)、子育ての悩み、恋愛・結婚の悩み、中学生・高校生の悩み」などの相談を得意としている。

◆カウンセリング実績
・臨床実績:過去2000回以上
・男女比:男性40%、女性60%
・年齢層:中学生から60歳代
・来訪元:静岡県内、愛知など東海圏
     東京、神奈川など首都圏
     大阪、兵庫など関西圏
     海外在住の方

◆保有資格
・上級心理カウンセラー
・メンタル心理カウンセラー
・うつ病アドバイザー
・チャイルドカウンセラー
・家族療法カウンセラー
・セルフ・アクセプタンスカウンセラー
・EFT-Japan Level 1
・EFT-Japan プラクティショナー

“代表:寺井啓二の詳しいプロフィール”

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