インナーチャイルドを癒すことで生まれる変化:Rさん40代女性の体験談

2019年10月10日インナーチャイルド, インナーチャイルドセラピー, インナーチャイルドセラピー効果, インナーチャイルド体験談, カウンセリング体験談

インナーチャイルドを癒すことで生まれる変化を表すイメージ

POINTインナーチャイルドを癒すことで生まれる変化は、人間関係への苦手意識の改善です。

心理カウンセラーの寺井です。

人間関係が苦手だ…と感じている方もいらっしゃるかもしれません。

これは人間関係に対する苦手意識がある…と言いかえることもできます。

 

じつは苦手意識とは、生まれ持った遺伝ではなく、生まれた後の経験によって生まれる感覚です。

つまり人間関係に対する苦手意識とは、人間という生き物に対する苦手意識とも言えますし、人間に対する苦手意識の大きさとは、人間という生き物に対する警戒心の大きさとも言えます。

 

このように、ある日ある時、人に傷つけられたまま、今でも人に警戒を感じ続けている自分の子ども時代の感情を「インナーチャイルド」と呼び、傷ついたインナーチャイルドを癒すことで、人への警戒心=人への苦手意識を和らげていく方法を、インナーチャイルドセラピーと呼びます。

この記事は、当社メンタル心理そらくものカウンセリング&インナーチャイルドセラピーをご利用頂いた、Rさんの体験談に基づき、インナーチャイルドを癒すことで生まれる変化について説明しています。

-Rさん:埼玉県40代女性-

女性のイラストZ

※この記事は、クライアントさんからお送り頂いたアフターフォローメールの一部を、了承を得たうえで体験談として掲載しています。

インナーチャイルドを癒すことで変化を感じています。

人の集団の中で落ち着いて過ごせているイメージ

本当に世界が変わりました。

~以下、Rさんの体験談より~

先日はセラピー後のメールをくださいまして、ありがとうございました。

いただいた寺井先生からのメールと、セラピールームで撮ったホワイトボードを見て、当日を振り返っています。

 

あのカウンセリング&セラピーの貴重な時間から、本当に世界が変わりました。

そして発見があり、驚いています。

どうしたんだ!?という変化。その驚きを伝えたくて。長くなりますが、おつきあいくださると嬉しいです。

 

集団の中でも私のままでいられます。

早速、学校の保護者会があったのですが、いつも感じていた脅迫観念や罪悪感や焦りがなく、普通に私のままでいられました。

ママ集団の賑やかなおしゃべり声も気になりませんでした。

苦手だったハイヒールの靴音。追われるようなつけられているような感じでイヤだったのに、気になりませんでした。

なんだか、どこにいてもビクビクしないような気がしてきました。

 

インナーチャイルドの癒し方

インナーチャイルドを癒すことで自信を感じ始めた女性のイラスト

お家でも、自分でインナーチャイルドを癒しています。

それから、母とのネガティヴ思い出を思い出しました。

小学生の頃です。

たわいない母の話に、いちいち私の意見を言っていたら「なんで素直に人の話を聞けないの!?「ハイ」って言って聞いていればいいの!」と怒られ、私は自分の感じたことを言ってはいけないんだと、悲しくなったこと。

母の冗談話を、本気にして驚いて聞いていたら「バカね、あんたってすぐ本気にしちゃうのね。こんな話、ウソに決まってるじゃない!」とからかわれてショックだったこと。

 

あー、やなこと思い出した…。

そうだ、寺井先生のセラピールームでやったアレ、やってみよう。

目を閉じて、手のひらに母に来てもらうイメージをし、母のイメージに私の思いをぶつけて、その後和解しました。

小さいわたし=わたしのインナーチャイルドには、よしよしして抱っこしました。

そして全部胸に収めて、寺井さんとのセラピーで想い描いた、私の中のみどりの公園にいる家族のもとへ行ってもらいました。ああ、よかった。と思いました。…セルフセラピーって、こういうのもありですか?

 

自分への信頼感=「自信」を感じるようになってきました。

小さいわたし=わたしのインナーチャイルドのことですが、彼女の存在が嬉しくてマメに話しかけていたら、なんだかイヤそうな顔になってしまいました。

 

…なんでイヤそうな顔?

…そうか、過干渉しているんだ!

…私はひとりの時間が大切で、いろいろ見て、聴いて、誰にも邪魔されずあれこれ考えるのが好きだよね。

わたしのインナーチャイルドも同じだね。

 

わたしのインナーチャイルドに「私の中で自由にしていいよ」って語りかけたら、嬉しそうに走ってどこかへ遊びに行ってしまいました。

ちゃんと帰ってくるかなぁと心配になりましたが、小さくても私は私。私は家を忘れないし、用が済めば家に帰りたいし。彼女も同じ。信頼しよう。…で、ちゃんと帰ってきました。

ああそうか、人との距離感ってコレか~!私は大好き過ぎて、過干渉になっちゃうんだ!わたしのインナーチャイルドは、それを教えてくれたんだ。

嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいになりました。

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カウンセリング&セラピーを利用して感じる変化

インナーチャイルドを癒すことで誰も悪くないと思えるようになったイメージ

自分は悪かったのではなく、自分は苦しかった…

カウンセリング&インナーチャイルドセラピーを受けてから、今まで心が掻き回されていた音や声が自然に受け流せて、心が波立たず穏やかで、幸福感さえ湧いているようなのです。緊張はしても、ビクビクはしないのです。なんか、すごい。

また、今までこんなにたくさんの雑音をまともに背負って、そりゃ苦しかったよね!疲れていたんだね!と、改めて思いました。

 

誰もなにも悪くない

誰も悪くない。みんな居ていい。全部自然にあるものだから。風が吹いて木々の葉がサワサワ鳴る。葉はいろいろある。いろいろあるけど、葉音は鳴る。それは不快な音ではない。人も、同じ。

そう気付いて、そう思ったら、私の中で滞留していた水が流れ始めた感じです。

寺井先生のセラピーを受けて本当によかったです。改めて感謝いたします。

これからもチームメイトとして、よろしくお願いします。

また何か感じたら連絡しちゃうと思います!

…今回はここまでです。

長文におつきあいいただき、ありがとうございました。

 

アダルトチルドレンという優しい願い=「母を助けたい」

母親を心配しているインナーチャイルドを抱えている女性のイメージ

寺井先生、お元気ですか。

早いもので、セラピーのセッションから1週間経とうとしています。

あれから、自分が苦しかった原因を、もう一度私なりに整理していました。

 

私が、周りのことにいちいち過敏に反応して、自分は変だ、ダメだと思って苦しかった原点は、セラピールームで教えていただいたとおり、若い母の姿でしたね。

母を助けたい、支えなければ、と無自覚に思っていた。

それが多分、だんだん、周りも助けなきゃ、支えなきゃ、にもなってしまっていたのでしょうね。

無自覚に、他人の行動や言動を全部まるごと自分の中に取り込んでしまって、これをどうにか助けなきゃ、支えなきゃ、でもどうにもできない、をグルグル、グルグル…。

だから他人が怖くてビクビクしていたんですね。母も他人のことも、助けも支えも何もできない自分を責めていたのですね。

だから、いつも自分が間違っている、否定されている、と感じてしまっていた。そういうことなのですね、きっと。

 

生きづらさの原因がわかりました。

インナーチャイルドを癒すことで自己肯定感が高まっているイメージ

生きづらさは、もう1人の自分=インナーチャイルドからのSOS!

生きづらさの解決方法をネットで探していたのは、HSPかもとか、自分の当てはまるなにかのカテゴリーに納めて安心しようとしていたんだなぁ…とも思います。

セラピー後は、ほぼ気になりません。

つまり、私は私、です。それで充分。

以前は、私は私、って頭でわかっていたのに、真にはわかっていませんでした。

インナーチャイルドセラピー後にようやく自分のことに納得できたんだと思います。

 

私はひとりで散歩しながら、あれこれ感じたことに考えを巡らせるのが好きです。

インナーチャイルドセラピー後、あのセラピーで感じたこと、その後の心の変化のこと、ずっと考えています。

考えて、感じて、また新しい発見があって。そうか!の瞬間に、なんとも言えない嬉しさがあって。

こうやって長々と思考を巡らせるクセが、考え過ぎる=納得しないと進めない=行動に時間がかかる=遅い、ということなんだと腑に落ちました。

 

インナーチャイルドと出会い、生きづらさが改善しています。

そう、それが私で、私はそれでいいんですね。

そうじゃない人も、それでいいんです。

そうですよね。

前から「こんな私って、なんで?」をずっと考えて考えて…。でもずっと迷路の中にいて。

この度、寺井先生と一緒に、やっと自分の根本、本質に出会えたと思います。

小さいわたし=わたしのインナーチャイルドという強い味方も得て、もっともっと真摯に生きていけると、感じています。

…長くなりましたが、感じたことをお伝えしたくて、メールいたしました。

~以下、Rさんの体験談より~

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インナーチャイルドを癒すことで変化を生み出すポイント

インナーチャイルドを癒すことで変化を生み出すポイントを指しているイラスト

インナーチャイルドとは、潜在意識に残っている、自分自身の子ども時代の感情です。

よって、インナーチャイルドセラピーは、心のしくみ=心理学やインナーチャイルドとの対話方法を理解した上で安全に取り組む必要があります。

以下に、「インナーチャイルドを癒すことで変化を生み出すポイント」を詳しく説明します。

 

心理学でのインナーチャイルドとは?

例えば、旅行先の風景は、文字で読み取るより、写真というイメージの方が捉えやすいように、子ども時代の感情も、言葉で捉えようとするより、イメージの方が捉えやすいものです。

このように、心理学でのインナーチャイルドとは、「子ども時代から続いたままになっている未完の感情」を解放しやすくするために、あえて思い描く「子ども時代の自分のイメージ」のことを指します。

心理学でのインナーチャイルドの考え方は、以下の記事でも詳しく説明しています。

 

インナーチャイルドの診断

心理学におけるインナーチャイルドの診断は、自分は傷ついたインナーチャイルドを抱えていないか?をチェックするために行います。

そして、傷ついたインナーチャイルドを抱えているということは、アダルトチルドレンの症状を抱えていると心理学では考えます。

よって、心理カウンセリングの現場では、以下の「アダルトチルドレン(ac)チェックリスト」を実行することで、インナーチャイルドの診断を行っていきます。

また、傷ついたインナーチャイルドを癒すためには、インナーチャイルドのタイプに沿った回復過程を踏む必要があり、以下の「アダルトチルドレン(ac)タイプ診断」を行うことで、さらに詳細なインナーチャイルドの診断を行うことができますので合わせて紹介します。

 

インナーチャイルドにかける言葉

インナーチャイルドを癒し変化を生み出すためには、インナーチャイルドにかける言葉に細心の注意を払う必要があります。

インナーチャイルドは、平和的な存在ですので、無理な押しつけ、否定、詮索、命令などを嫌います。

このように、インナーチャイルドの特徴を理解した上で、あなたとインナーチャイルドとの橋渡しを行うのが、インナーチャイルドセラピストです。

以下に、インナーチャイルドセラピストが考える「インナーチャイルドとの対話方法」を紹介します。

 

インナーチャイルドセラピー

インナーチャイルドセラピーとは、催眠療法(ヒプノセラピー)を基本に、潜在意識に残っている子ども時代の感情を見つけ、安全に解放していく心理療法です。

催眠療法(ヒプノセラピー)とは、いわば、「瞑想」「仮眠」「転寝」に近く、未完了のまま、潜在意識に残っている子ども時代の感情=「未完の感情」を感じ取りやすくするための工夫です。

そして、催眠療法(ヒプノセラピー)を基本に、子ども時代の感情をインナーチャイルドというイメージに見立て、インナーチャイルドを癒すことで「未完の感情」を「未完の完結」へと導いていく方法が、インナーチャイルドセラピーです。

インナーチャイルドセラピー」については、以下の記事で詳しく紹介しています。

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まとめ

さいごに、インナーチャイルドを癒すことでRさんが感じた変化ついて重要ポイントをまとめます。

POINT

  • 学校の保護者会=集団の中でを落ち着いて過ごすことができた
  • 自分への信頼感=「自信」を感じられるようになった
  • 自分も誰も悪くなかったと思えるようになった
  • 生きづらさの原点は「母を助けたい!」という優しい想いであったことに気づくことができた
  • ひとりであれこれ考えを巡らせるのが好きだ…」という個性に気づくことができた
  • 自分の根本&本質をようやく取り戻すことができた

そのほかのインナーチャイルドセラピー体験談を以下に紹介します。

以上、「インナーチャイルドを癒すことで生まれる変化:Rさん40代女性の体験談」という記事でした。