うつ(鬱病)どん底人生から俺は生きてるぜ!って感じられるようになりました。-Kさん:30代男性の体験談-

-Kさん:30代男性の体験談-

男性のイラストB

※クライアントさんに書いて頂いた体験談を了承を得てそのまま掲載しています。

体験談:うつ病どん底人生から今は生きてるぜ!って感じています。

私のうつ(鬱病)どん底人生から、そらくもさんと出会ってどんどん良い方向へ変わっていく体験談を記したいと思います。

 

そらくもさんに包み隠さず悩んでいる全てを伝えて頂ければきっとうつ(鬱病)は治ります。

前向きに絶対になれます!これは絶対です!!

 

私は今年の10月にそらくもさんに出会うまで、人が怖いと感じる症状悩まされていました。

それに付け加えてどこの会社に行っても長続きしないという事態にも悩まされ両親に「お前みたいなのは出て行け!」と言われ続けて更にうつ(鬱病)が悪化する悪循環に陥っていました。

しかも転職回数は27回と言う散々なレコードも打ち立ててしまいました。

しかも全て製造業です。

 

うつ(鬱病)と対人恐怖症の原因は何かと言いますと、高校2年の時に有ります。

それは仲の良かったクラスメートが二学期が始まった辺りから突然豹変して馬鹿にしたような事を言ってきたり、「今日の放課後チャリ置き場で待ってろよ!」等と言ってきたりしました。

そんな事を突然言われた私はショックで余りにも恐ろしくなり放課後を待たず早退して逃げ出す有様でした。。。

それがきっかけで自分と歳の近い世代や若いヤンチャな男達を見ると高校生の頃を思い出してしまい恐ろしさが蘇ってくるようになっていました。

また、それが原因で夜のコンビニなどは行けなくなっていました。

 

あと成人式も行きたいけど行けないという状況になってしまい親からは「お前は度胸のない野郎だ!!」と散々言われてしまい本来の自分というのを見失ってしまいました。

いきなり話が飛んで成人式の話になってしまいましたが、最初に決めた就職先は若いヤンチャな男達が絶対にいないと思い「縫製会社」に就職しました。

別に縫製関係の仕事がやりたかったから訳じゃありません。

人が怖かったので自分の安全を確保したかったのです。

 

それから2年後、私はその縫製会社の仲の良かった先輩に仏教の宗教に勧誘されて入会してしまいした。

何で入会したかと言いますと、私のパッとしない人生や両親の借金苦などで悩んでいたからです。

しかも母親はラーメン屋にパートに行くと嘘をついて水商売の仕事に手を染めたりもしていました。

終いには客人を自分の男にしてしまっていました。(要は浮気)

 

その先輩は「これらの苦難は○○○様に背いたからこうなったんだ。

コレからは毎日ち拝めば大丈夫!と言われたので兎に角必死で拝んでました。

しかし、、、必死に拝んでも肝心の借金苦や自分の人生が開放的になる事は皆無でした。

 

その事を先輩に話すと「今度はその感激を友達とかに話してみよう!!」と言い出しました。

最初は勇気や覚悟が必要でしたが卒アルを見て片っ端から電話をかけて勧誘をしました。

もうこの時点で洗脳が始まってたんですね… 断る人もいたし、入会する人もいました。

 

この事が自分にとって清々しく思えてしまい「こんだけやったんだから俺の環境はバラ色人生になるに違いない!」と思ってましたが、なるはずがありませんでした。(当たり前ですよね)

そんな事を一年もやってしまいました。

さすがに親も耐えかねて「そんなもん頼むから辞めてくれ!」と言われ素直に引退しました。

 

途中から疑念が沸いてきて辞めたかったのでやめました。

幹部達に電話をして引退する事を告げると「はあ?何を言ってるのって感じだねえ!後は知らないよ。罰で死ぬだけだから。残念だね!」と言い放たれました。

聞きたくない言葉でしたが、とにかく辞める事を強く押して終わりました。

 

本当はすこぶる怖かったです。

本当に罰とか言う呪いが来たら恐ろしいなあと思っていました。

それからです。。。

宗教騒動が終わってからそれまで勤めていた会社を辞めてしまいました。

 

理由というと、うつでやる気が出ないという症状にやられてしまったのです。

早速心療内科に行って内容を伝えると医者は「パニック障害ですね。」と言いました。

そして3種類くらいの安定剤をもらい飲んでいました。

その中には、抗うつ剤もありました。

 

最初は気持ちが落ち着くと言ったような緩和されたかに思えました。

ですが、長期に渡って飲んでると身体が鉛のように重くなって、抗うつ剤を飲み始める前より酷くなりました。

 

そう思いながらも直ると信じて飲み続けました。

2年半くらいでしょうか。

そんな状態になってはどこの会社に行っても長続きせず信用が無くなっていきました。

 

親からも「お前みたいなやつ出ていってもらった方が楽だ。居ない方が良い!金貯まったら出ていって下さい。」とまで言われる始末でした。

安定剤は2年半飲み続けましたが回復の兆しが全く無く、姉に相談していわき市の鍼灸院に連れて行ってもらうことになりました。

鍼の先生は「こんなの飲んでたら廃人になっちゃうよ!今日から辞めなさい!」とキッパリ。

それから断薬して鍼に通い続けました。

 

不思議なもので効果は抜群でした!鉛のように重い感じは無くなっていきました。

しかし肝心要の鬱っぽい感覚は残ったままでした。

それからも鍼に通ったり、整体に通ったり、携帯の待ち受け画面の波動の類に走ってみたり色々なことを試しましたが駄目でした。

 

実は前に入っていた宗教の幹部達が俺を呪っているのでは!?とまで自分を思い詰めるようになっていました。

あとは今まで友達だった人達に連絡しても「君と遊んでも全然面白くないんだよね〜何か重いし〜」みたいに言われたりして連絡しても電話に出てもらえないという事態にまで発展しました。

とにかく休日のときとか何をしてもつまらないと言うか1人で居られない、という無気力状態になってしまいました。

 

それに加えて眠れない等の睡眠障害まで出てきて完全なうつ(鬱病)患者に出来上がりました。

それでも、うつ(鬱病)という事実を認めたくなかったのもあり気合いで会社に行ったりしてましたが、途中で余りにも不眠が続いたりして早退したり欠勤したりしていました。

 

上司からは「何で休むんだ!?会社に嫌な奴でも居んのか!?やる気あんの!?頼むから休まないで!!」と言われてしまう始末でした。

自分にはどうにも出来なくて自暴自棄になったり首吊りをしようと試みたりもしました。

ある時、会社を有給で休んで精神科の病院に行きました。

そこで簡単なカウンセリングを受け「光トポグラフィー」なる脳内検査をうけました。

結果は「躁鬱病」でした。

 

医師に「コレは遺伝的要素があるから薬で抑えるしかないね。また来週来て下さいね。」と言われました。

自分はその時「病名もハッキリしたし薬飲めば治ると言ってたから良かった!」と安心していました。

しかし家に帰ってからネットで躁鬱病のことを調べると「治る事は無い。不治の病。寛解はするが完治は不能。」とありショックでした。

まるで癌宣告を受けた気分になりました。

 

同居していた彼女に事実を告げると「大丈夫。薬飲めば良い感じになるんでしょ?だったら薬を信頼していけば大丈夫じゃない?」とフォローしてくれました。

(ちなみに遅れましたがこの時は既に両親とは別居してます。)

私は泣き崩れて、「俺みたいなガラクタなんか死んだ方がマシだー!!もう死にたいよ!こんなのヤダよ!!マトモな職にも就けない奴なんてこの世のお荷物だー!!」と叫んでいたのを憶えています。

半狂乱状態だったんです。

それから躁鬱の薬を何度か飲んでみましたが全く体が受け付けず飲むのを断念し病院通いも辞めました。

 

それから今年の10月。また仕事を辞めました。

製造業です。

一週間くらいで終わりました。。。

 

その時にネットサーフィンをして何とかこの事実を聞いてもらいたいと自然に思い何か無いかと必死に探していました。

そしたら「無料メールカウンセリング」なるそらくもさんのHPに出会いました。
(※注:2012年を持って「無料メールカウンセリング」は終了しています。)

初めは「本当かな?」と躊躇しましたがすぐに「こんな自分でも無料でメールして良いんですか?」と訪ねたらすぐに返事が来て「大丈夫ですよ(^^)何でも話して下さい!」と返ってきました。

コレは凄い!!と思い早速過去の暗黒時代の話をメールに書いて送りました。

 

そしたら2、3日して返事が来て、過去にしてきた悪い事や悪態を咎める事無く和やかに

「本当にそれは辛かったですね。でもKさんは良かれと思ってしてきた事なのですから素晴らしいことです。」と励まして下さいました。

最初のそらくもさんのメールを受け取ってから何かが変わったのか「手に職をつけたい」と言う感情が出て来て、とある某求人広告を見たら整体師募集、未経験でも可能とあったので直感で「コレだ!!」と思い面接に行きました。

 

結果は採用しますとの連絡が夜にありました。

私は去年くらいから整体師になりたいと思って近所の整体師さんに「整体師さんになりたいんですがどうやったらなれますか?」と聞いたら「お金と時間に余裕が無いとなれないよ。」と言われてたので諦めていたのです。

しかしこんな形で整体師さん(正確にはリラクゼーション)になれるとは思ってもいませんでした!

 

その後にそらくもさんにメールでその事を話すと「素晴らしいですね!!

Kさんは、【自分らしさ】という宝物に加えて 【天職】を見つけることができたのかもしれませんね。

 

これは、偶然でしょうか? 捉え方は、人それぞれですが、私はこう思います。

Kさんは、【変身】したんだと思います。

過去のつらい体験から、【自分らしさ】という【宝物】を見つけ出し、 その瞬間に【過去】に注目する必要がなくなった。

 

そして、今まで、すでに、十分に知っていた。

【自分らしい仕事】を【適職】として選ぶことが できるようになったのではないでしょうか(^_^)

【自分らしさ】と【適職】どちらか一方を見つけるだけでも 人はとても、苦しみ、迷いますね。

Kさんは、その両方を見つけることができたんですね。

 

そして、【自分らしくこなすことのできる職業を天職】というのでしょう。

とても、素晴らしいですね(^_^)

 

お金は便利な道具にすぎませんね。

大事なのはその道具をどう使うかですね。

とても素晴らしい心の状態なのでしょう。

良かったですね(^_^)

 

そして、 私もとてもよかったと思いました(^_^)と、そらくもさんも一緒に喜んでくれました!

文中にもあった様に私はそらくもさんによって【自分らしさ】を取り戻し変身をさせて頂いてのです!!

 

何と言いますか…そらくもさんは魔法使いみたいな方だな〜と思います(o^^o)

その後も嫌な過去のトラウマが突然蘇って来たりして焦る事もありますが

 

Kさん、こんばんはそらくもです。(^_^)

突然蘇ってきたんですね(^_^)

とても、驚かれたと思います。

でも、大丈夫です。

 

Kさんは、 過去の気持ちを心の中に ずっと留めていたんですね。

そして、 いろいろな深い納得を 一瞬で実現できたんです。

 

メインの気持ちたちは、 一瞬で出ていくことができた訳ですが、 サブの気持ちたちは、 その後に順次出ていくわけなんです。

閉じ込められいた 似たような気持ちたちが、 少しづつ出ていくんですね。

だから、 同じことがまたあったとしても、 全然大丈夫なんです(^_^)

 

のアドバイスを下さいました!本当にホッとします。

 

今現在私は、リラクゼーションの研修生として毎日練習です!

でも楽しいです!!

 

やりがいがあって最高です!と叫びたいです!

俺は生きてるぜ!!って。

 

しかも休日暇だけどやる事が無いと嘆いていたのが嘘のように予定が詰まってきて、甥っ子のプラモデル作りをしたり漢字検定の勉強をしたり、部屋の飾り付けをしたり、Facebookに日記を書いたり等をして楽しめるようになりました!

 

勿論、不眠などの症状も治りました!!

今が凄く楽しくなったのもそらくもさんに出会ったからです!

 

一時は自殺も考えて自棄になっていた自分を前向きに毎日をタノシメる自分に変えて下さって本当に感謝しています(o^^o)

仕事を全身全霊で頑張って絶対に人に感謝される良い男になります!

応援していて下さい(^_^)ノ

 

あと、これを読んで下さっている鬱に悩まされている方々へ何かの励みになれば良いなあ〜と思い下手な文章ながらに一生懸命書きました。

そらくもさんに包み隠さず悩んでいる全てを伝えて頂ければきっとうつ(鬱病)は治ります。

前向きに絶対になれます!これは絶対です!!

以上、私の体験談とさせていただきます。

 

次の方の体験談も読んでみましょう。

女性のイラストE

上記以外の「対面カウンセリング体験談」は、以下のページにまとめていますのであわせて紹介します。

この記事を書いた人
寺井 啓二

「うつ、アダルトチルドレンの克服経験」を持つ「心理カウンセラー・心理セラピスト」。
自らの克服経験を世の中のために役立てたいと考え、2013年に「メンタル心理そらくも」を設立、代表を務める。
10年以上のカウンセリング臨床実績があり、「アダルトチルドレン、インナーチャイルド、うつ病、パニック障害、人間関係の生きづらさ、親子関係の悩み(毒親)、子育ての悩み、恋愛・結婚の悩み、中学生・高校生の悩み」などの相談を得意としている。

◆カウンセリング実績
・臨床実績:過去2000回以上
・男女比:男性40%、女性60%
・年齢層:中学生から60歳代
・来訪元:静岡県内、愛知など東海圏
     東京、神奈川など首都圏
     大阪、兵庫など関西圏
     海外在住の方

◆保有資格
・上級心理カウンセラー
・メンタル心理カウンセラー
・うつ病アドバイザー
・チャイルドカウンセラー
・家族療法カウンセラー
・セルフ・アクセプタンスカウンセラー
・EFT-Japan Level 1
・EFT-Japan プラクティショナー

“代表:寺井啓二の詳しいプロフィール”

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