毒親チェックリスト結果
毒親チェックリストの結果を表示しています。
チェックの結果
・毒親の特徴に多く当てはまりました
POINT
- 「毒親をやめたい…」「毒親になりたくない…」と、頭では懸命に考えたり努力をしているのだけれど、気がつくと「子供を否定してしまう…」「子供を放置してしまう…」「過干渉が止められない…」「過保護になってしまう…」など、子育てへの苦しい悩みを抱えていませんか?
- 上記の特徴は、毒親の特徴であり、アダルトチルドレンの特徴と一致します。
- 私=寺井啓二自身も、かつては、アダルトチルドレンの生きづらさに苦しみ、アダルトチルドレンを克服した心理カウンセラーです
- アダルトチルドレンの生きづらさの克服=毒親の特徴を克服することは可能です。今よりもっと安心して生きられるよう、一緒に、心のコンディションをほっと穏やかにしてみませんか?
「毒親」という言葉への理解を深めましょう…
以下に、あわせてお読みいただくと、とても有効な記事を紹介します。
まずは、「毒親」という言葉への理解を深めましょう…
お選び下さい①毒親とは一体何か?「毒親の概要」を知りたい!
②過干渉や過保護など「毒親の種類、毒親の子育ての特徴」を知りたい!
③性格・恋愛・結婚・子育てなど「毒親に育てられた人の特徴」を知りたい!
④毒親はなぜ生まれるのか?「毒親が生まれる原因」を知りたい!
⑤毒親との接し方とは?「毒親への対処法」を知りたい!
⑥毒親から解放されるには?「毒親に育てられた影響の克服法」を知りたい!
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毒親の特徴を持つ人=アダルトチルドレンとは?
「アダルトチルドレン」とは、「子供のままの大人」という意味ではなく、子供時代、親から受けた子育ての影響で、中学生・高校生・大人になっても生きづらさを感じ続けている人のことを指す言葉です。
このように、アダルトチルドレンが抱える生きづらさとは、「毒親に育てられた影響」によるものなので、決して自分自身が生まれながらに持ち合わせた遺伝的な障害や病気といった問題ではなく、あくまで生まれてから身に付けた「性格上の癖」「心理的な特徴」「考え方の習慣」を指す言葉です。
毒親に育てられた影響を自分の世代で断ち切ろう!
また、毒親の子育ての影響を受けた家庭を、心理学では「機能不全家族」と言い、毒親に育てられた影響は「世代間連鎖」と呼ばれる心のしくみによって、親から子へ、子から孫へと連鎖していく特徴があると心理学では捉えます。
よって、自分の親が毒親であった場合、自分の親の親(祖父母)もまた毒親の特徴を持っていた可能性があります。
同じように、自分の親が毒親であった場合、自分は毒親に育てられた子供となり、知らぬ間に自分自身も毒親となってしまう可能性があり、毒親に育てられた影響を、知らぬ間に自分の子供へと連鎖させてしまう可能性があると心理学では捉えます。
なので、自分が毒親に育てられた人=アダルトチルドレンであることを認めることは、「毒親に育てられた影響を次世代へと連鎖させてしまうことを防ぐ…」=「負の世代間連鎖を断ち切る」責任ある大きな一歩と言えます。
「アダルトチルドレン」については以下の記事で詳しく紹介していますので、是非お読みください。
毒親の特徴=アダルトチルドレンは克服は可能です
毒親の克服は、「アダルトチルドレンの特徴」や「アダルトチルドレンの回復過程」を理解したうえで、ひとつひとつ進めていく必要があります。
そのなかでも、「アダルトチルドレン専門の心理カウンセリング技法」と「インナーチャイルドセラピー」を用いる方法は、家族を巻き込まず、自分1人で進めることができることもあり、毒親の克服にとても有効であるという認識が一般的です。
毒親の克服に必要な最初のステップ
毒親の克服に必要な最初のステップは、上記にあげたように「自分がアダルトチルドレンであることを認める作業」です。
毒親の特徴をを始めたとしたアダルトチルドレンの特徴は、以下の「アダルトチルドレン(ac)チェックリスト」を実行することで詳しくチェックすることができます。
苦しい心理状態を克服するためには、自分を知ることが第一歩となりますので、是非チェックしてみてください。
毒親克服の流れ
また、当社メンタル心理そらくもが考える、毒親克服の流れ=「アダルトチルドレンの回復過程」については、以下の記事で詳しく解説していますので合わせて紹介します。
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毒親は「悪者」ではありません
「毒親」という言葉は、そもそも、心理学など学術的な根拠がある言葉ではなく、もともとは、アメリカの専門家「スーザン・フォワード」が「毒になる親:一生苦しむ子供」という著書の中で作り出した言葉です。
毒親という言葉に込められた願い
上記のように、毒親という言葉は、著者であるスーザン・フォワードがある目的をもって作った言葉です。
そして、スーザン・フォワードの著書「毒になる親:一生苦しむ子供」を熟読して、私は次のようなメッセージを感じました。
POINT
- 「自分が抱える生きづらさは、決して自分ひとりに原因があるのではなく、ましてや生まれながらに抱えていた問題なわけがない…」
- 「あくまで、自分が生まれた後に抱え始めた問題であり、親を始めとする自分の周りの人たちや、家族を始めとする自分が育った環境にも、自分が抱える生きづらさの原因があることに気づいてほしい…」
毒親とは「絶望」ではなく「希望」を指す言葉
「毒親」という言葉には、上記のような、スーザン・フォワードからのメッセージが込められているように私は感じます。
少なくとも「毒親」という言葉は、親を攻撃する口実に用いたり、自分の生きづらさの責任を親に押し付けるために用いる言葉=「親を悪者にするための言葉」ではありません。
むしろ、「毒親」という言葉は、「親を巻き込まず、親に邪魔されず、自分の生きづらさは自分で解決していきたい!」と、親との関係に苦しみ、生きづらさを抱えながらも、親からの精神的な自立を願う人々に希望を与えることを目的に、スーザン・フォワードが生み出した言葉であると私は考えています。
もう一度チェックする場合は、以下のリンクをクリックしてください。
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以上、「毒親チェックリストの結果」でした。