オンラインカウンセリングのデメリット

オンラインカウンセリングのデメリットを表わすイメージ

POINTオンラインカウンセリングはとても便利な手段ですが、オンラインカウンセリングの「メリット」のうらには「デメリット」も存在します。

心理カウンセラーの寺井です。

オンラインカウンセリングは、「外出する必要がない…」「カウンセラーと直接会うことがない…」という点が最大のメリットですが、カウンセラーと直接会うことがないということは、カウンセラーが傍にいてくれないことを意味します。

そして、カウンセラーが傍にいてくれないということは、もし「トラウマ」など大きな感情がフラッしバックし、急に苦しくなったとしても、カウンセラーに緊急時の対応をしてもらえないことを意味します。

このように、オンラインカウンセリングの「メリット」のうらには「デメリット」も存在します。

この記事は、オンラインカウンセリングのデメリットについて説明しています。

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オンラインカウンセリングのデメリット

オンラインカウンセリングの最大の特徴である、「カウンセラーと直接会うことなく…」という点は、「メリット」であると同時に「デメリット」でもあります。

オンラインカウンセリングのデメリットは、主に以下の点があげられます。

POINT

  1. 時間差が生まれ、対話がしづらい場合がある
  2. セキュリティに問題がある
  3. 機器の不具合、設定、準備など、不慣れな人は利用しづらい
  4. コミュニケーションの情報量が制限されるため、親近感を感じづらい
  5. 気軽に利用できるため、占いのように依存的になってしまう可能性がある
  6. 急に苦しくなった時など、緊急時の対応ができない
  7. お互い離れていて危険なため、インナーチャイルドセラピーなど、効果の大きい手段が使えない

それでは、以下に詳しく説明していきます。

 

デメリット①時間差が生まれ、対話がしづらい場合がある

オンラインカウンセリングは、電話やビデオ通話などの電子通信を用いるため、通信状況の影響を受けやすく、会話に時間差が生まれてしまい、対話がしづらくなる場合があるというデメリットがあります。

 

デメリット②セキュリティに問題がある

直接お会いする対面カウンセリングであれば、セキュリティは万全と言えます。

ですが、オンラインカウンセリングは電話やビデオ通話を用いるため、セキュリティの確保は、電話やビデオ通話などのツールの性能に依存することになり、対面カウンセリングに比べれば、セキュリティに若干の問題があると言えます。

 

デメリット③機器の不具合、設定、準備など、不慣れな人は利用しづらい

オンラインカウンセリングは、電話やスマートフォンやパソコンなどの機器を用いて便利な反面、高齢者など、機器に不慣れな人には利用しづらいデメリットがあります。

とくに、オンラインカウンセリングは料金が前払いである場合が多いため、料金は支払ったのに、機器に不慣れなため、当日カウンセリングが利用できなかったなどの問題も起こりえます。

 

デメリット④コミュニケーションの情報量が制限されるため、親近感を感じづらい

直接お会いする対面カウンセリングは、「声」に加えて、「表情」「声色」「動き」「文章」「筆跡」「イラスト」など、様々な情報を用いてコミュニケーションを図ることができます。

ですが、オンラインカウンセリングの場合、電話であれば「声」のみであり、ビデオ通話であっても情報量が制限され、意思の疎通が難しかったり、親近感を感じづらいデメリットがあります。

 

デメリット⑤気軽に利用できるため、占いのように依存的になってしまう可能性がある

オンラインカウンセリングは、気軽に利用できる分だけ、安易に利用できてしまうとも言えます。

よって、「困ったらオンラインカウンセリングを利用すればいい…」「どうしたらいいかわからないのでオンラインカウンセリングで聞いてみよう…」など、まるで占いのように依存的になってしまう可能性があると言えます。

 

デメリット⑥急に苦しくなった時など、緊急時の対応ができない

心理カウンセリングとは、心理カウンセラーとの対話・会話を通して、自らの感情を認め解放することで、自らの心に「幸せ感」を育んでいく作業です。

ですが、場合によっては、「トラウマ」と呼ばれる大きな感情を感じる場合があります。

このような場合、直接お会いする対面カウンセリングであれば、心理カウンセラーが傍にいられるため適切な対応を取ることができますが、オンラインカウンセリングの場合、心理カウンセラーが傍にいないため、急に苦しくなった時など、緊急時の対応ができないデメリットがあります。

 

デメリット⑦お互い離れていて危険なため、インナーチャイルドセラピーなど、効果の大きい手段が使えない

上記のように、オンラインカウンセリングは、心理カウンセラーが傍にいないため、クライアントがトラウマなどの大きな感情感じた場合、大きな危険を伴います。

よって、トラウマの治療を目的とした「催眠療法(ヒプノセラピー)」や「インナーチャイルドセラピー」など、生きづらさの改善に大きな効果を発揮する手段が行えないデメリットがあります。

 

まとめ

このように、オンラインカウンセリングとは、直接お会いする対面カウンセリングに比べると、手軽な反面、デメリットもあります。

とくに、アダルトチルドレンインナーチャイルドといった、自分の中で長い歴史を持つ「トラウマ」に関わるテーマに取り組みたい場合は、オンラインカウンセリングより、直接お会いする対面カウンセリングの方がはるかに安全で確実であることは確かです。

だからといって、オンラインカウンセリングを利用しないほうがいいというわではなく、上記のデメリットを理解した上で、今現在の自分への必要性・利便性も考えあわせ、ある程度目的を持って必要な分だけ利用することが大切です。

 

さいごに、オンラインカウンセリングのデメリットに関する関連記事を以下に紹介します。

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以上、「オンラインカウンセリングのデメリット」という記事でした。

この記事を書いた人
寺井 啓二

「うつ、アダルトチルドレンの克服経験」を持つ「心理カウンセラー・心理セラピスト」。
自らの克服経験を世の中のために役立てたいと考え、2013年に「メンタル心理そらくも」を設立、代表を務める。
10年以上のカウンセリング臨床実績があり、「アダルトチルドレン、インナーチャイルド、うつ病、パニック障害、人間関係の生きづらさ、親子関係の悩み(毒親)、子育ての悩み、恋愛・結婚の悩み、中学生・高校生の悩み」などの相談を得意としている。

◆カウンセリング実績
・臨床実績:過去2000回以上
・男女比:男性40%、女性60%
・年齢層:中学生から60歳代
・来訪元:静岡県内、愛知など東海圏
     東京、神奈川など首都圏
     大阪、兵庫など関西圏
     海外在住の方

◆保有資格
・上級心理カウンセラー
・メンタル心理カウンセラー
・うつ病アドバイザー
・チャイルドカウンセラー
・家族療法カウンセラー
・セルフ・アクセプタンスカウンセラー
・EFT-Japan Level 1
・EFT-Japan プラクティショナー

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