生きづらさのヒント!くろ吉&しろ吉…インナーチャイルドの例え話

インナーチャイルド…心の縛り…ネガティブ思考…自信がない…自分に価値がない…

どうして?人は生きづらい考え方、価値観を身につけてしまうのでしょうか?

黒いワンちゃんのイラスト

そして、どうして?人はそれを容易に手放せないのでしょうか?

ひとつの例え話にしてみました(^_^)

 

子どもの自己肯定感は親が決めている。

あるところに、1匹のメスのワンちゃんが住んでいました。

ワンちゃんの名前はグレー…毛色が灰色のワンちゃんです。

 

そして、グレーのお腹には子どもがいました。

もうすぐ生まれてくるようです。

 

グレーはいつも思っていました…

「どうか、生まれてくる赤ちゃんが真っ白な毛色でありますように…

 

そして、無事に2匹のワンちゃんが生まれてきました。

生まれてきたのは、毛色が白いワンちゃんと毛色が黒いワンちゃんです。

 

グレーはそれぞれをしろ吉くろ吉と名づけました。

 

ワンちゃんの親子のイラスト

 

しろ吉もくろ吉も、同じときに生まれ同じものを同じだけ食べて育ちました。

 

でも、ひとつだけ違っていたことがあります。

それは、しろ吉とくろ吉に対する母親グレーの態度です。

 

グレーはいつもしろ吉に言いました。

「しろ吉…お前はなにをやっても素晴らしいねぇ…

 

グレーはいつもくろ吉に言いました。

「くろ吉…お前はなにをやってもダメだねぇ…

 

しろ吉とくろ吉が一緒に走って同じ速さでも…

しろ吉とくろ吉が同じことを話しても…

 

グレーはいつもしろ吉に言いました。

「しろ吉…お前はなにをやっても素晴らしいねぇ…」

 

グレーはいつもくろ吉に言いました。

「くろ吉…お前はなにをやってもダメだねぇ…」

 

子ども時代の経験は成長しても大きな影響を与えている。

しろ吉とくろ吉は大きくなって

母親グレーのもとを離れてパン屋さんに住み込みで働き始めました。

 

しろ吉はニコニコ仕事をしています。

くろ吉はオドオド仕事をしています。

 

でも、毎日出来上がるパンの出来栄えも数もまったく一緒です。

 

しろ吉はニコニコ周りの人と話をしていました。

くろ吉はオドオド周りの人と話をしていました。

 

でも、毎日出来上がるパンの出来栄えも数もまったく一緒です。

 

しろ吉もくろ吉も、

毎日、同じ出来栄えのパンを同じ数だけ作っているのに

しろ吉はいつも自信があり。

くろ吉はいつも自信がありません。

 

白いワンちゃんと黒いワンちゃんのイラスト

 

ある時、パン屋の店主が不思議がって2匹に聞きました。

「おい、しろ吉…」

「お前はいつもニコニコ自信を持って仕事をしているな?どうしてだい?」

 

しろ吉は答えました。

「えぇ店主さん、私はなぜか楽しいのです…」

「なぜか失敗してもイイと思えるのです。」

 

そして、パン屋の店主が聞きました。

「おい、くろ吉…」

「お前はいつもオドオド自信なさそうに仕事をしているな?どうしてだい?」

 

くろ吉は答えました。

「えぇ店主さん、私はなぜか怖いのです…」

「なぜか失敗は許されないと思ってしまうのです。」

 

パン屋の店主は、不思議そうに言いました。

「お前たちは、毎日同じ出来栄えのパンを同じ分だけ作っている。」

「お前たちは、競争をしても同じ速さで走っている。」

「しかも、同じ時に同じ場所に生まれ同じ母親に育てられたのに…」

「どうして?しろ吉は幸せそうで、くろ吉は幸せそうじゃないんだい?」

 

しろ吉もくろ吉も、すぐにはわかりませんでした。

そして、考えました…

 

店主の言うとおり…

毎日同じ出来栄えのパンを同じ数だけ作っているのに

かけっこをしても同じ速さで走るのに

同じ時に同じ場所に生まれて同じ母親に育てられたのに

 

パンのイラスト

 

どうして?しろ吉はいつもニコニコしてるのだろう?

どうして?くろ吉はいつもオドオドしてるのだろう?

 

そして、くろ吉は言いました…

「それは…僕は毛色が黒くて…しろ吉は毛色が白いからです…」

 

すると、店主は言いました。

「おいおい…それはおかしいな?」

「くろ吉は毛色が黒いから自分に自信が持てないっていうのかい?」

 

くろ吉は答えます。

「ええそうです…僕は毛色が黒いから僕はダメな犬なんです…」

 

店主は言いました。

「おいおい…それはおかしいな?」

「くろ吉は毛色が黒い犬は、ダメな犬だというのかい?」

「世の中には毛色が黒い犬はたくさんおるのに…」

「くろ吉は毛色が黒い犬は全部ダメな犬だというのかい?

 

くろ吉はビクビクしながら答えました。

くろ吉はとても心臓がドキドキしていました。

 

くろ吉はとても焦りながら答えました。

「そっ!そうではありません!…」

「すいません…僕だけがダメなんです…

「僕だけが黒いからダメなんです…」

「ダメな黒い色をしてるから自信が持てないんです…」

 

店主が言いました。

「くろ吉…お前だけが、黒くてダメな犬なのかい?」

「ほかにも黒い毛色の犬はたくさんおるのに…」

「どうしてくろ吉だけがダメだと思うのだい?」

 

くろ吉は答えました…

「どうしてかはわかりません…」

「たぶん生まれた時からダメなんだと思います…」

「僕は生まれてきてはいけなかったんです…」

生まれた時からダメなんです…

 

家族が仲良く暮らしているイラスト

 

自信がない理由は、くろ吉の欠陥ではなく、母親のリアクション不足

!(^^)!お話はここまでです。

 

さて…しろ吉とくろ吉は…

毎日同じ出来栄えのパンを同じ数だけ作っているのに

かけっこをしても同じ速さで走るのに

同じ時に同じ場所に生まれて同じ母親に育てられたのに

 

どうして?

しろ吉はいつもニコニコして自信があるのでしょう?

 

どうして?

くろ吉はいつもオドオドして自信がないのでしょう?

 

くろ吉が言うとおり…

くろ吉は生まれながらにダメだったのでしょうか?

 

自分では選べない毛色が

たまたま黒だっただけでくろ吉は一生ダメなのでしょうか?

良かったら考えてみてくださいね。

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