POINT「共依存症」同士の恋愛カップルは、①見捨てられ不安、②ケアテイカー、③コンフリクト(葛藤)、④束縛的支配行動、などが特徴です。「結末」としては、①共倒れ、②自殺・心中企図、③驚くほど早い破局、などが考えられます。
心理カウンセラーの寺井です。
恋愛における「共依存症」とは、「恋人との恋愛関係が存在しなければ、自分の存在価値を感じることができない心理状態」を指します。
よって、「共依存恋愛」とは、「恋人(彼氏・彼女という個人)への依存」というより、「恋人が存在する事実(誰かに必要とされているという事実)への依存」と言えます。
このように、「共依存症の方」は、恋人に必要とされていると感じているときは「自己肯定感」を感じることができるのですが、恋人に必要とされていないと感じているときは「見捨てられ不安」を強く感じる特徴があります。
よって、「共依存症」同士の恋愛カップルは、「相手に必要とされたい!」という気持ちがお互いに強くなりやすく、「あなたのためを思って…」と、お互いに相手(恋人)の世話を焼きすぎてしまう傾向があります。
ちなみに、この記事は「『共依存症』同士の恋愛カップルの特徴と結末」についての解説です。
なお、「『共依存症』と『回避依存症』の恋愛カップルの特徴と結末」「『回避依存症』同士の恋愛カップルの特徴と結末」については、以下の記事で詳しく解説しています。
それでは、「共依存症」同士の恋愛カップルの特徴と結末について解説していきます。
「共依存症」同士の恋愛カップルの特徴
「共依存症の方」とは、「パートナーと深く関わり、恋愛にのめり込むタイプ」と言えます。
共依存症者の恋愛では、相手が不幸な自分を幸せにしてくれる人、救済してくれる人と感じてしまいます。相手の価値観に従わないと救済者を失ってしまうと思い、常に相手の顔色をうかがい、その言動に振り回されることになります。相手を失ったら自分の世界も終わってしまうような、不安定な世界に生きる感覚を持ってしまうんですね。
ですので、「共依存症」同士の恋愛カップルは、お互いが「恋人と一緒にいるときは安心できるが、恋人と一緒にいられないときは不安でしかたがいない…」という心理状態に陥りやすいため、「いつまでもずっと一緒いたい…」「どこへでも一緒についていきたい…」など、「二人の関係性が密着しやすい」というのが最大の特徴です。
以上のことから、「共依存症」同士の恋愛カップルの特徴は、主に以下の「4つ」が考えられます。
POINT
- 「見捨てられ不安」を感じやすい
- 「ケアテイカー」に陥りやすい
- 「コンフリクト(葛藤)」を感じやすい
- 「束縛的支配行動」をしやすい
それでは、以下に詳しく解説していきます。
①「見捨てられ不安」を感じやすい
「共依存症」同士の恋愛カップルは、「共依存恋愛」が続けば続くほど、「恋人の存在なしの人生なんて意味がない」あるいは「恋人の存在なしでは生活が成り立たない」など、恋人への依存度を高めていく傾向があります。
よって、「共依存症」同士の恋愛カップルは、二人の関係性を誰かに邪魔されることを極端に恐れ、二人の関係性に変化が生ずることに対して極端に警戒していると言えます。
このように、「共依存症」同士の恋愛カップルは、お互いに強く依存し合っているため、恋人から離れることに対して敏感に不安を感じやすい傾向があります。
このとき、恋人から離れることに対して感じる強い不安を「見捨てられ不安」と言います。
見捨てられ不安とは?:見捨てられること、自分から人が離れてしまうことに強い不安を感じます。見捨てられたくない相手は、恋愛相手、友人、親、職場の人間などで、人から嫌われたくないため、様々な防衛行動を起こします。
ですので、「共依存症」同士の恋愛カップルは、二人の関係の中に誰も入れようとせず、二人の関係に対する周囲の意見にも全く耳を貸さなくなる傾向があり、そのぶん「家族・友達・職場などの人間関係」が疎かになってしまい、結果、恋人以外の人たちとの人間関係から孤立しやすい傾向があります。
このように、「共依存症」同士の恋愛カップルは、相手(恋人)への依存度が高まれば高まるほど、お互いに「見捨てられ不安」を感じやすくなる特徴があります。
②「ケアテイカー」に陥りやすい
このように「共依存症の方」は、恋人のお世話をしたり、恋人の役に立つことで「見捨てられ不安」を和らげようとします。
反対に言えば、「共依存症の方」は、「世話好き」や「献身的」と言うことになりますので、恋愛関係が始まった当初は、恋人から感謝をしてもらえたり、恋人の周囲の人たちからも褒めてもらえる場合が多く、そのぶん「見捨てられ不安」が和らぎ落ち着いて過ごせる傾向があります。
ですが、「共依存症の方」は、大きな「見捨てられ不安」を抱えていますので、「もっと感謝されたい!もっと褒めてもらいたい!」という思いがだんだんと強くなってしまい、相手(恋人)の気持ちを無視してお世話をし過ぎてしまったり、相手に頼まれていないのにいろいろと手を回し過ぎてしまう傾向があります。
このとき、相手の気持ちを確認しないままに、相手のお世話をし過ぎてしまう人を「ケアテイカー」と言います。
ケア(Care)をテイク(Take)する、という名のついたケアテイカー型アダルトチルドレンは、相手に対する深い思いやりがある反面、誰かに尽くすことで自分の居場所を確保しようとします。逆の言い方をすると「誰かに尽くさないと、自分の価値が感じられない」という状況に陥りがち。…(中略)…「気遣いできなければ存在価値が無い」と思い込んでいるところが問題なのです。
このように、「共依存症の方」は、恋人の役に立っているときは「見捨てられ不安」が和らぐのですが、恋人の役に立てていないときは「見捨てられ不安」が大きくなってしまう傾向があります。
以上のことから、「共依存症」同士の恋愛カップルは、相手(恋人)の役に立とうとすればするほど、お互いに「ケアテイカー」に陥りやすい特徴があります。
③「コンフリクト(葛藤)」を感じやすい
このように、「共依存症」同士の恋愛カップルは、「共依存恋愛」が続けば続くほど、「恋人の存在なしでは生活が成り立たない」と感じるようになっていきます。
ですので、家族・友人・仕事などの都合で恋人が一緒にいてくれない状況が増えると、頭では「仕方がない…」と理解をしているのだけれど、感情では「見捨てられ不安」が非常に大きくなってしまい、結果、相手の些細な言動にイライラを感じたり、相手の些細な言動に疑いを感じてしまい、精神的に不安定に陥る傾向があります。
そうなると、二人の関係性は、「執拗に詮索をする側」と「執拗に詮索される側」の関係になってしまい、喧嘩が絶えなくなったり、ときには暴言・暴力に発展してしまい、二人の関係性はかえって悪化してしまう傾向があります。
このとき、相手との関係に精神的な負担を感じながらも、相手との関係を維持することに執着することを「関係嗜癖(かんけいしへき)」と言います。
いわゆる「憎み合いながら離れられない」「軽蔑しあいながらも、一緒にいないとさびしい」「愛憎劇」といった状態です。…(中略)…こうした人間関係そのものが嗜癖の一つ、関係嗜癖の典型例でもあります。
引用元:共依存
このように、「共依存症」とは、「誰かとの恋愛関係が存在しなければ、自分の存在価値を感じることができない心理状態」を指します。
ですので、「関係嗜癖」とは、「自分の存在価値を感じるために、相手との恋愛関係の維持に執着している心理状態」と言い換えることができます。
よって、このような心理状態において、「失恋・病気・事故」などで相手(恋人)を突然に失ってしまうと、「共依存症の方」は、自分の半身を失ったかのような感覚に襲われ、その後「喪失感・孤独感・絶望感」など、強い「離脱症状(禁断症状)」に陥りやすい傾向があります。
恋が終わると、基本的に人は落ち込みます。快感から一転、禁断症状のような状態に陥るのです。悲しいだけでなく、不安になり、虚無感に襲われ、孤独を感じることも。思い通りにならず、しがみつける何かが欲しくなり、駆り立てられるように何かに惹きつけられていく人もいるかもしれません。
このように、「共依存症の方」は、「一緒にいるのも苦しいが、別れるも苦しい…」「憎しんでいるが離れられない…」「軽蔑しているが一緒にいないと寂しい…」「別れたいのに別れられない…」「忘れたいのに忘れられない…」など、「本心からくる感情」と「依存心からくる感情」が心の中で激しく対立してしまい、非常に「苦しい恋愛」に陥りやすい傾向があります。
このとき、さまざまな感情が心で入交り、グルグルと苦しくなっている心理状態を「コンフリクト(葛藤)」と言います。
コンフリクトとは、2つ以上の欲求を持っていて、どれを満たすのか迷う状態のことをいいます。そして、うまくいきそうな恋愛がダメになるのは、コンフリクトが関係しているのです。
以上のことから、「共依存症」同士の恋愛カップルは、お互いに「コンフリクト(葛藤)」に陥りやすい特徴があります。
④「束縛的支配行動」をしやすい
「コンフリクト(葛藤)」を続けることは、「不安」や「焦り」を感じ続けることになり、それだけ「ストレス」を蓄積し続けることになります。
ですので、「共依存症」同士の恋人関係は、「ストレスフルな関係」に陥りやすいと言い換えることができます。
また、人の心には「防衛機制」と呼ばれる「防衛心理」が働いており、「ストレスフル」な苦しい状況になると、「これ以上、ストレスを感じたくない!」という「警戒心」が強まる働きがあります。
防衛機制とは、不安やストレスにさらされた時に自分を守るための心理メカニズムのことです。…(中略)…精神的なストレスを抱え続けていたら、精神崩壊を起こしかねません。それを避けようとして、ストレスや不安を軽減するための心理メカニズムが働きます。防衛機制が働くことによって、私たちは精神的な安定を保つことができるのです。
引用元:防衛機制と看護
そうなると、「共依存症」同士の恋愛カップルは、「自分が苦しいのは、相手(恋人)のせいだ!相手が悪い!自分は悪くない!」という「被害者意識」に陥りやすくなります。
「被害者意識」とは、実際被害がないにもかかわらず「自分は不当な扱いを受けている」「自分こそが被害者だ」と思い込む心理状態を意味します。被害者意識の強い人は、相手の言動によって「自分が」被害を受けていると勝手に判断しています。
そして、「相手が余計なことをしなければ、自分が苦しまなくて済むのだ!だから、相手は自分のためにもっと我慢をするべきなのだ!」あるいは「相手が悪いのだから、相手は自分のためにもっと努力をするべきなのだ!」など、恋人に対する「アドバイス・指図・命令」が増える、あるいは、恋人に対する「条件の突きつけ」が増える傾向があります。
このように、さまざまな言動によって恋人の行動をコントロールしようとすることを「恋人支配行動」と言います。
恋愛関係の中では様々な問題行動が生じる。…(中略)…様々な行動から恋人の行動を制限しようとする試みを“恋人支配行動”と命名している。
また、「恋人支配行動」のなかで、「監視・詮索・干渉・条件の突きつけ」を行うことで恋人をコントロールしようとすることを「束縛的支配行動」と言います。
恋人支配行動には「暴力的支配行動」と「束縛的支配行動」の 2 つが見出されている。…(中略)…「束縛的支配行動」は「恋人の携帯をみて異性のアドレスを消してもらう」,「恋人が自分よりも友人を優先すると私は怒る」などの項目から構成されている。
そうすると、「共依存症」同士の恋愛カップルは、「相手を信頼することで恋愛関係を維持する」のではなく、「相手を疑うことで恋愛関係を維持する」ようになってしまい、「相手を失いたくない」と思えば思うほど、お互いに「疑念」が膨らみ、「非難・罵倒」が増えてしまう場合があります。
このように、「共依存症」同士の恋愛カップルは、お互いに「恋人支配行動(束縛的支配行動)」を行うことによって、まるで「敵対関係のような関係性」に陥ってしまう特徴があります。
「共依存症」同士の恋愛カップルの結末
このように、「共依存症」同士の恋愛カップルは、お互いが「恋人に必要とされて、初めて『自己肯定感』を感じることができる」と言えます。
ですので、「恋人の対応に不満を感じたとき」「突然、恋人と一緒にいられなくなったとき」「恋人より自分を必要としてくれる異性が現れたとき」に、二人の関係性に変化が生じやすいと言えます。
以上のことから、「共依存症」同士の恋愛カップルの結末については、主に以下の「3つの特徴」があげられます。
POINT
- 「共倒れ」を感じやすい
- 「自殺・心中」を企図する場合がある
- 「驚くほど早い破局」に至る場合がある
それでは、以下に詳しく解説していきます。
①「共倒れ」になりやすい
前述の通り、「共依存症」同士の恋愛カップルは、「自分の存在価値を感じるために、相手(恋人)との恋愛関係の維持に執着している」と言えます。
ですので、「共依存症の方」は、自らの体力・気力・財力を「自分の幸せ」のために投じるのではなく、「相手の幸せ」のために投じて、相手から見返りをもらう(自分が必要とされる)ことで「自分の幸せ」を感じようとします。
ですので、相手に投じた「体力・気力・財力」に見合った見返りをもらえている(納得のいく対応をしてもらえている)うちは、お互いに満足ですので「非常に仲の良いカップル」に見えます。
ですが、相手に投じた「体力・気力・財力」に見合った見返りをもらえていない(納得のいく対応をしてもらえていない)と感じると、急激に「見捨てられ不安」が高まり、前述の「束縛的支配行動」が激しくなる傾向にあります。
そうなると、「共依存恋愛」が続けば続くほど、お互いに「不公平感」や「不満」を募らせ続けることになり、そのぶん「喧嘩」や「言い争い」が増えていく傾向があります。
そして、感情的な「喧嘩」や「言い争い」が続けば続くほど、お互いに消耗し切ってしまい、結果、二人の関係を維持することが難しくなっていきます。
共依存は相手を支えるどころか、お互いに頼り切っている状態です。どちらも自立できていないため共倒れしてしまう危険性があり、子どもの精神状態などにも悪影響を及ぼす危うさを秘めています。
引用元:共依存の夫婦が共倒れしないために
このように、「共依存症」同士の恋愛カップルの結末は、お互いが消耗し切ってしまい「共倒れ」となってしまう場合が多いと言えます。
②「自殺・心中」を企図する場合がある
また、「共依存恋愛」が長く続いた場合、「恋人の存在なしでは生きられない」と感じるくらいまで、「お互いの依存心」が強まっている場合があります。
そうなると、「結婚をしたいのだけれど、親の意向で許されず、恋人関係を解消しなければならない…」などの状況に陥った場合、「この人と別れるくらいなら死んだ方がまし!」くらいまで思いが募ってしまい、結果、「自殺企図」や「心中企図」に至ってしまう場合もあります。
このように、「共依存症」同士の恋愛カップルの結末は、強い依存心からお互いに思い詰めてしまい、結果、「命に関わる結末」に至ってしまう場合があると言えます。
③「驚くほど早い破局」に至る場合がある
とはいえ、「共依存恋愛」とは、「恋人(彼氏・彼女という個人)への依存」というより、「恋人が存在する事実(誰かに必要とされているという事実)への依存」と言えます。
ですので、「共依存症の方」は、「恋愛相手が自分を必要としてくれている」と感じると心が満たされるのですが、「恋愛相手が自分をあまり必要としてくれない」と感じると心が満たされず、ソワソワと落ち着かなくなります。
そのタイミングで、自分を必要としてくれそうな別の異性が現れると、「自分を必要としてくれない人より、自分を必要としてくれる人の方が良い」と感じて、手のひらを返したように恋愛相手を乗り換えてしまう場合があります。
このように、「共依存症」同士の恋愛カップルの結末は、「驚くほど早い破局」に至ってしまう場合があると言えます。
なお、「恋人への共依存度」については、以下の「共依存恋愛チェックリスト」でチェックできますので、気になる方はチェックしてみて下さい。
「恋愛依存症」と「アダルトチルドレン」の関係
「共依存症」を始め、恋愛関係における「依存症」を「恋愛依存症」と言い、「恋愛依存症」には、以下の「4つのタイプ」が存在すると考えられています。
恋愛依存症にはタイプ別に
- 「共依存型」
- 「回避依存型」
- 「ロマンス依存型」
- 「セックス依存型」
という4つの種類が存在します。
この中でも、とくに恋愛依存症の女性と関わりが深いのが「共依存型」と「回避依存型」です。
とくに、「共依存型」と「回避依存症型」は、恋愛依存症の女性と関わりが深いと言われており、カウンセリングの相談内容としても、恋愛関係における「共依存症」と「回避依存症」の相談は非常に多いです。
「アダルトチルドレンの克服」をすることで「恋愛依存症の克服」ができる
また、カウンセリングでは、「共依存症」や「回避依存症」などの「恋愛依存症」の原因は、「子どもの頃の親からの愛情の受け方」に起因していると考えます。
そして、子どもの頃、親子関係に何らかの問題があったことが原因で、大人になって、恋愛を含む人間関係全般に問題を抱えている人を「アダルトチルドレン」と言います。
アダルト・チルドレン(Adult Children:以下AC)とは、子どものころに、家庭内トラウマ(心的外傷)によって傷つき、そしておとなになった人たちを指します。子どものころの家庭の経験をひきずり、現在生きる上で支障があると思われる人たちのことです。それは、親の期待に添うような生き方に縛られ、自分自身の感情を感じられなくなってしまった人、誰かのために生きることが生きがいになってしまった人、よい子を続けられない罪悪感や、居場所のない孤独感に苦しんでいる人々です。
引用元:アダルト・チルドレンってなに?
以上のことから、カウンセリングでは、「共依存症」や「回避依存症」などの「恋愛依存症」と「アダルトチルドレン」は密接な関係にあると考え、「アダルトチルドレンの克服」をすることで「恋愛依存症の克服」ができると考えます。
なお、「アダルトチルドレンとは何か?」については以下の記事で詳しく解説していますので、是非お読み下さい。
また、「アダルトチルドレンの克服」について解説している記事も、以下にあわせて紹介します。
まとめ
さいごに、本記事の重要ポイントをまとめます。
「『共依存症』同士の恋愛カップルの特徴」としては、以下の点があげられます。
- POINT相手への依存度が高いため「見捨てられ不安」を敏感に感じる
- 相手に必要とされたい思いから「ケアテイカー」に陥いる
- 「関係嗜癖」によって「コンフリクト(葛藤)」を敏感に感じる
- 「監視・詮索・干渉・条件の突きつけ」など「束縛的支配行動」をする
「『共依存症』同士の恋愛カップルの結末」としては、以下の点があげられます。
- POINTお互いに消耗しきって「共倒れ」の恐れがある
- お互いに思い詰めて「自殺・心中企図」の恐れがある
- 誰かに必要とされていたい思いから「驚くほど早い破局」になる
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なお、本記事に関する関連情報は、以下のページでもまとめていますのであわせて紹介します。
以上、「『共依存症』同士の恋愛カップルの特徴と結末」という記事でした。