インナーチャイルドとの対話方法

2019年9月5日インナーチャイルド, インナーチャイルドセラピー

インナーチャイルドとの対話方法は、平和的で共感的な理解が必要です。

インナーチャイルドを手のひらに乗せて対話しているイラスト

 

インナーチャイルドとの対話方法は、やみくもに目を閉じたり瞑想をすれば叶うものではありません。

インナーチャイルドは平和と対等を好むため、インナーチャイルドとの対話方法は、平和的で共感的な理解が必要になります。

また、子供の頃の感情は、自分1人では気づきずらく、自分では言葉にすることが難しいため、インナーチャイルドとの対話方法を熟知した、心理カウンセラーやインナーチャイルドセラピストの協力が必要です。

この記事は、当社メンタル心理そらくものインナーチャイルドセラピーにて実際に行われたインナーチャイルドとの対話記録に基づき、インナーチャイルドとの対話方法について具体的に説明しています。

インナーチャイルドとの対話を始める前に

インナーチャイルドと対話を始める前のポイントを説明しているイラスト

 

インナーチャイルドとの対話を安全に進めるために、いくつか重要なポイントがありますのでおさらいをしておきましょう。

 

心理学でのインナーチャイルドとは?

そもそも、インナーチャイルドとは、「内なる子ども」と呼ばれ、子ども時代の自分の感情を投影したイメージです。

心理学では、ありのままの自分で自由に生きられた子どもをワンダーチャイルドと呼び、ありのままの自分で生きられなかった子どもをインナーチャイルドと呼びます。

(関連:心理学でのインナーチャイルドとは?

 

インナーチャイルドが寂しいと…

インナーチャイルドが寂しいままだと、大人になってアダルトチルドレンとなり、「どうせ私なんて…」と、自分を寂しがりだと感じたり、「寂しいなんて恥ずかしい!」と、自分を強がって見せかけたり…

インナーチャイルドが寂しいままだと、大人になっても寂しさを我慢し続けることになり、恋愛などで依存傾向になったり、人間関係でも弱音を吐けず苦しくなりがちです。

(関連:アダルトチドレンは、孤独と寂しさを隠している…

 

インナーチャイルドの癒し方の重要ポイントを守る!

インナーチャイルドとの対話は、子供の頃の大きなネガティブ感情を解放するため、危険を伴う作業です。

よって、インナーチャイルドとの対話を安全に進めるために、インナーチャイルドセラピーの重要なポイントを守る必要があります。

詳しくは、以下の記事を参考にして下さい。

(関連:インナーチャイルドの癒し方:基本の流れと注意点

 

インナーチャイルドを見つけてから対話を始める!

目を閉じていきなり対話を始めようとしても、対話ができないどころか、インナーチャイルドを見つけることすらできないでしょう…

インナーチャイルドとの対話を始めるためには、まず、目をあけた状態で時間を掛け、インナーチャイルドを見つける必要があります。

インナーチャイルドとの対話は後半の作業で、前半の作業はインナーチャイルドを見つける作業です。

なので、必ず、前半のインナーチャイルドを見つけ方を理解してから、後半のインナーチャイルドとの対話する方法に進んでください。

▼先にお読みください!▼

(関連:インナーチャイルドの見つけ方

 

インナーチャイルドセラピストの誘導が必要です。

このように、インナーチャイルドと対話する方法は、いくつかの重要なポイントがあり、自分1人ではわかりずらく、場合によっては危険を伴う作業です。

なので、この記事は、あくまで、当社メンタル心理そらくもで行っているインナーチャイルドとの対話方法をベースに、インナーチャイルドセラピスト、私=寺井啓二との共同作業であることを前提に説明していきます。

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インナーチャイルドとの対話方法の流れ

当社メンタル心理そらくものカウンセリングの現場で、インナーチャイルドセラピーで行った、インナーチャイルドとの実際の対話を紹介しつつ、インナーチャイルドとの対話方法を説明していきます。

まずは、インナーチャイルドとの対話方法についておおまかな流れを説明します。

 

・インナーチャイルドとの対話方法の流れ

  1. 目を閉じて対話の準備をする…
  2. 大人の自分の感情と子供の自分の感情を分離する…
  3. インナーチャイルドと対面する…
  4. インナーチャイルドと対話する…
  5. 家族の存在を感じて認めていく…
  6. インナーチャイルドの気持ちを家族に伝える
  7. インナーチャイルドの感情に共感し癒す
  8. インナーチャイルドを受け入れ感情を統合する…
  9. インナーチャイルドと対話しながら新しい人生を始めていく…

 

それでは、インナーチャイルドとの対話方法を流れに沿って具体的に説明していきます。

 

インナーチャイルドとの対話方法の説明

STEP1.目を閉じて対話の準備する…

前半の作業で、目をあけてインナーチャイルドを見つけていると、インナーチャイルドとの対話を始めることに楽しさや期待感といった感情を感じるかもしれません。

インナーチャイルドとの対話を行うセラピールームの写真

上の写真は、ほぼ毎日、インナーチャイルドとの対話を行っている、当社メンタル心理そらくものセラピールームです。

リクライニングシートの前には、前半の作業でホワイトボードに描いた、自分の子供時代の家庭状況のイラストがあります。

後半の作業は、催眠療法(ヒプノセラピー)を用い、リクライニングシートに体を預けつつ、ゆっくりと目を閉じて瞑想していきます

そして、ホワイトボードのイメージを感じながら目を閉じて瞑想をすることで、自分の感情がより感じやすくなり、自分の感情により集中しやすくなり、自然と夢中になっていきます。

そうすることで、本物の人間関係は巻き込まず、邪魔されず、まるで、映画やテレビやゲームをしているような感覚で、安全に確実に自分の感情を解放し、自分の納得のペースで自分を癒していくことができます

 

STEP2.「大人の自分の感情」と「子供の自分の感情」を分離する…

ここからは、当社メンタル心理そらくもで実際に行っている、インナーチャイルドとの対話方法の一例です。

下のイラストは、ある女性のクライアントさん=山田花子さん(仮名)の子供時代の家庭状況をホワイトボードに描いたイラストです。

 

子供時代の家庭状況を描いたホワイトボードのイラスト

インナーチャイルド花子ちゃんの家庭状況

 

まん中にいる、子供時代の山田さん=インナーチャイルド花子ちゃん(青字の子)は、お父さんやお母さんの様子=家庭の雰囲気に怖さや心配を感じソワソワと落ち着かない様子です。

目を閉じてリクライニングシートに座り瞑想している大人の自分は、目を閉じていることによってリラックスし、ホワイトボードのイラストが、まるでテレビ画面に映るホームドラマのように感じられるようになり、ドラマの視聴者目線で子供時代の自分=インナーチャイルドを客観視していきます。

 

大人の感情と子供の感情を分離している状態を説明しているイラスト

 

このように、心理学に基づいた工夫に沿ったインナーチャイルドセラピストの誘導によって、大人の自分の感情と子供時代の自分の感情を、ふたつにわけて感じることができている心理状態を、心理学では「分離状態」と言います。

 

STEP3.インナーチャイルドと対面する…

そして、傍らにいるインナーチャイルドセラピストの誘導によって、目の前にあるホワイトボードの中から、一旦、インナーチャイルドを、リクライニングシートにいる大人の自分の手のひらの上に迎える空想をします。

自分の手のひらの上に、マスコットくらいの大きさで子ども時代の自分のイメージ=インナーチャイルドがキョトンと立っている…

 

インナーチャイルドはどんな表情をしているのかな?

インナーチャイルドはどんな服装を着ているのかな?

 

このような空想をしていきます。

 

インナーチャイルドを手のひらの上に乗せ対面しているイラスト

 

インナーチャイルドは不思議そうな表情であなたを見ています…

あなたも少し戸惑いを感じながらインナーチャイルドを見つめています…

 

人である以上、誰かと初対面するときに恥ずかしさを感じることはが自然なことです。

なのであくまで、大人の自分がインナーチャイルドを迎え入れる流れで、恥ずかしさを和らげる工夫をしながら、ゆっくりとインナーチャイルドとの初対面をしていきます。

 

STEP4.インナーチャイルドと対話する…

そして、インナーチャイルドセラピストが仲立ちや橋渡しをしつつ、インナーチャイルドとの対話を始めていきます。

人は人形を両手に持って1人遊びをしたり、なんとなくペットに話しかけたり、例え自分1人であっても、自分の感情を満たし心を癒すことができます。

このように、手のひらの上の人形やペットに話しかけるように、インナーチャイルドがいるつもりで、インナーチャイルドに語りかけていきます。

以下に、実際に行われた、女性のクライアントさん=山田花子さん(仮名)と、山田さんのインナーチャイルド花子ちゃんとのあいだで実際に行われた対話を紹介します。

 

インナーチャイルドとの対話
大人の山田さん
わたしの手のひらのうえに来てくれてありがとうね…
インナーチャイルド花子ちゃん
うん…ところであなたはだれなの?
大人の山田さん
そっか、そうだね、驚いたかもしれないね…わたしは未来のあなたなんだよ…
インナーチャイルド花子ちゃん
えっ!?どういうこと?何しに来たの?
大人の山田さん
じつはあなたを助けにきたんだよ…あなたを助けることでわたしも幸せになれるからこうやって迎えにきたんだよ…
インナーチャイルド花子ちゃん
助けにきたですって!?今までさんざんに放っておいて今さらなによ!
大人の山田さん
そうだよねぇ…あなたの言うとおりだね…ずいぶん遅くなっちゃったよねぇ…でも…花子ちゃんもひとりで困っているんじゃない?
インナーチャイルド花子ちゃん
そうなんだよ…じつは困ってるんだよ…
大人の山田さん
そっか‥じゃあ…ぜひ協力させてほしんだ?花子ちゃんを助けさせてくれないかな?
インナーチャイルド花子ちゃん
いいよ…
大人の山田さん
ありがとう!じゃあ、花子ちゃんの本当の気持ちを、花子ちゃんに代わって大人のわたしがお父さんとお母さんに伝えるよ…

 

このように、まずはインナーチャイルドとの対面から、インナーチャイルドの気持ちに共感しつつ、インナーチャイルドとの信頼関係を深めていきます。

このとき、「私が助けてやる!」といった上から目線だと、インナーチャイルドはたちまち隠れしてしまいます。

自分とインナーチャイルドは、あくまで対等なチームメイトです。

 

STEP5.家族の存在を感じて認めていく…

インナーチャイルドとの対話をかさね、インナーチャイルドとの信頼関係が深まったら、傍らにいるインナーチャイルドセラピストの誘導によって、今度は、目の前にあるホワイトボードの中から、インナーチャイルドに一足遅れて、お父さん&お母さん&弟さん=家族を、リクライニングシートにいる大人の自分の手のひらの上に迎える空想をします。

まるでお釈迦様の手のひらのうえに連れてこられた孫悟空のように、自分の手のひらの上に、マスコットくらいの大きさで、若かりしお父さん&母さん&弟さん=昔の家族のイメージがキョトンと立っている…

このような空想をしていきます。

 

インナーチャイルドの家族を自分の手のひらの上に迎え入れているイラスト

 

若かりし家族たちは不思議そうな表情であなたを見ています…

あなたも少し恥ずかしさを感じながら家族のイメージを見つめています…

 

人は、相手の存在を否定したり無視したり目を背けていると、相手への感情をいつまでも感情を解放できず、いつまでも苦しむことになります。

人は、相手の存在を認めて始めて、相手への感情を解放することができます。

このように、目を閉じた瞑想のなかで家族の存在を認めることで、インナーチャイルドが抱えている家族に対する感情を、安全に解放する準備をしていきます。

 

STEP6.インナーチャイルドの感情を家族に伝える…(嘆きの作業)

そもそも、インナーチャイルドが傷つく原因は、子供の頃、両親からの愛情不足を感じたり、家族が信頼し合っていなかったり「家族みんなで和やかに過ごしていたい…」という願いが叶わないとき、インナーチャイルドは傷ついてしまいます。

なので、「家族みんなで和やかに過ごしていたかった…」というインナーチャイルドの願いを、傷ついているインナーチャイルドに代わって、大人の自分が家族へと伝える空想をすることで、インナーチャイルドを癒していきます。

以下に、実際に行われた、女性のクライアントさん=山田花子さん(仮名)と、家族とのあいだで実際に行われた対話を紹介します。

 

インナーチャイルドの感情を家族に伝える。
大人の山田さん&花子ちゃん
お父さん、花子ちゃんはお父さんに嫌われていると思っているんだよ…
昔のお父さん
えっ!?そうだったのかい?それは苦しかったねぇ…
大人の山田さん&花子ちゃん
お母さん、花子ちゃんはとても寂しいんだけどお母さんを支えたくて我慢してくれているだよ…
昔のお母さん
えっ!?何ですって?お母さん気づかなかったわ…花子ちゃんありがとう…
大人の山田さん&花子ちゃん
弟くん、花子ちゃんも本当はお母さんに甘えたいんだよ…でもお母さんを思いやって甘えるのを我慢して、きみのぶんまでお母さんを支えてくれているんだよ…
昔の弟くん
知らなかった…おねえちゃんごめんなさい…
大人の山田さん&花子ちゃん
でももういいんだよ…わたしと花子ちゃんはわかって欲しかっただけなんだよ…わたしも花子ちゃんもただ家族みんな笑顔で楽しく和やかに暮らしたかったんだよ…みんなもそうでしょ?
昔のお父さん
お父さんも同じ気持ちだよ…ありがとう…
昔のお母さん
もちろんお母さんも同じよ…ありがとうね…
昔の弟くん
ぼくも同じだよ…さすがおねえちゃんだね…
大人の山田さん&花子ちゃん
そっか!家族みんな同じ気持ちだったんだね!仲良しだね!なんだか嬉しいね!

 

このように、インナーチャイルドと対話をするだけではなく、インナーチャイルドの家族への感情も解放することで、やっと自分の気持ちをわかってもらえたインナーチャイルドは、ようやく癒されていきます。

そして、飽きるまで存分にインナーチャイルドの感情を解放していきます。

このとき、インナーチャイルドの感情をとことんまで解放していく作業を、心理学では「嘆きの作業」と言い、インナーチャイルドセラピーの重要なステップのひとつです。

(関連:親に愛されてないと感じる…インナーチャイルドの誤解

 

STEP7.インナーチャイルドの感情に共感し癒す…(癒しの作業)

家族に対して抱いていたインナーチャイルドの感情が十分に解放されると、インナーチャイルドが癒されたことになり、心に余裕が生まれます。

そして、「今までありがとうねぇ…今までよくやったねぇ…もうこれで安心だし自由になったねぇ…」と、インナーチャイルドと家族とのあいだの誤解が解けてお互いに信頼が生まれ、目を閉じて瞑想のなかで想い描いてた家族のイメージが不思議と笑顔に穏やかに変化していきます。

 

インナーチャイルドの気持ちを届けたことで家族が穏やかになっているイラスト

 

このように、家族のイメージが笑顔に穏やかに変化すると、ようやく、大人の自分からの労わりの想いをインナーチャイルドが受け取ってくれるようになります。

以下に、実際に行われた、女性のクライアントさん=山田花子さん(仮名)と、山田さんのインナーチャイルド花子ちゃんとのあいだで実際に行われた、癒しの作業を紹介します。

 

インナーチャイルドを癒す対話
大人の山田さん
花子ちゃん、今までよく一人で家族を支えてくれたね…今までありがとうねぇ…今までよくやったねぇ…もうこれで安心だし自由になったねぇ…
インナーチャイルド花子ちゃん
うん!!お姉ちゃんも助けてくれてありがとう!
大人の山田さん
こちらこそありがとう!花子ちゃん、これからはずっと一緒にいよう!一緒に幸せになっていこう!
インナーチャイルド花子ちゃん
うん!!そうしよう!そうしよう!

 

そもそも、インナーチャイルドは家族との関わりで傷ついたので、家族に対する記憶を穏やかにして、はじめて、インナーチャイルドが癒され、本当の自分が始まります。

このように、インナーチャイルドと対話をすることで、お互いに感謝や労わりを届けあい、自分で自分を癒していく作業を、心理学では「癒しの作業」と言い、「嘆きの作業」と同じく、インナーチャイルドセラピーの重要なステップのひとつです。

 

STEP8.インナーチャイルドを受け入れ感情を統合する…

インナーチャイルドの本当の願いは「家族みんなで和やかに過ごしていたかった…」という気持ちです。

でも、子供の頃、小さな自分1人ではその方法がわからず困っていたのです。

それでも、インナーチャイルドはあきらめず、両親や家族の笑顔を見たいがために、「迷惑を掛けちゃいけない!我慢しなきゃ!」「嫌われたくない!頑張らなきゃ!」と、自分の本当の気持ちを我慢したり焦らせたり後回しにしてきてくれたのです。

なので、インナーチャイルドの対話方法としては、インナーチャイルドとの1対1の対話だけではなく、家族も含めた対話をし、インナーチャイルドの願いを叶えることで、はじめて、インナーチャイルドを癒し、インナーチャイルドが自由となり、本当の自分の人生が始まります。

 

インナーチャイルドとの対話によって感情の統合をしているイラスト

 

インナーチャイルドとの十分に対話をかさね、「癒しの作業」が十分に感じるようになったら、手のひらの上のインナーチャイルドを自分の胸のうちに収め、受け入れていきます。

こうすることで、自分の胸のうちに常にインナーチャイルドを感じながらの生活となり、今までは一人ぼっちで寂しかった感情が、これからは、「自分という味方がいつもそばにいてくれる…1人じゃない気がする…」といった、自信や自己肯定感へと変化していきます。

このとき、大人の感情と子供の感情がしっくりとひとつに混ざり合うことを、心理学では「統合」と言います。

 

STEP9.インナーチャイルドと対話しながら新しい人生を始めていく…(人間関係の再構築)

インナーチャイルドは、子供の頃、家族という人間関係に傷つき、それ以来、人間関係に苦手意識を感じることになった…とも言えます。

そして大人になっても、人間関係に苦手意識を感じ続けている人を、心理学ではアダルトチルドレンと呼びます。

なので、インナーチャイルドセラピーにって、傷ついたインナーチャイルドと対話をし、インナーチャイルドが仲良くしたかった家族とも対話をすることで、「自分も家族も笑顔に穏やかにすることができた…」という成功体験を積むことができます。

そうすると、それ以降、「自分の気持ちを正直に相手に伝えることで、自分も相手も笑顔に穏やかになっていく…」という人間関係の基礎部分に気づくことができ、人間関係、家族関係、恋愛関係において信頼関係を築けるようになっていきます。

 

インナーチャイルドと対話しながら新しい人間関係を築いているイラスト

 

映画、テレビ、ゲーム、スポーツのイメージトレーニングがそうであるように、人の心=脳は、「目で捉えた本物と想い描いた空想が区別がつかない…」という特徴があります。

なので、インナーチャイルドとの対話によって、「自分も家族も笑顔に穏やかにすることができた…」という成功体験を積むと、例え空想の中での成功体験でも人間関係の経験値が向上し、現実の人間関係においての自信が向上します。

このように、「インナーチャイルドとの対話=イメージトレーニング」によって、現実の人間関係を円滑化していく作業を、心理学では「人間関係の再構築」と言います。

そして、インナーチャイルドとの対話方法は、「嘆きの作業」⇒「癒しの作業」⇒「人間関係の再構築」の作業を繰り返すことで、新しい自分が定着していきます。

以上が、当社メンタル心理そらくもが考えるインナーチャイルドとの対話方法です。

(関連:インナーチャイルドセラピーの効果

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インナーチャイルドとの対話での注意点

ビクビクとインナーチャイルドが怖がっているイラスト

 

インナーチャイルドとの対話方法は、やみくもに始められるわけではなく、危険も伴いますので、安全面に充分注意してください。

 

インナーチャイルドは平和が大好き…

インナーチャイルドとの対話方法で重要なのは、インナーチャイルドは平和が大好きだということです。

インナーチャイルドは、あくまで、あなたとの対等な関係を望んでいます。

また、インナーチャイルドは家族との平和も望んでいます。

なので、インナーチャイルドとの対話方法は、押し付けたり、責めたり、争ったりすることを避け、平和的に対話をすることが重要です。

 

インナーチャイルドも困っている…

あなたがいろいろと困っているように、インナーチャイルドも同じように困っているでしょう…

なので、インナーチャイルドとの対話方法は、「なんで?どうして?」と質問するのではなく、「そっか‥そうだね…」と共感していく姿勢が重要です。

 

自分1人では上手くいかなくて当然、専門家の協力が必要…

インナーチャイルドとの対話方法についてここまで説明してきましたが、たくさんのポイントや注意点がありました。

これらをすべて守りつつ、自分1人でインナーチャイルドとの対話を行うことは、1人で何役も担うことになり上手くいかないほうが当然でしょう…

インナーチャイルドとの対話が上手くいかない場合は、心理カウンセラーやインナーチャイルドセラピストといった専門家がいます。

自転車の乗りはじめも、最初は誰かに後ろ押してもらうように、インナーチャイルドとの対話方法が自分の心に染み込むまでは、専門家の協力を得ることが大切です。

 

インナーチャイルドを自分で癒す…

インナーチャイルドとの対話をアフターフォローしているイラスト

 

当社メンタル心理そらくものインナーチャイルドセラピーは、インナーチャイルドとの対話方法をしっかりとサポートしながら、あなたとあなたのインナーチャイルドがしっかりと統合するまで確実にお付き合いしていきます。

そうすることで、概ね一回のセッションで、インナーチャイルドとの対話方法を習得し、帰宅後も、インナーチャイルドを自分で癒せるようになっていきます。

このように、当社メンタル心理そらくもが考えるインナーチャイルドとの対話は、はじめの一歩は、お会いして二人のチームワークで確実に行い、帰宅後は、電話とメールの無料のアフターフォローで見守っていくスタイルです。

インナーチャイルドを自分で癒す…そんな大切な願いを叶え始めるはじめの一歩をお手伝いさせて頂けますと幸いです。

(関連:アダルトチルドレンの心理カウンセリングのポイント