イライラと不安は同じ材料でできている!

イライラと不安は同じ材料から出来ています。

イライラと不安は同じ材料であることを表すイラスト
イライラや不安は、できれば感じたくない感情です。

また、イライラと不安は、うつ病などのストレス反応とも大きく関わっています。

この記事は、イライラと不安の関係について説明していきます。

 

イライラと不安の材料は同じ。

さて、イライラする気持ちと不安な気持ちのイメージってどんな違いを感じますか?

 

上司が部下を叱っているイラスト

 

イライラ怒っている上司さんと不安で萎縮している部下さんの二人を見かけたら、なにか上司さんが優位で部下さんが劣勢みたいな優劣を感じるのかもしれません。

 

でも、じつはイライラと不安は全くおなじ材料から生まれているのをご存知でしたか?

 

その材料の名前をノルアドレナリンと言います。

 

ノルアドレナリンは、セロトニンなどと同じ脳内(神経)伝達物質=ホルモンのひとつです。

 

テレビを見ていると、「アドレナリンが出まくっている!」なんて興奮気味にコメントするタレントさんもいらっしゃいます。

 

このノルアドレナリンは、「闘争あるいは逃避反応を生じさせる。」のが主な働きです。

 

一般的には、「気を張っている!」なんて言いますが、周囲の危険な反応に素早く反応できるよう、緊張やイライラや不安を感じさせ、身の安全を素早く確保できるようにするのがノルアドレナリンの働きなわけです。

 

ノルアドレナリンとセロトニンの特徴を説明しているイラスト

 

つまりイライラも不安も危険な状況から身の安全を守ろうとする心の働きと言えます。

 

周囲の危険な状況に積極的に立ち向かっていく=闘争して身を守ろうとしているときに感じているのがイライラです。

周囲の危険な状況から消極的に逃避していく=逃避して身を守ろうとしているときに感じているのが不安です。

 

なので、不安もイライラも病気ではなく、原始時代から続いている身の安全を守るサインです。

 

このように、

イライラも不安も元々はノルアドレナリンという同じ材料なのですが、

その時、闘うか? or  逃げるか?で心のシーソが揺れ動きます。

そして、闘う側に傾けばイライラを感じ、逃げる側に傾けば不安を感じます。

 

このように、不安やイライラを感じる原因は、周囲の状況変化への適応にあります。

 

うつとイライラと不安

うつ(鬱病)という心の個性を抱えると、少しのことでイライラや不安が止まらなくなってしまいます。

 

よって、うつ(鬱病)とは周囲の状況変化に敏感に反応しすぎてしまい、ストレスを感じやすい心の状態とも言えます。

 

なので、何らかの原因で、周囲への警戒心が活発になりすぎてしまい、イライラ&不安を感じやすくなっている状態をうつ状態といいます。

 

よって、うつ(鬱病)状態のときに、

という症状を感じるのは、とても苦しくはありますが、おかしな症状ではありません。

 

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不安がとまらない様子を説明しているイラスト

 

わかりやすく言うと、そこまで厳重に身を守る必要はないと頭ではわかっているのに、必要以上に緊張し慎重になり身構えてしまう心理状態を、うつ(鬱病)状態と呼びます。

そして、うつ(鬱病)やイライラや不安の存在意義をよく理解し、敏感に反応しすぎてしまっている不安やイライラを解消していく方法が、当方メンタル心理そらくものカウンセリング&セラピーです。

 

このように、頭ではわかっていても気持ちがイライラや不安を感じすぎてしまう場合は、アダルトチルドレンの症状の可能性もあります。

なので、自分でも不思議なほどにイライラや不安を感じる方は、以下の記事をチェックしてみましょう。

 

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チェックリストのイラスト

 

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2017年9月15日 | カテゴリー : 心理のコトいろいろ | 投稿者 : sorakumo

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-- 19時30分--