POINTインナーチャイルドの見つけ方は、防衛機制の和らげ方とも言えます。
「インナーチャイルド」の見つけ方は、心のしくみを理解したうえで心理学に沿って進めていく必要があります。
人の感情は、「防衛機制」と呼ばれる警戒心に守られているため、自分の子ども時代の感情=インナーチャイルドを見つけるためには、この「防衛機制」を和らげる必要があります。
とはいえ、この「防衛機制」は非常に難解な心理ですので、例え自分のことであっても、知らず知らずに話しが逸れてしまいます。
そのため、インナーチャイルドを見つけるためには、インナーチャイルドの見つけ方を熟知した、心理カウンセラーやインナーチャイルドセラピストの協力が必要です。
この記事は、当社メンタル心理そらくものインナーチャイルドセラピーにて実際に行われたインナーチャイルドとの対話記録に基づき、インナーチャイルドの見つけ方について具体的に説明しています。
インナーチャイルドを見つけ方、重要ポイント
インナーチャイルドを癒すためには、まず、インナーチャイルドを見つける必要があります。
ただ、あなたも誰かと初めて会う時はドキドキするように、インナーチャイルドもあなたと初めて会うことにドキドキしています。
なので、インナーチャイルドの見つけ方は、本物の人間と信頼関係を築くときと同じように、インナーチャイルドの気持ちにも配慮を示し、ひとつひとつ大切に信頼関係を築き、インナーチャイルドの警戒心を和らげながらを見つけていく姿勢が大切になります。
インナーチャイルドの見つけ方の重要ポイントは、以下の点があげられます。
POINT
- インナーチャイルドチェックを行い、インナーチャイルドの存在を認識する
- いきなり目を閉じたりせず、まずは目をあけて、視覚的にインナーチャイルドを見つけていく
- 視覚的にインナーチャイルドを見つけたら、インナーチャイルドの気持ちを言葉にし語り掛け、聴覚的にもインナーチャイルドを見つけていく
- 涙が流れたり、心が温かくなったり、身体的な変化を実感して始めて、目を閉じる次のステップへと進むことができる
それでは、以下に詳しく説明していきます。
インナーチャイルドチェック
まずはじめに、インナーチャイルドを見つけ方として、インナーチャイルドチェックを行い、「インナーチャイルドが傷ついてないか?」をチェックする方法があります。
そして、傷ついたインナーチャイルドを抱えている人を、心理学では「アダルトチルドレン」と呼びます。
よって、以下の「アダルトチルドレン(ac)チェックリスト」を実行することで、「インナーチャイルドがどのくらい傷ついているのか?」をチェックできます。
「アダルトチルドレンの可能性があり…」の結果がでたら、あなたの心に傷ついたインナーチャイルドが助けを待っているのかもしれません。
以下に、「アダルトチルドレン(ac)チェックリスト」を紹介します。
インナーチャイルドを見つけるため、防衛機制を和らげる…
さて、ここからは、インナーチャイルドの見つけ方について具体的に説明していきます。
まず、インナーチャイルドの見つけ方のなかで、最も大切で最も難しいのは、「防衛機制」と呼ばれる自己防衛の心理を和らげることです。
防衛機制(ぼうえいきせい、英: defence mechanism)とは、受け入れがたい状況、または潜在的な危険な状況に晒された時に、それによる不安を軽減しようとする無意識的な心理的メカニズムである。
引用元:防衛機制
人の感情は、恥ずかしさ、恐れ、疑い、怖さ…といった警戒心=「防衛機制」によって守られており、子ども時代の感情=インナーチャイルドは、この「防衛機制」のなかに隠れています。
つまり人間は、そう簡単には素直になれず、防衛機制の働きによって、自分の感情を無意識に隠したり、ごまかしたり、そらしたりして守ろうとします。
だからこそ、防衛機制を和らげることができれば、自然とインナーチャイルドが見つかります。
ここからは、当社メンタル心理そらくもにて、実際にインナーチャイルドセラピーを行っているセラピールームの写真や現場での実体験を交えて説明していきます。
インナーチャイルドは防衛機制に守られている…
例えば、人間は日々の生活の中で、住まいやプライバシーという「安全領域」によって身を守っています。
それと同じように、子ども時代の感情=インナーチャイルドは防衛機制という安全領域の中に守られています。
なので、インナーチャイルドを強引に見つけ出そうとすると、インナーチャイルドは怖がり恥ずかしがり、防衛機制の中に閉じこもってしまい、かえって見つけることができなくなってしまいます。
インナーチャイルドは、子ども時代の体験で心に傷を負っているわけなので、あなたにとっては「思い出したくない過去の象徴」とも言えます。
しかも、あなたは今までインナーチャイルドをずっと放置していたり、嫌ってしまったり目を背けてしまっていたので、あなたとインナーチャイルドのあいだには、怖さや恥ずかしさといった壁=「防衛機制」があり、インナーチャイルドがなかなか見つからないほうが自然です。
よく、スピチュアル系の方の表現で、「インナーチャイルドは潜在意識の奥深くにいる…」といった表現を見かけますが、心理学的に正確に表現すると、「インナーチャイルドは潜在意識の一部であり、その潜在意識を取り巻くように守る防衛機制によって、インナーチャイルドは隠され守られている…」という表現になります。
なので、インナーチャイルドの見つけ方としては、部屋に閉じこもっている子どもと向き合うように、根気よく信頼関係を築き、防衛機制を和らげていく必要があります。
インナーチャイルドが癒せない原因
このように、人が自分の感情や本音に注目しようとしたとき、もしくは、人が自分の感情や本音に注目されそうになったとき、自分の意識とは反対に、無意識にごまかしてしまったり隠してしまう心の働きを、心理学では「防衛機制」といいます。
上のイラストで、赤い渦巻に巻かれているインナーチャイルドは、赤字の「防衛機制」によってバリアのように守られており、この「防衛機制」を和らげないとインナーチャイルドは見つかりません。
やみくもに時間を掛けても、インナーチャイルドに信用されない限り、自分は自分自身から警戒され続けてしまい、インナーチャイルドを見つけることもできませんし、インナーチャイルドを癒すこともできません。
つまり、「インナーチャイルドが見つからない!」「インナーチャイルドが癒せない!」と感じる方は、防衛機制の存在を知らない、もしくは、防衛機制の和らげ方を知らない場合がほとんどです。
そして、この防衛機制の働きを熟知し安全に和らげつつ、インナーチャイルドを確実に見つけ、インナーチャイルドを確実に癒すための誘導をするのが、心理カウンセラーやインナーチャイルドセラピストの役割です。
以下に、「インナーチャイルドが癒せない原因」について詳しくまとめた記事を紹介します。
防衛機制を和らげるには、インナーチャイルドの周囲の状況に関心を向ける…
さて、インナーチャイルドを見つけて、インナーチャイルドを癒すには、「防衛機制」という鉄壁の守りを和らげる必要があります。
そして、防衛機制は、自分に注目が集まった時に強まる特徴があります。
よって、インナーチャイルドに注目しすぎると防衛機制がかえって強まってしまいます。
なので、防衛機制を和らげるために、インナーチャイルドから関心を反らす=インナーチャイルドの周囲の状況に関心を向けていきます。
すなわち、防衛機制を和らげインナーチャイルドを見つけるために、一旦、あえてインナーチャイルドとは適度な距離を置き、まず、インナーチャイルドの周りの状況=自分の子ども時代の家庭状況に注目していきます。
目をあけて視覚的にインナーチャイルドを見つける…
前述のとおり、インナーチャイルドとの信頼関係を築く前にインナーチャイルドに注目しすぎると、インナーチャイルドはかえって見つからなくなってしまいます。
そして、人は「目を閉じる」と防衛機制が和らぎ何かに集中しやすくなり、「目をあける」と防衛機制が働き集中力が分散します。
つまり、インナーチャイルドへの注目は「目を閉じる」ことを意味します。
よって、インナーチャイルドとの信頼関係を築く前に、いきなり目を閉じてインナーチャイルドを見つけようとすると、インナーチャイルドは信頼していないあなたから注目されたことで防衛機制を強めてしまい、かえって見つからなくなってしまいます。
なので、インナーチャイルドに注目しすぎることなく、インナーチャイルドの信頼を得るために、当社メンタル心理そらくもでは、目をあけた状態で、インナーチャイルドの周りの状況=自分の子ども時代の家庭状況をホワイトボードにイラストで描いていきます。
このように、目を閉じてインナーチャイルドに注目する前に、インナーチャイルドに注目しすぎることなく、目をあけた状態でやんわりとインナーチャイルドを見つけようとする事前の準備作業を、「インナーチャイルドカウンセリング」と言います。
インナーチャイルドカウンセリング
ここでは、当社メンタル心理そらくもの現場の雰囲気を感じながら、目をあけた状態でイラストを描いてインナーチャイルドを見つけていく、インナーチャイルドカウンセリングの説明をしていきます。
上の写真は、ほぼ毎日インナーチャイルドセラピーを行っている、当社メンタル心理そらくもの「セラピールーム」です。
まずは、リクライニングシートにゆったりと体を預けて、目をあけたまま、インナーチャイルドの周りの状況=自分の子ども時代の家庭状況をカウンセリングしつつ、少し離れたホワイトボードに描いていきます。
ドラマの視聴者目線、客観視でインナーチャイルドを見つけていく…
インナーチャイルドカウンセリングで対話をかさねつつ、自分の子ども時代の家庭状況をホワイトボードへとイラストで描いていきます。
そうすることで、まるで自分の子ども時代の家庭の様子を題材にしたテレビドラマを見るように、少し離れたところから客観視しつつ、インナーチャイルドを見つけていきます。
いわば、インナーチャイルドカウンセリングとは、子ども時代の自分が主人公であるドラマを視聴者目線で見ている感覚です。
ホワイトボードに描いたイラストの一例
カウンセリングというと「話すこと…」というイメージがありますが、実際、話すという行為だけでは、防衛機制の影響によって話しが逸れてしまったりどうどう巡りしてしまい、なかなか進まないものです。
よって、当社メンタル心理そらくもでは、「NLP心理学」や「交流分析」なども織り交ぜて、上の写真のようにホワイトボードにイラストを描きながらインナーチャイルドカウンセリングをすることで、防衛機制の影響を最小限に抑えつつ、視覚的にインナーチャイルドを見つけていく工夫をしています。
NLPとは、Neuro(神経・五感)、Linguistic(言語)Programming(プログラミング)の略。心にダメージを与えたり、未来を塞いでしまうような過去のプログラミングを組み換えて、より可能性を生かすような行動へと結びつける心理療法。
引用元:セラピーの種類>NLP
交流分析(こうりゅうぶんせき、Transactional Analysis,TA)とは、1950年代後半に、精神科医エリック・バーン(Eric Berne)によって提唱された一つの心理学パーソナリティ理論である。人格と個人の成長と変化における体系的な心理療法の理論である。
引用元:交流分析
インナーチャイルドの特徴:いきなり目を閉じるとかえって見つからない…
インナーチャイルドの特徴は、恥ずかしがっている…怖がっている…困っている…寂しがっている…悲しんでいる…怒っている…警戒している…拗ねている…など、人間に対してあまり良い印象を持っておらず、人への警戒心を強く持っている場合があります。
なので、いきなり目を閉じて見つけようとすると、インナーチャイルドはかえって見つかりません。
インナーチャイルドの見つけ方の最大のポイントは、「いきなり目を閉じて見つけようとしない…」という点です。
このように、インナーチャイルドを見つけるには、インナーチャイルドとの信頼関係を少しずつ深めていく必要があります。
続いては、インナーチャイルドカウンセリングによって見つかってきた、インナーチャイルドの本音や想いを推理し、インナーチャイルドとの共感を深めていく作業を説明していきます。
声に出して聴覚でインナーチャイルドを見つける…
さて、インナーチャイルドとはとても警戒心が強く、なかなか見つからないほうが自然です。
ですが、人のこころのしくみ=心理学を理解したうえで少しずつ近づいていくと、少しずつ見つかってきます。
先ほどは、インナーチャイルドの周りの状況=自分の子ども時代の家庭状況を、ホワイトボードへとイラストで描くことで、インナーチャイルドを視覚的に見つけていきました。
ここからは、ホワイトボードのイラストからインナーチャイルドの気持ちを推理し、声に出してインナーチャイルドに届けることで、聴覚でインナーチャイルドとの共感と信頼をさらに深めていく作業を説明していきます。
インナーチャイルドの気持ちを推理する…
下のイラストは、ある女性のクライアントさん=山田花子さん(仮名)の子ども時代の家庭状況をホワイトボードに描いたイラストです。
真ん中にいる、子ども時代の山田さん=花子ちゃん(青字の子)は、お父さんやお母さんの様子=家庭の雰囲気に怖さや心配を感じソワソワと落ち着かない様子です。
ここで、いきなり目を閉じて「寂しいんだね…怖いんだね…」と唐突にインナーチャイルドに注目しすぎてしまうと、インナーチャイルドは驚いて隠れてしまいます。
なので、インナーチャイルドに注目しすぎることなく、引き続き目をあけたまま、ホワイトボードに描いたインナーチャイルドの家庭状況に注目していきます。
POINT
インナーチャイルド花子ちゃんの家庭状況
- インナーチャイルド=花子ちゃんの少し離れた右上に「お母さん」がいます。お母さんはキッチンで忙しそうに食事を作っていて「苦しそうな表情」をしています。
- 左上には「お父さん」がいます。お父さんは「不機嫌そうな表情」で新聞を読んでいます。
- 母親の近くに「弟くん」がいます。弟くんは「お母さんに甘えて楽しそう」にくっついています。
ちなみに、上記=インナーチャイルド花子ちゃんの家庭のように、子どもが気掛かりや心配を感じ、安心して自由に過ごしずらかった家庭環境を、心理学では「機能不全家族」と呼び、インナーチャイルドが傷つく原因=アダルトチルドレンの原因のひとつと考えます。
機能不全家族とは、ストレスが日常的に存在している家族状態のことです。主に親から子どもへの虐待・ネグレクト(育児放棄)・子どもに対する過剰な期待などの様々な要因が家庭内にあり、子育てや生活などの家庭の機能がうまくいっていない状態です。
さて、ここからは、上記の家庭状況から、当時、インナーチャイルド=花子ちゃんが言えなかった本当の気持ちを、声に出して推理していくことで、視覚と聴覚でインナーチャイルドとの共感を深め、防衛機制を和らげ、インナーチャイルドを見つけやすくしていきます。
インナーチャイルドの気持ちを推理し言語化
ここからは、下のイラストをもとに、子ども時代の山田さん=インナーチャイルド花子ちゃん(青字の子)の気持ちを推理し、声に出して表現していきます。
ただ、インナーチャイルドの気持ちを推理し言語化する作業は、とても高度な技術を必要としますので、当社メンタルそらくもの場合は、インナーチャイルドセラピスト、私=寺井啓二がしっかりとサポートしていきます。
インナーチャイルド花子ちゃんの家庭状況
例えば、インナーチャイルドセラピスト、私=寺井啓二でしたら、上のイラストから、インナーチャイルド花子ちゃんの気持ちを以下のように推理できます。
POINT
インナーチャイルド花子ちゃんの気持ち
お父さんはなにか怒っているのかな?お父さんに嫌われているのかな?お父さんにどう思われているのかな?怖いなぁ…気になるなぁ…
ほんとはお母さんに甘えたいけど…お母さんは大変そうだから迷惑をかけたらかわいそうだ…心配だなぁ…落ち着かないなぁ…だから寂しいのは我慢してあげなきゃ!
弟は無神経だなぁ…ほんとはわたしだって甘えたいのに…でも、わたしが弟を怒ると、ケンカしないで!ってかえってお母さんに負担を掛けちゃうなぁ…悔しいなぁ…困ったなぁ…弟はなんてずるいんだ!
私=寺井さんが推理したインナーチャイルド花子ちゃんの気持ちを、みなさんはどのように感じましたか?
このように、インナーチャイルドの気持ちをあなたに代わって言語化していくことが、インナーチャイルドセラピスト、私=寺井啓二の役割りであり、あなたの気持ちをあなたに代わって言語化していく作業を「感情の明確化」と言います。
感情の明確化は、うまく言葉にならない気持ちを、カウンセラーが代わりに話をまとめ、言語化してくれることです。
引用元:【教育】カウンセリング技法
癒しが生まれ、信頼が深まり、防衛機制が和らいで、ようやく目を閉じて注目する…
もし、私=寺井さんの推理とあなたのインナーチャイルドの気持ちが一致していると、あなたのインナーチャイルドの気持ちを寺井さんが「代弁」してくれたことになります。
そうすると、寺井さんが推理した言葉を聞いているだけで、あなたのインナーチャイルドに癒しが生まれ、心にジワっとした感覚を感じたり、自然に涙が流れたりします。
心に感覚的な変化を感じたり涙が流れることは、インナーチャイルドとの共感が深まり、インナーチャイルドとの信頼関係が深まり、インナーチャイルドの防衛機制が和らぎ、インナーチャイルドが見つかったことを意味します。
このように、インナーチャイルドの見つけ方で重要なのは、いきなり目を閉じるのではなく、目をあけた状態でインナーチャイルドへと癒しを届け、目をあけた状態でインナーチャイルドと共感することで、インナーチャイルドとの信頼を深つつ、徐々に防衛機制を和げていくことです。
そして、ここまで防衛機制が和らいで、はじめて「インナーチャイルドを見つけることができた!」と言えます。
防衛機制が和らぎ、あなたとの信頼関係が生まれたあとのインナーチャイルドは、あなたが目を閉じる=信頼したあなたに注目してもらえていることになります。
そして、「催眠療法(ヒプノセラピー)」をベースとした、目を閉じて行うインナーチャイルドセラピーによって、ようやく、インナーチャイルドとの対話が始まり、インナーチャイルドの癒しが本格的に始まります。
ヒプノセラピー(催眠療法)とは、ユングやフロイトの提唱した深層心理学を根源とし、催眠状態を利用して潜在意識に働きかけ、心理的な問題(=悩み)や心因的な症状を改善する心理療法です。
引用元:ヒプノセラピー基礎知識
インナーチャイルドとの対話方法
ここまでは、目をあけて行う前半の作業です。
後半は、目を閉じてインナーチャイルドとの対話をしていきます。
前半、いきなり目を閉じてインナーチャイルドを驚かせてしまうことなく、時間を掛けてインナーチャイルドの信頼をひとつひとつ得たことで、ようやくインナーチャイルドを見つけることができました!
これで、インナーチャイルドと対話する準備が整いました!
さぁ!つぎはいよいよ目を閉じて、インナーチャイルドとの対話を始めましょう!
続きは、以下の記事で詳しく説明しています。
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まとめ
さいごに、私=寺井啓二も、かつては傷ついたインナーチャイルドを抱えていた経験があり、インナーチャイルドセラピストの協力を得ることで、インナーチャイルドを見つけ、インナーチャイルドを癒すことができました。
インナーチャイルドは、子どもの頃からずっと一人でかくれんぼをしてきた状態ですので、あなた1人では見つけられなかったとしても無理の無いことです。
このように、当社メンタル心理そらくものインナーチャイルドセラピーは、私=寺井啓二の実体験も交えながら、「最初の一歩」はお会いして二人のチームワークで確実に行い、帰宅後は「アフターフォロー」で見守っていくスタイルです。
「自分1人では見つけられなかったインナーチャイルドを見つけ、大切に癒していく…」そんなお手伝いをさせて頂けると幸いです。
また、本記事に関する関連記事を以下に紹介します。
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以上、「インナーチャイルドの見つけ方」という記事でした。