うつ(鬱病)克服:相手を知らなきゃ勝負にならない!“うつ”を知り飲んで掛かる!

お互いに理解を深めている

 

私の大好きな孫子の言葉に、「敵を知り己を知れば百戦危うからず。」という言葉があります。

相手のことを知り自分のことも知ってこそはじめてうまくいく。という意味です。

うつ(鬱病)をどうこしたいなら、相手=うつのことを知らなければ勝負になりません。

だから、うつ(鬱病)の正体を知り、自分なりに適当に理解しちゃえばいいと考えました。

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人はよくわからないと不安を感じる生き物です。

人間はわからないものには必要以上に怯え振り回されます。

明日のことも…将来のことも…無言電話も…宇宙人も…幽霊も…

人の心は、よくわからないモノや状況に接すると、ノルアドレナリンを放出し、無気力状態不安やイライラを感じるようにできています。

(関連:イライラする原因は自律神経の働き

 

なので、よくわからないうつという相手と向き合うことに、不安や面倒くささを感じることはとても自然なことでもあります。

だからといって、そのまま放置してもそのままです。

 

こういう時は、怖がりながら恐る恐る始めてみよう…

そんな怖いもの見たさが新たな進展を生みます。

 

正解よりもわかったつもりが素晴らしい。

突然ですが、真っ暗闇の中に、犬の息づかいだけ聞こえていたら怖いですよね。

でも、恐る恐る正体を確かめて、可愛いトイプードルだわかると、なぁ~んだと怖くはなくなるものです。

このときの見えないワンちゃんをとても怖がる心の働きを予期不安と言います。

 

スポーツでもイメージトレーニングという言葉があります。

野球の素振りやシャドーボクシングなど、向き合うモノやコトをイメージしたり下見をして、脳=心にバーチャルや空想で予行練習をし、本番のまえに経験値を上昇させます。

私は、うつ(鬱病)のことがよくわからず、怯えていました。

だから、イメージトレーニングを参考に、なんとなくでも、うつ(鬱病)を知ったつもりになってみることにしました。

 

誰かに話すわけじゃない、自分だけの空想が素晴らしい!

さて、心という臓器はありません。

心の動きは、脳内の物質の分泌バランスの変化です。

主に、ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンのバランスによって決まります。

脳科学的に言えば、うつ(鬱病)は、セロトニン不足です。

無気力、行動意欲の低下は、ノルアドレナリン不足です。

(関連:うつ克服体験:セロトニンを増やす生活

 

うつ(鬱病)の根本的なメカニズムとは、

ある瞬間の脳内物質の分泌バランスが、少なかったり多かったりするだけなんです。

わたしは、適当に仮説と推理を進め、うつ(鬱病)をわかったつもりになっていきました。

 

言い換えると、汗が出すぎたり?出なかったり?するのと似ているのかな?

つまり脳内物質が出てくる蛇口が誤動作して、出すぎてしまったり足りなかったりしているわけだな。

ということは、ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンと、蛇口を三つ書いて、それぞれ何か出てきているのだけれども、多かったり少なかったりしている…こんな感じだな!

 

私は、適当に、うつ(鬱病)をイラストに描いてイメージ化してみました。

適当でも、イメージすることで、全体像が見えて少し気が楽になりました。

この時の注意は、適当に理解することで、正解である必要はないことです。

大事な最初の一歩として、見えない相手を適当でも認識してしまうのが重要です。

 

今では次のように考えています。

  • 脳内物質が出る蛇口を薬で直接操作するのが薬物療法。
  • 脳内物質が出る蛇口の操作方法を改善するのが心理療法。

 

私は心のしくみ=心理学にとても大きな興味を持ちました。

なぜ?心=脳は脳内物質の分泌を間違ってしまうのか?

なぜ?心=脳は感情を変化させるのか?何に反応するのか?

そして心理学と心理療法を本格的に学び始めました。

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2015年12月20日 | カテゴリー : うつ(鬱病)いろいろ | 投稿者 : sorakumo

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-- 15時59分--