
POINTこの毒親チェックリスト(親向け)は、
- 自分は毒親なのか?
- 子どもへの接し方を見直したい
- 毒親にならないために、どのようなことに気をつければよいのか?
という疑問や悩みについて、日頃の子育てを振り返り、親子関係や自分自身への理解を深めるためのセルフチェックです。
心理カウンセラーの寺井です。
「毒親」とは、心理学や医学における正式な診断名ではなく、子どもに悪影響を及ぼす養育のあり方を表す言葉です。
暴言・暴力・放置・過干渉・過保護など、さまざまな特徴があります。
「毒親の特徴」として挙げられる親の関わり方は、子どもの頃だけでなく、大人になってからの考え方や人間関係にも影響する場合があります。
また、親自身が育った家庭で身につけた関わり方を、無意識のうちに子育てで繰り返すこともあります。
これは「世代間連鎖」と呼ばれますが、同じ子育てが必ず次の世代へ繰り返されるわけではありません。
大切なのは、自分自身や子どもを一方的に責めることではなく、子どもにどのように関わり、そのとき自分や子どもがどのように感じていたのかを理解することです。
この毒親チェックリスト(親向け)は、スーザン・フォワードの著書『毒になる親:一生苦しむ子供(日本語版)』と、メンタル心理そらくもの心理カウンセリングで寄せられた相談内容を参考に作成した、全60問の独自のセルフチェックリストです。
否定・放置・過干渉・過保護など、子どもへの関わり方に関する項目と、親自身の経験を振り返る参考項目を確認し、「自分は子どもにどのような子育てをしてきたのか」を振り返ることができます。
はじめに

①本チェックリストの概要
毒親チェックリスト(親向け)の概要を以下に整理します。
POINT
- 本チェックリストは、自分自身が「毒親」に該当するかどうかを、医学的・心理学的に診断・判定するものではありません。
- 本チェックリストは、「自分は毒親なのか?」を、親自身が「セルフチェック」するためのものです。
- 本チェックリストは、子どもへの接し方や親自身の経験を振り返り、自分の考え方や心の反応を理解するための手がかりとして活用できます。
- 本チェックリストでは、子どもへの関わり方について、「否定」「放置」「過干渉」「過保護」の4種類の特徴に、どの程度当てはまるかを振り返ることができます。
本チェックリストは、「自分は毒親なのか?」を親自身がセルフチェックするリストです。
よって、「自分の父親・母親は毒親なのか?」「自分は毒親に育てられたのか?」を子どもの立場からチェックしたい場合は、以下の「毒親育ちチェックリスト:『自分は毒親に育てられたのか?』をセルフチェック!」を参考にしてください。
また、家族が本来持つ安心や支え合いなどの機能が十分に働きにくい家庭を「機能不全家族」と呼ぶことがあります。
子どもの頃の家庭環境や親子関係の影響によって、大人になってからも生きづらさを感じる人を理解するために、「アダルトチルドレン」という言葉が使われることがあります。
子どもの頃に身につけた心の反応や考え方の習慣は、必ずしもそのまま続くわけではありません。
「アダルトチルドレンの回復過程」でも解説しているように、自分の経験や心の反応を理解することは、少しずつ自分らしい生き方を取り戻し、子どもへの関わり方を見直していくための手がかりになります。
親自身の生い立ちや現在の生きづらさについても振り返りたい方は、以下の「アダルトチルドレン診断|あなたはAC?60問セルフチェック」も参考にしてください。
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機能不全家族チェックリスト
この毒親チェックリスト(親向け)では、自分自身の子どもへの関わり方を確認できます。
一方、親としての関わり方だけでなく、自分が育った家族全体の関係性や家庭環境についても振り返りたい方は、以下の65項目のチェックリストをご利用ください。
「自分は機能不全家族で育ったのだろうか?」という疑問を整理する際の参考になります。
なお、このチェックリストは医学的・心理学的な診断を行うものではありません。
②本チェックリストの根拠
毒親チェックリスト(親向け)は、以下の文献と心理カウンセリングでの経験を参考に作成しています。
POINT
- スーザン・フォワードの著書「毒になる親:一生苦しむ子供(日本語版)」を参考に、親子関係や養育上の特徴を整理しています。
- メンタル心理そらくもの心理カウンセリングで寄せられた「クライアントさまの訴え」や相談経験を踏まえて、チェック項目を構成しています。
なお、本チェックリストは医学的・心理学的に検証された診断検査ではなく、親子関係を振り返るための独自のセルフチェックです。
毒親チェックリスト(親向け)
①本チェックリストの手順
POINT
- 本チェックリストは、スーザン・フォワードの著書や心理カウンセリングで寄せられた相談内容を参考に、「子どもを否定する毒親の特徴」「子どもを放置する毒親の特徴」「過干渉な毒親の特徴」「過保護な毒親の特徴」の4種類から各15項目、合計60項目にまとめています。
各15項目のうち、14項目が得点対象で、1項目が親自身の経験を振り返る参考項目です。 - 各設問について、当てはまる場合は「はい」、当てはまらない場合は「いいえ」を選んでください。
初めは全問未選択です。参考項目を含む60問すべてに回答してから、「チェック実行」を押してください。 - 当てはまる項目の数は、「子どもへの関わり方を振り返るための目安」です。
本チェックリストでは、参考項目のQ15・Q30・Q45・Q60を除く56問を得点対象とし、「はい」を1点、「いいえ」を0点として集計します。
15点以上の場合と14点以下の場合で、異なるチェック結果を表示します。
ただし、この区分は本チェックリスト独自の暫定的な目安であり、医学的・心理学的に検証された診断基準ではありません。
得点だけで自分が毒親かどうかや、子どもへの影響の深刻さを判断することはできません。
暴力・性的な侵害・必要な養育や医療の不足などは、該当数が少なくても軽視せず、現在も危険がある場合は、子どもの安全確保と適切な専門機関への相談を優先してください。 - 子どもの頃の経験を通じて身につけた「心の反応や考え方の習慣」は、自分自身への理解を深め、必要に応じて心理的な支援を受けることで、少しずつ変化していく可能性があります。
ただし、変化の過程や必要な支援は一人ひとり異なります。 - 最後に、一番下にある「チェック実行」をクリックすると、チェック結果を自動で表示します。未回答の項目がある場合は、案内に沿って回答してください。
②毒親チェックリスト実行
なお、本記事に関する関連情報は、以下のページにまとめていますので紹介します。
