子供を放置する毒親の特徴

2019年12月16日毒親アダルトチルドレンの原因,子育て,毒親の特徴

子供を放置する毒親の特徴を表わすイメージ

POINT子供を放置する毒親の特徴は、「子供にスキンシップをしない」「親の責任を自覚しない」「子育てから逃げる」「子供に愚痴を聞かせる」「子供の性的な成長を阻害する」など、大きく分けて5つの特徴があります。

心理カウンセラーの寺井です。

毒親」とは、子供を放置することをはじめ、過干渉、過保護、暴言、暴力、ネグレクトなど、「子供の人生に悪影響を及ぼす子育てを行う親」を指す言葉です。

また、心理カウンセラーとしての経験に基づき考えると、毒親の特徴は大きく分けて、「子供を否定する毒親」「子供を放置する毒親」「過干渉な毒親」「過保護な毒親」以上の4つのタイプにわけることができると考えています。

そのなかで、子供を放置する毒親の最大の特徴は、「子育てをしようとせず、子育てから逃げてしまう…」という点です。

この記事は、子供を放置する毒親の特徴について解説しています。

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子供を放置する毒親:5つの特徴

子供を放置する毒親の最大の特徴は、そもそも「子育てをしようとしない…」という点です。

子供を放置する毒親以外のタイプ、すなわち、「子供を否定する毒親」「過干渉な毒親」「過保護な毒親」は、良い悪いは別にして、子供に対して積極的に子育てを行い、子供に影響を与えていきます。

ですが、子供を放置する毒親は、子育てに対して消極的で、まるで子育てを恐れるかのように子育てを避け、子供を放置する点が特徴的です。

なので、「子供の泣き声」や「親の怒鳴り声」など、注意すべき危険信号が周囲へと伝わってきづらいため、子供が放置されていることに気づきづらい場合があります。

子供を放置する毒親の特徴は、主に以下の5点があげられます。

POINT

  1. 子供にスキンシップをしない
  2. 親としての自覚と責任を持たない
  3. 子育てから逃げる
  4. 愚痴ばかり言っている
  5. 子供の性的な成長に健全な対応をしない

それでは、以下に詳しく解説していきます。

 

特徴①子供にスキンシップをしない

子供とスキンシップをとろうとせず子供を放置する毒親の特徴を表わすイメージ

人の心の健全な発達には「愛着の形成」が大前提となります。

そして、愛着の形成に最も有効で重要なのがスキンシップです。

ですが、子供を放置する毒親は、愛着の形成に大切な幼少期に、子供と一緒に寝てあげない、子供と一緒にお風呂に入ってあげない、甘えたい時に抱っこをしてあげない、頭を撫でてあげないなど、子供にスキンシップをしないという点が特徴的です。

愛着の形成は、子供の人間に対する基本的信頼感を育み、その後の心の発達、人間関係に大きな影響を及ぼします。

もし、スキンシップが不足していると、愛着の形成に障害が生まれ、人間関係や恋愛関係において偏った依存関係に陥ってしまう場合があります。

例えば、暴力を振るう相手であったり、理不尽な要求をしてくる相手であったとしても、その相手が時々してくれるハグや頭をなでてくれるスキンシップが今まで味わったことのない快感となり、頭では「酷い相手だから縁を切らなきゃ!」と考えていても、気持ちは「やっぱり人肌が恋しい…」となってしまい、酷い相手だとわかっていてもなかなか縁を切れず、悪いように利用されてしまったり、心理面で支配をされてしまう場合があります。

このように、子供を放置する毒親に育てられたことで、幼少期、親にスキンシップをしてもらえなかった子供は、将来の人間関係において、犯罪に巻き込まれてしまったり、年少妊娠に巻き込まれてしまったり、薬物依存セックス依存に陥りやすくなる場合があります。

 

毒親は「悪者」ではない

このように、子供の人生に悪影響を与えてしまう親のことを「毒親」と呼びます。

ですが、毒親という言葉は、そもそも心理学など学術的な根拠がある言葉ではなく、もともとは、アメリカの専門家「スーザン・フォワード」が「毒になる親:一生苦しむ子供」という著書の中で作り出した言葉です。

少なくとも毒親という言葉は、親を攻撃する口実に用いたり、自分の生きづらさの責任を親に押し付けるために用いる言葉=「親を悪者にするための言葉」ではありません。

むしろ毒親という言葉は、「親を巻き込まず、親に邪魔されず、自分の生きづらさは自分で解決していきたい!」と、親との関係に苦しみ、生きづらさを抱えながらも、親からの精神的な自立を願う人々に希望を与えることを目的に、スーザン・フォワードが生み出した言葉であると私は考えています。

毒親とは何か?毒親の意味合い」については、以下の記事で詳しく解説していますので、興味のある方は参考にして下さい。

 

特徴②親としての自覚と責任を持たない

親としての自覚と責任を持とうとせず子供を放置する毒親の特徴を表わすイメージ

子供を放置する毒親の特徴のひとつに、そもそも、親としての自覚と責任を持とうとしない…という点があげられます。

例をあげると、仕事ばかりに没頭し家庭を顧みない父親や、男遊びに夢中になり子供を放置しがちな母親や、ギャンブル依存症やアルコール依存症などを抱える親がこれにあたり、このタイプの毒親は、自らの目の前の欲求を満たすことに精いっぱいであり、家事育児を一切せず、育児放棄してしまっている場合が多く、このような状態を、心理学では「ネグレクト」と言います。

ネグレクトとは、子どもの身体的、情緒的、教育的、医学的な基本的ニーズを満たそうとしないことを言います。その人が虐待を行っていることを知っていながら、親や養育者がその人に子どもを預ける場合、または幼児を付き添いなしで1人にしておく場合などがあります。ネグレクトには、身体的、情緒的、教育的、医学的など、様々な種類があります。

引用元:小児に対するネグレクトと虐待の概要

例えば、狭いアパートに子供を一人残して何日も男遊びに興ずる母親であったり、真夏の猛暑の中、密室である車に子供を一人残して何時間もパチンコに興ずる父親であったり、自分の子供に事故や事件などの身の危険が及ぶことなど、そもそも思考に入らない親もこれにあたります。

あるいは、生活費のために子供に盗みをさせたり、アルコール依存症の親が子供にアルコールを買いに行かせるなど、自分が少しでも楽をするために子供を利用する親もこれにあたります。

とはいえ、このタイプの毒親自身も、子供時代、同じような毒親に育てられ、同じような状況で育った場合が多く、「自分が子供の頃に親にされたことを、自分が親になって同じようにしているだけだ…」という思考である場合が多いです。

また、親子関係とは密室であるため、子供は自分を放置する毒親のことを毒親であるとは自覚しづらく、ほかの家庭の様子を深く知るか、周囲の人が気づいてくれない限り、子供はそれが普通だと感じて継続してしまう点も大きな問題です。

なので、親に関心を向けてもらえず放置されがちだった子供は、成長して自分が親になったとき、自分が親にしてもらった子育てを、そのまま、自分の子供に繰り返してしまう特徴があります。

 

親にされた子育てを繰り返してしまう理由

また、自分が子供の頃に親にされた子育てを、自分が親になって繰り返してしまう心の働きを、心理学では「世代間連鎖」と言います。

毒親の特徴が親から子供へと繰り返されてしまう理由=「世代間連鎖」については、以下の記事で詳しく紹介しています。

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特徴③子育てから逃げる

子育てから逃げてしまい子供を放置する毒親の特徴を表わすイメージ

毒親とは、決して「悪魔」のような存在ではなく、目に見えている「感情表現」は厳しいものがあっても、目に見えていない内面の「感情そのもの」には「愛情」が隠されている場合があります。

また、上記に解説した「世代間連鎖」によって、人は自分の生き方や自分が親になってから行う子育て方法を遺伝では継承せず、子供時代に親にしてもらった子育て方法を、自分が親になってから自分の子供へと繰り返し伝えようとする特徴があります。

なので、自分の父親から支配的な子育てを受ければ、自分も支配的な子育てをしがちとなり、自分の母親から放置された子育てを受ければ、自分も子供を放置する子育てをしがちとなります。

よって、子供を放置する毒親とは、子供時代、親からほあまり面倒を見てもらえなかったり、世話を焼いてもらえなかったり、放っておかれることが多かったため、「子育てをやりたいのだけれど、やり方がわからない…わたしにはできない…わたしには無理…」と、子育ての失敗を恐れ子育てから逃げてしまう親と言い換えることができます。

ですが、子供は人生経験が浅いため、「子供に愛情を感じているし、愛情を表現したいのだけれど、愛情表現のやり方がわからない…」という親の感情に気づけるわけもなく、「自分は親に放っておかれたんだ…自分は親に愛されていなかったんだ…自分はどうでもいい存在なんだ…」と誤解をしてしまう場合が殆どです。

そして、このタイプの毒親に育てられた子供は、自分が親になったとき、「子供時代、自分は子育てのやり方を親に教えてもらえていないのだから、子育てをやりたくてもやり方がわからい、やりようがない…」と感じ、自分の親と同じように、子育てから逃げてしまう特徴があります。

 

子育てがわからない!子育てが怖い!と感じる理由

また、子育てに関する相談は、心理カウンセリングの現場においても重要なテーマのひとつです。

以下の記事は、育児への不安や怖さで悩む母親たちの声を紹介するとともに、「子育てが怖いと感じる理由」について心理学に沿って解説していますので、興味のある方は参考にしてください。

 

特徴④愚痴ばかり言っている

子供に愚痴ばかり言ってしまい子供を放置する毒親の特徴を表わすイメージ

このタイプの毒親は、とくに母親に多いのが特徴です。

父親(母親から見れば結婚相手)、義父、義母、実父、実母など家族関係の愚痴や、職場、近所、子供の学校など人間関係の愚痴など、自分の愚痴を自分の子供に聞かせる親がこれにあたります。

このタイプの毒親は、内心、人間関係に自信がなく気が弱いため、「無理です!嫌です!わかりません!助けてください!」など、ネガティブ感情を吐き出せずに溜め込んでしまう…という特徴があります。

そして、このタイプの毒親は、子供以外の人間関係で自分が溜め込んでしまったネガティブ感情を、関係のない子供に愚痴として聞かせてストレスを発散しようとします。

すると、このタイプの毒親に育てられた子供は、頼りない母親にとても不安を感じ、「しんぱいだ…しんぱいだ…」と母親への心配が膨らでしまったり、「かわいそう…かわいそう…」と母親への同情が膨らんでしまい、結果、心のなかで母親の存在が大きくなりすぎてしまい、母親との「共依存関係」に陥ってしまう場合があります。

共依存とは、自分自身に焦点があたっていない状態のことです。たとえば、自分の価値を周囲の基準だけを頼りに判断する。自分がどうしたいかではなく、周囲の期待に応えることだけに必死など、他の人の問題を解決することに、いつも一生けん命であること。

引用元:共依存とは

そして、このタイプの毒親に育てられた子供も母親に倣うように、家族関係や職場や近所の人間関係においてネガティブ感情を溜め込んでしまい、うつ病などさまざまな心の問題を引き起こしやすくなります。

同時に、このタイプの毒親に育てられた子供は、母親の存在が大きくなりすぎてしまったことで「共依存親子」「母娘共依存」に陥ってしまい、結果として、就職、恋愛、結婚、出産などの人生の進展が遅れしまう場合があります。

 

母親の愚痴を聞いてあげる子供=アダルトチルドレン:プラケータータイプ

このように、自信のなさそうな母親の愚痴を聞き慰める役割を担ってくれる子供を、心理学では「アダルトチルドレン:プラケータータイプ」と捉える場合があります。

アダルトチルドレン:プラケータータイプ」については、以下の記事で詳しく解説していますので、興味のある方は参考にしてください。

 

特徴⑤子供の性的な成長に健全な対応をしない

子供の性的な成長に健全な対応をせず子供を放置する毒親の特徴を表わすイメージ

このタイプの毒親は、離婚後、片親で子育てをしている、シングルマザー&シングルファザーに多いのが特徴です。

子供は、順調に成長しているからこそ、概ね10歳~12歳頃より「第二反抗期」「思春期」迎え、心も体も性的な成長をして大人になっていきます。

そして、子供の健全な成長のためには、親の健全な対応が必要となります。

ですが、このタイプの毒親は、「娘に生理用品や下着を買ってあげない…」「息子が隠していた成人雑誌などを探し出して捨ててしまう…」など、子供の性的な成長に健全な対応をしようとせず、子供の健全な成長に悪影響を与えてしまう場合があります。

反対に言えば、このタイプの毒親は、「1人になるのを怖がっている…」と言い換えることができ、この「1人になるのが怖い…」という不安を、心理学では「見捨てられ不安」と言います。

見捨てられ不安とは、子供時代の親子関係が大きく影響していますので、このタイプの毒親も、子供時代、片親で育ったなど、寂しい親子関係であった可能性が高いと言えます。

つまり、片親で子育てをしている毒親にしてみれば、子供が成長してしまうことは、子供が自分の手元から離れていってしまうことを意味し、同時に、自分が1人ぼっちになってしまうことを意味します。

よって、このタイプの毒親は、1人になることを恐れるあまり、「子供には子供のままでいてほしい…」と願い、子供の性的な成長から目を背け、子供の健全な成長を阻害することで、子供を「束縛・支配」しようとする特徴があります。

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子供を放置するのは、アダルトチルドレンの特徴

子育てのやり方がわからなくてどうしたらいいかわからない状態の女性のイラスト

心理カウンセリングの現場には、いわゆる「ネグレクト」と呼ばれる、子育てに関する相談を求めて多くの方が訪れてくださり、その中には、子供を放置してしまう毒親の皆さんもたくさんいらっしゃいます。

心理カウンセリング現場で様々なお話を伺っていると、子供を放置してしまう毒親の皆さんには、以下の共通した心理的な特徴があることが見えてきます。

POINT

  1. 子供を放置してしまう毒親は、父親より母親が多い、とくにシングルマザーが多い
  2. 子供を放置してしまう父親は、シングルファザーより、既婚者が多く、妻に子供を押し付けてしまう場合が多い
  3. 子供を放置してしまう母親は、既婚者より、シングルマザーが多く、子供が一人ぼっちでも放置してしまう場合が多い
  4. 子供を放置してしまう毒親は、自分自身も子供のとき、親から放置されていた経験を持つ親が多い

それでは、心理カウンセリングの現場で見えてきた、子供を放置してしまう毒親の皆さんの心理的な特徴について、以下に詳しく解説していきます。

 

子育てを放置してしまう毒親の心理

心理カウンセリングの現場にて、子供を放置してしまう毒親の皆さんとお話をさせて頂くと、子供を放置してしまう理由として、「子育てのやり方がわからない…」という本音をお聞かせ頂ける場合が多いです。

確かに、子育てに限らず、お仕事や勉強などにおいても、人は人生で初めて経験する作業に取り組む場合、誰かにやり方を教えてもらえない限り、やりたくてもやり方がわからず、やりようがなかったりします。

それと同じように、子育てのやり方がわからなければ、子育てのやりようがありません。

つまり、子供を放置してしまう毒親の皆さんは、「子育てをやりたいし、やり方もわかっているのに、わざと子育てをやらない!」のではなく、「子育てをやりたいのだけれど、やり方がわからないので、子育てをやりようがない…」と感じている心理状態であると、心理カウンセリングの現場では捉えます。

このように、子供を放置する毒親の心理には、「子育てをやりたくてもやり方がわからず、子育てをやりようがないので、子育てを回避するしかない!」という気持ちが隠れています。

 

子育てのやり方がわからない!と感じる心理は、アダルトチルドレンの特徴

人は、子育ての方法を、遺伝によって生まれながらに習得しているわけではなく、子供時代、自分の親にしてもらえた子育てを、自分が親になってから繰り返そうとする特徴があり、この特徴を心理学では「世代間連鎖」と言います。

そして、子供を放置してしまう毒親の殆どが、子供時代、自分自身も親に放置された経験を持つ場合が多く、子供を放置してしまう毒親の子育ては、「負の世代間連鎖」によって、親から子へ、子から孫へと脈々と連鎖していると、心理カウンセリングの現場では捉えます。

つまり、子供を放置してしまう毒親自身も、毒親に育てられた子供である場合が多いです。

なお、「毒親に育てられた方の子育ての特徴」については、以下の記事で詳しく紹介しています。

 

子育てのやり方がわからない!と感じる心理は、アダルトチルドレンの特徴

このように、親が子供を放置してしまい、子供が安心して過ごすことができなかった家庭を、心理学では「機能不全家族」と言います。

また、機能不全家族で育ったことにより、子育てを始め、人生に生きづらさを抱えている人を、心理学では「アダルトチルドレン」と言います。

そして、「子育てのやり方がわからない…」と感じる心理状態は、アダルトチルドレンの特徴でもあります。

アダルトチルドレンとは、決して障害や病気といった問題ではなく、子ども時代、機能不全家族を生き抜く過程で身に付けた性格上の癖のようなもので、アダルトチルドレンの克服は可能です。

アダルトチルドレンの特徴である「子育てのやり方がわからない!と感じる心理」については、以下の記事で詳しく紹介しています。

 

毒親診断チェック

毒親の診断、毒親育ちの診断、毒親の種類の診断など、毒親診断チェックの目的を表わすイメージ

ここまで「子供を放置する毒親の特徴」について詳しく解説してきました。

「子供を放置すること」を始めとする毒親の特徴は、ほかにも、「子供を否定する毒親」「過干渉な毒親」「過保護な毒親」などの特徴があり、以下の「毒親診断チェックリスト」を実行することで詳しくチェックすることができます。

毒親の特徴」も「毒親に育てられた影響」も、人の心のしくみ=心理学に沿ってひとつひとつ理解を深めていくことで克服することが可能です。

そのためには、自分を知ることが第一歩となります。

自分は毒親なのか?」もしくは「自分は毒親に育てられたのか?」に興味がある方は、是非、チェックしてみてください。

 

まとめ

さいごに、子供を放置する毒親の特徴について重要ポイントをまとめます。

  • POINT子供を放置する毒親は、子供と一緒に寝る、一緒にお風呂に入る、抱っこする、頭を撫でるなど、子供にスキンシップをしない特徴がある
  • 子供を放置する毒親は、子供を放置して仕事ばかりに没頭したり、子供を放置して遊びに夢中になったり、ギャンブル・薬物・アルコール依存を繰り返すなど、親としての自覚と責任を持とうとしない特徴がある
  • 子供を放置する毒親は、「子育てのやり方がわからない…わたしにはできない…わたしには無理…」と、子育ての失敗を恐れ子育てから逃げてしまう特徴がある
  • 子供を放置する毒親は、人間関係に自信がなく、気が弱く、溜め込んだ愚痴を子供に聞かせてしまう特徴がある
  • 子供を放置する毒親は、1人ぼっちになることを恐れるあまり、子供の健全な成長を阻害することで、子供を束縛・支配しようとする特徴がある
  • 子供を放置する毒親自身も、毒親に育てられた子供である場合が多い
  • 子供を放置してしまう心理は、アダルトチルドレンの特徴でもある
  • 子供を放置する毒親の特徴」も「毒親に放置されて育てられた影響」も、心理カウンセリングなどで克服することが可能

また、子供を放置する毒親の特徴に関する関連記事を以下に紹介します。

是非、あわせてお読みください。

なお、本記事に関する関連情報は、以下のページでもまとめていますのであわせて紹介します。

以上、「子供を放置する毒親の特徴」という記事でした。

この記事を書いた人

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はじめまして「メンタル心理そらくも 代表:寺井啓二」です。うつ、アダルトチルドレンを克服した経験を持つ心理カウンセラーです。自らの克服経験を世の中に役立てたいと考えています。

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Posted by 寺井 啓二