言葉だけじゃ気持ちはほとんど届かない!

2020年8月21日エッセイ・コラム

スキンシップもコミュニケーション

POINT気の利いた言葉を掛けられずとも、そばにいてあげるだけで、相手の心に安心を届けることができます。この記事は、言葉によるコミュニケーションについてのエッセイです。

心理カウンセラーの寺井です。

心理学を学ぶと、「人間が何かを伝えようとしたときに、言葉だけでは1割しか伝えられない」という言葉を耳にします。

健全な大人であっても、自分の言いたいことを言葉でスムーズに表現しずらいわけです。

なので、心を痛めておられる方や小さなお子さんは、破裂しそうな気持ちを抱えていたとしても、それを納得できる言葉で表現することが、なおのこと難しいでしょう。

この記事は、言葉によるコミュニケーションについてのエッセイです。

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言葉だけじゃ気持ちはほとんど届かない!

最近注目されているコミュニケーションスキルに、「NLP(Neuro Linuistic programing)」という心理学があります。

その中で、コミュニケーションは、9割が非言語で1割が意味を持つ言葉とあります。

心理学者メラビアンの法則でも同じことが言われています。

 

つまり、「人間が何かを伝えようとしたときに、言葉だけでは1割しか伝えられない」「言葉だけでは、相手の気持ちが分からず誤解が生じやすい」と言うことです。

そして、言葉では埋まられない部分を補うために、表情やジェスチャーなどが必要となります。

 

表情やジェスチャーが豊かな人の話は、なんだか気持ちが伝わってきます。

でも、日本人のコミュニケーションは、気遣いや心配りや謙遜などを重視しますので、表情やジェスチャーを使った豊かなコミュニケーションは、案外、苦手だったりもします。

 

言葉を掛けられずとも、心は癒せる

このように、健康な大人でさえ、自分の気持ちを正確に言葉にするのは難しいことです。

なので、心を痛めておられる方やお子さんは、破裂しそうな気持ちを抱えていたとしても、それを納得できる言葉で表現することが、なおのこと難しいでしょう。

 

うつ病を患う方への接し方に悩んでおられる方や、自分が何を言ってあげたら良いのかわからない…相手が何もしゃべってくれない…と感じる方は、「そっか…そっか…うん…うん…そうだね…そうかもね…教えてくれてありがとうね…」と、ただ、うなずいてあげるだけでも、相手は大きな安心感が得られます。

言葉を掛けられずとも、ただただ、そばにいてあげるだけで、相手の心にほっと安心感を届けてあげることができるでしょう。

 

あるいは、抱きしめてあげたり…背中をさすってあげたり…頭を撫でてあげたり…

人の気持ちは、言葉だけではなく、スキンシップ・ぬくもり・雰囲気などでも大きな共感が生まれます。

このように、気の利いた言葉を掛けられずとも、ただただ、そばにいてあげるだけで、うなずいてあげるだけで、触れてあげるだけで、人間の共感力=心の癒しは豊かに育めるのです。

 

以上、「言葉だけじゃ気持ちはほとんど届かない!」という記事でした。

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